Yukoのおしゃべりルーム(降順)

2023年 3月7日春の訪れ
大変ご無沙汰しております。
早くも春がやってきました。さてさて冬ごもりから脱出しなければ!
とは言うものの何から手を付けていいやら〜(笑)。
まだ膝の方も痛みが残っていますので、遠出は無理ですしね。

やっぱり部屋の片づけかな。それなりに頑張ります。

2023年 元旦
皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年も当ホームページをよろしくお願い申し上げます。

年末年始の作業で感じた事は、忍び寄る老化現象です。
物事のスピードが少しゆっくりになった。
簡単に頭に入れたことはすぐに忘れている。記憶を取り戻すのにちょっと時間がかかる。
出かけるとそれなりに疲れるし、家でもちょっと動いたり作業をすると、すぐ休憩したくなる。休憩時間も長くなった(笑)。
そんな訳で、ここへ来て、自分は年老いた気がしています。間違いなく体力が衰えているんですね(うぅ〜ん)。

今思えば、98歳で亡くなった母は健康全般に関する愚痴はあまりこぼさなかったなと思うのです。
実家に帰ると、薄化粧をしてそれなりにこざっぱりとした身なりで、いつもにこやかに私を迎えてくれました。
私の積もる話を一方的に聞いてくれもしました。

母の3回忌が終わって正月も実家に帰らなくなると、何でも話せた母の存在が大きかったなと思うのです。
今年も依然としてコロナ流行が治まらず、一人の可愛い孫にも会えませんし、その孫は中学受験を目前にして、ひたすら頑張っていますからね。
合格を祈るしかありません。

愚痴っぽい年頭になってしまいましたが、こうした現実をかみしめて、健康であることに感謝しながら、今年も頑張って行きたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。Yuko記


2022年11月22日(火)「お元気ですか?」

長らくご無沙汰致しました。どうもパソコンの調子がよくないようです。
私の膝の調子も今一つですが、まぁ何とか日々暮らしております。

観劇の方も長らくご無沙汰ですが、今週に漸くちえさんの作品を観に行く予定でいます。
帰宅しましたら、またご報告したいと思います。よろしくお願いします。

2022年7月15日(金)「膝痛」

7月に入って、膝の具合が良くないのです。結構乱暴に歩いたり、長時間立っていたり、家にいても立ち座りも多かったりしました。
つまり、年齢でしょうかね、、。気を付けないといけない!と反省しているところです。

それにしても、明日折角、渋谷の東急シアターオーブまでミュージカル・ガラコンサートに出かける予定だったのに、無理かなと思っています、
外人さんの出演でノーム・ルイスさん、ケイシー・リーヴィさん、演出はマイケル・アーデンさんです。
楽曲は「オペラ座の怪人」「レ・ミゼラブル」「アナと雪の女王」「キャロライン・オア・チェンジ」です。
3日間だけの演奏だったので、とても残念です。


2022年5月13日(金)「美の巨匠たち」スコットランド国立美術館展

東京都美術館(上野)まで、「美の巨匠たち」スコットランド国立美術館展を見に行ってきました。

この日は雨模様で人々がいくらか少ないように思いました。並ばずに入れたのは良かったです。
各展示室はルネサンスからバロック、グランドツアー時代、そして19世紀の開拓者たちと分かれいて、
ターナーやシスレー、ルノアール、ドガ、ゴーガン、による人物画、風景画、風俗画等多数、その他の画家による油彩画なども展示されていました。
見所多く、何処かで拝見したことのある絵も数点ありました。
最後にフレデリック・エドウィン・チャーチが描いた「アメリカ側から見たナイアガラの滝」は、水のしぶきや音が聞こえて来るようで圧巻でした。


2022年5月6日(金)国立近代美術館「鏑木清方」展

5月6日(金)、国立近代美術館まで鏑木清方展に行ってきました。

美術館は皇居に隣接したお濠の周りにあります。地下鉄の東西線竹橋駅からすぐ近くです。
我が家からだと、京王線新宿に出て、都営新宿線九段下で乗り換え、東西線竹橋下車です。
私は初めて訪れたのですが、5月の心地よい風が吹き、緑豊かなお濠端、橋を渡ると立派な美術館が見えてきます。ここが東京の中心地とは思えないほど静かで、緑豊かな広々とした空間が広がっています。
美術館に着くと大勢の人が並んでいました。すぐには入場出来ず、整理券を渡されました。
びっくりです!待ち時間2時間余り、5時〜5時半というと夕方じゃないですが、、、。仕方ない、ここまで来たのだからやっぱり見て帰ろうと腹をくくりました。

さてと、見渡す限りではCAFEとか食べ物屋など何もありません。はて、どうしたもんかなと佇んでいると、毎日新聞社が近くにありました。こういう所の地下には食べ物屋があるはずだお思い、行ってみると地下街に向かってレストランと書いた矢印がありました。
降りて地下道を少し歩くと、中華料理店を見つけました。午後3時近くの昼食にしてはどうかな?と一瞬思ったのですが、チャーハンなら無難だし、昼食として食べようと店に入りました。
そんな訳で、まずは腹ごしらえとゆっくり休憩をして、時間前に戻りました。それでもまだまだ並び、待ったのですが、5時になってようやく入れました。

初めて見る鏑木清方さんの絵画は大正、昭和の風俗画です。その頃の着物姿の女性の生活等が描かれており、当時の家庭婦人の佇まいです。
私は幼少の頃の遠い記憶や祖祖母や母から聞いた昔の生活を思い起こす感じで、想像したり、何となく懐かしさを呼び起こしました。
これだけ混んでいたのはやはり、人気作家なんですね。地味で静かな面立ち、その頃の家庭婦人の姿絵が印象的です。

帰宅は午後8時頃になりましたが、今日一日使って見に行って、とても良かったと思います。5月8日記


 2022年4月24日(日)『奇跡』観劇記
『奇跡』4月1日観劇、世田谷パブリックシアターにて
井上芳雄さん主演の舞台劇『奇跡』を世田谷パブリックシアターまで観に行きました。
ハガキ応募で招待状が当たり、ラッキーな事に2名まで入れたのです。

歌声教室も一緒に参加している西さんが最近、たまたま傍に居合わせた時、誘ってみたらすんなりと行くと言う事になりました。
場所は渋谷駅から東急田園都市線に乗って、三軒茶屋下車です。
駅直結のキャロットタワー3階にシアターはあるが、私は以前に何かの観劇でここを訪れるのが2回目なのにすっかり忘れていました。
キャロットタワーに隣接しているデニーズで昼食を済ませ、観劇するエネルギーをしっかり蓄えていざ劇場へ(笑)。
結構並んで待ちましたが無事に場内に入れました。Q列4、5番席で前の人の頭が邪魔にならずよく見えましたよ。

いよいよ開幕です。ここは森の奥の脳外科病院、一人の医者(鈴木浩介)がベットに横たわっている患者(井上芳雄)を看ている。
患者は奥深い森の洞穴らしき所から滑り落ちて足を骨折し、頭も打ったらしい、記憶が無くなり、当時の事を全然思い出せないらしい。
誰かが助け出し病院に入れたらしい。若い娘マリモ(井上小百合)がお茶などを出してくれている。看護婦みたいだ。森の奥は謎めいていて、バチカンの女が住むと言う。ドルドの風穴は年に一度のミサがあり謎が説かれるらしい。
とにかく、私にはいきなり不思議な物語で理解しにくかったですが、2曲位劇中で井上君が歌ってくれました。休憩なしの2時間ほどの一幕のみで、どちらかと言うと地味な舞台でしたよ。

大した感動も無く、不思議で奇妙な物語は終わりました。私が理解不足で頭の機転が追い付かなかったせいでしょうか。
隣の西さんはどう感じたか解りませんが、何となくこんなもんだと思ったのでしょうか。特に感想はなかったですけどね。

午後4時過ぎに終わって、そのまままっすぐ帰りました。
久々に西さんと出掛けて、色々な話が出来て良かったかなと思います。帰宅後はちょっと疲れたかなぁ〜。でも、観られて良かったです。何せ無料でしたしね(笑)。本当に有難う御座いました。

出演者 井上芳雄、鈴木浩介、井上小百合、岩男海史、他


2022年2月12日、13日ミュージカル『ボディーガード』東京国際フォーラムC 観劇記

待ちに待った国際フォーラムに行く日。
早起きをして、9時過ぎに家を出ました。9時38分発のJR特快に乗って東京に向かい、途中の神田駅で山手線に乗り換えた。
JRはかなり久々だったので神田駅で乗り換えて、少々あたふたとトイレに行ったりとしながら、無事有楽町に着きました。いつもは私鉄を使うことが多いのでね。
有楽町は中央口に出たけど様子が変わっていて、南北が分かりにくいので、何となく南口からぐるっと北口に回ったら、見慣れた国際フォーラム口に出ました。
自分がまるでお登さんか、ボケ老人のようで、情けない(笑)。

ここからはよく解るので、とりあえず地下に降りて、以前に何回も訪れたパスタ屋さんに入って、昼食です。
やっとホッとして、席を決めていつものトマトパスタを頼み、ゆっくり食べてよく知るトイレにも入って、国際フォーラムCに行きました。
人がいっぱいでしたが、チケット改札を入って1階席の中ほどに座りました。客席は満員です。プログラムを買うのを忘れていましたが休憩時間でもいいかな〜。

開演になると、真っ暗な中からいきなりパーン!とピストルの音がした。かなりびっくしたが舞台からだったのです。
芝居はもう始まっていて、ボディガードがストーカー狙って打った一発でした。

さて、柚希さん演じるのはオスカー賞とやらを目指すスーパースター、レイチェル・マロンです。
息子のフレッチャー(小学生位)と姉のニッキーと3人暮らしだそう。
レイチェルは警護に当たる以前からのボディーガードもいましたが、ストーカーが更に強力になった為か、マネージャーによって、新たなボディーガードが雇われました。

それがフランク!大谷亮平です。黒のスーツ姿でスッと立って依頼人を見守っている。自然体である。
レイチェルの警護に当たるフランクは鋭い目をして、付かず離れず任務に当たっている。
ある時レイチェルはストーカーに銃で撃たれようとした時、フランクは命がけでレイチェルを救う。
やがて2人はお互い惹かれあうようになります。
姉のニッキは以前からフランクを愛しているらしい。辛い思いをしつつも2人の中に気付いて身を引くが、フランクが敵に打たれようとした時、ニッキはじぶんが身代わりになろうとして銃に打たれる。

こうして有名なスターであるレイチェルはストーカーに付きまとわれ、周りの警護に見守られつつ、ストーリはあの有名な美しい音楽で展開していく。これはそうした雰囲気を楽しめるミュージカルだ。

レイチェルの夫はどうしたの?とか、ボディーガードのフランクの過去はどうだったの?とか、姉のニックとフランクとは以前どうだったの?とか、
いろいろと詮索するよりもこれは音楽と雰囲気と舞台構成の美しさを楽しむ大人のミュージカルなのだと思います。

休憩時間は相変わらずトイレ合戦。最後は華やかな全員踊りのショーが付いて、出演者の皆さんのご挨拶で終わりました。
翌日13日も同じようにして出かけ、今度は2階席で観ました。

久々に柚希さんの舞台が観れて、とても元気をもらいました。有難うございました。


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2001年6月より発足致しました当ホームページは、おかげさまで今年19年目を迎えました。お立ち寄り下さった皆々様には本当に感謝致しております。
尚、2006年には掲示板を廃止し、このコーナーはyukoの日記帳のようなおしゃべりコーナーとして活用させて頂いております。少し前までは宝塚星組を中心に書かせていただいておりましたが、最近は、ミュージカルや演劇などの感想、yukoのちょっとした出来事や趣味など、お話して行きたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます。

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