10月23日(土)

昨日の浅草ハブ

「日記、楽しみにしています」「20年前からここで聞いてるよ!」

「次回(12月7日)も必ず来るからね」、などなど、

いろいろと声をかけていただき、元気をもらいました!

初出演ののりちゃんは大人気、さっそく写真もいただきました。


(Photo by Yoko)

終了後はギターの河野くんの結婚を祝って、みんなで乾杯、

初参戦の広津さんも巻き込み、一丸となって盛り上がったキャロシャイでした。


10月14日(木)

神戸で会ったショウン・モイセスのバンジョー、ウラ側を見せてもらったら…。

ちょっと分かりにくいかも知れませんが、扇子を持った踊り子が美しい貝で作られています。

ショウンとは何度か一緒になりましたが、

青木研さんとのコンビは本当に素晴らしく、会場一杯のお客さんの大喝采を浴びていました。


10月11日(月)

神戸 ジャズストリート、今年も中身の濃〜い三日間でした。

聞きに来て下さったお客様、共演して下さったみなさん、

そして、お世話になったスタッフのみなさん、本当にありがとうございました!

ジャズを目一杯楽しむと同時に、

フェスティバル運営の大変さ、尊さをしみじみ思った三日間でもありました。


10月6日(水)

マドリッドの散歩写真、その1。

王宮近くのギターショップ。右奥にギターがずら〜っと並んでいます。

その2、ポストは黄色!

ペタペタと貼ってあるのは「ゼネスト」のビラ。

20年ぶりの大きなストライキで当日(9月29日)は大混乱、電車やバスもストップして大変でした。


10月5日(火)

気になってジョージ・グロスの事を調べてみたら「20世紀最大の風刺画家」だそうで、

中学を(先生を殴って)退学して以来、ほんとに壮絶な人生で、

マーティもすごい人を父に持ったもんだとびっくりしました。

マーティ・グロスとはアメリカのフェスティバルで何度か一緒になり、

楽屋でちょこっと話もしましたが、かなりユニークな人だなあと思いました。

ギターより歌とおしゃべりが中心のステージで、

(私はほとんど何言ってるんだか分かりませんでしたが)刺激的な事を延々としゃべり、会場は失笑の連続。

かたわらのケン・ペプロフスキーが合いの手を入れて、

またしゃべりまくる、で、ちょっと演奏というパターンでした。

でも、あのギターで歌い始めると空気は一変し、本当に涙が出るほど感動しました。

今年80歳なんですね、とてもそんな歳とは思っていませんでした。


10月4日(月)

ちょっとした用があり、マドリッドに行って来ました。

毎日秋晴れの爽やかなお天気で、ひまな時間には市内を散歩、三大美術館も巡りました。


(ソフィア王妃美術館、ダリの「窓辺の少女」と。何と写真OKの美術館でした。)

ティッセン・ボルネミッサ美術館では、ゴッホやピカソ、モネなどの中にジョージ・グロスの絵を発見!

ジョージ・グロス、…あのマーティ・グロスのお父さん、

有名な画家とは聞いてましたが、マドリッドで絵に会えるとは思ってもみませんでした。

「メトロポリス」と題した楽しい絵でした。

そういえばマーティ・グロス、先週東京で演奏したんですね。お父さんの事、話してみたかったです。

さて、今日から仕事再開。

オリオンズで久々のソロピアノ、楽しみです!


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