『DREAM BOYS』ドリームボーイズ

オリジナル作・構成・演出・ジャニー喜多川

2008年4月4日〜4月16日 梅田芸術劇場メインホール

4月16日、ジャニー喜多川、オリジナル作・構成・演出『ドリームボーイズ』が千秋楽の幕を閉じました。おめでとう御座います!!

伊央里直加さんが出演されると言う事で私は今回、初めて観せて戴いたのですが、とにかく、客席上空回転が凄いです!!
ジャニーズの亀梨和也君(KAT−TUN)、田中聖君(KAT−TUN)、中田大智君(B.O.Y.S)率いるフレッシュな若者達を中心に描かれたミュージカル仕立てになっていますが、歌にアップテンポなダンス(ラップ調の激しいもの)、サーカス的な出し物はハラハラドキドキで見所満点です。
舞台上、ちょっと見ると普通の男の子なのに、力を抜く所と力を発揮するべき所のメリハリが効いていて、真剣さが窺がえます。最後のご挨拶など謙虚で礼儀正しいのも良いですね。

さて、ストーリーに大きく絡んでくるのが我らが直ちゃん(伊央里直加)と元宝塚の大先輩である鳳蘭さんです。直ちゃんの出番も多く、衣装替えも頻繁でしたし、ちょっと悪?な若い母親役であり、職業は活発な映画作りのチーフマネージャー、お得意の低音発揮です。また、ショーの場面では歌にダンスありで、久々に直ちゃんの高音域の歌声とフラメンコダンスを堪能しました。

場所は梅田芸術劇場大ホール。超満員の客席はほとんどが若い女の子達で、その熱気は凄いです。ただ、感心するのは野次も掛け声も無く、席を立つことも無くルールに従っていますね。
おかげさまで、場違いなほど良席を戴いた我ら叔母さん軍団は落ち着いて楽しく観る事が出来ました。
チケット入手だけでも相当大変な公演、それも千秋楽を観れたなんて、直ちゃんのおかげで本当にラッキーな私達。もちろん、入り待ち出待ちも皆でしました。

 

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