1996 J.LEAGUE
第20節

vs 柏レイソル
−1996.9.21 Sat. 15:00 国立霞ヶ丘競技場−


柏レイソル 前半 浦和レッズ
後半
- 延前 -
- 延後 -
- PK -
  得点者 2分:大柴
21分:岡野
44分:ボリ
47分:福永
65分:福永
84分:ブッフバルト(PK)
87分:岩瀬

【スタメン】
 田北・広瀬・ブッフバルト・ボリ・城定・山田・福永・堀・ニールセン・岡野・大柴
【サブ】
 太田・田口・土橋・岩瀬・桜井
【交代】
 62分:岩瀬(城定)
 83分:田口(ボリ)
 86分:桜井(大柴)
【警告】
 34分:堀/非紳士
 72分:ボリ/ラフ
【退場】
 88分:ニールセン/乱暴

【GOAL1!】
 左サイドを大柴選手が縦にドリブル、ゴールライン手前でセンタリングをあげた。
 逆サイドに走り込んだ福永選手がヘディングシュート!
【GOAL2!】
 福永→中央ニールセン→右山田→縦岡野→中福永→中山田(ワン・ツー)→福永軽く胸でトラップして右足でシュート!→キーパーに当たるもボールはゴールへ!
 と、パスを出してからもみんなが走り込む、いい流れからのゴールだった。

【ヒーローインタビュー】
 −それでは、今日2点を決めました、福永選手に来ていただきました。おめでとうございます。
 
ヤ:ありがとうございます。
 −かなり、選手みんなですね、集中して、非常に速い攻撃だったと思うんですが。
 ヤ:そうですね、ここ何試合か続けていいゲームができてるんで。まぁ、相手が・・・、今十何連勝ってしてても、うちが先手先手でいけば、危なげなく試合を運べると思ったんで。まぁ、いい時間帯でどんどん点が入ったんで・・・。まぁ、いいゲームだったと思います。
 −あのー、まぁ、攻めの方も、そして守備の方でも、かなり身体をうまく入れてですねー、いい守備をみせてくれたと思うんですが。
 ヤ:そうですね、個人的な役割として、まず守備から入って、それから攻撃ってことを言われてたので。まぁ、そういう意味じゃ、まずまずだったんじゃないかと思います。
 −次の試合も頑張ってください。
 ヤ:ありがとうございます。

【管理人のヒトリゴト】
 いんやー、楽しい試合でしたねぇ。12連勝中のレイソルに対して、まさかこんな大差で勝つとは(失礼!)。試合前、オーロラビジョンに、レイソルサポーターの「13連勝」というボードが映って、ブーイングしたのをよく覚えています。
 福永選手は、ナビスコ杯の終わりの方で出場停止になって以来、スタメンで試合に出られなかったけど、久しぶりにフルで出場して、ほっとしているようだった。私もほっとした。ミスもあったけど、2点とったから、「これでリズムが良くなれば」と思った。
 0−7なんて、サッカーっぽくないけど、やっぱり得点がたくさん入るのは楽しい!選手もすごく楽しそうだったし。それだけに、終盤、両チームに退場者が出たことは残念だった。


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