隊員No. | 11 | |||||
隊員名 | フィリア・セレス | |||||
階級 | 中尉 | |||||
年齢 | 18歳 | |||||
性別 | 女性 | |||||
職務 | MSパイロット | |||||
パラメーター | 10/1/10/5/1 | |||||
追加パラメーター | NT(7) |
備考 | 射撃の腕は超一流なのだが、格闘戦になると体が震え動けなくなってしまう事がある。 それは、訓練時にアクシデントで信頼する友を他界させてしまった事に由因する。 その為に重いトラウマを背負ってしまい、 自分には部下を指揮する資格(能力)は無い。と、思い込んでいる。 しかし、その腕はかなりの物で、燦然たる戦果は彼女をこの階級まで押し上げた。 79年中期に施行された軌道封鎖作戦において、 同僚のウィル=バダム伍長と共に本隊からはぐれ、敵勢力圏内に孤立。 合流作戦を決行するも失敗し、重度の負傷を負うと共に、同僚のバダム伍長を死なせてしまう。 つい先日まで、 彼女は、今は亡きバダム伍長の機体からサルベージした部品で、乗機を維持・チューンしていたが、 同機の部品が、激しい戦闘によって寿命を迎え、乗り換えを余儀なくされた。 しかし、彼女は彼の事を忘れられないのか、生前の彼からのプレゼントだったネックレスを、 常に肌身外さず持ち歩いていると云う・・・。 彼女の機体には、現在蒼を基調したカラーリングに、『妖精』を模したマーキングが施されており、 最近彼女に感じる不思議な感覚と相まって、敵、仲間双方から『蒼い妖精=ブラウ・スプリガン』の二つ名が囁かれている。 追加備考:サイド6防衛戦において負傷を引きずりながらも善戦、 その際、フラナガン機関の人工NTと共鳴した形跡有り。 本人に自覚は薄いが、NTの素養を認める。 |