♪♪コーラスその22019音楽全般♪♪

2019年8月30日(金)夏の終わりのコンサート

やっと、秋の兆しが何となく現れるようになりましたね。蝉もアブラゼミとツクツクボウシが交互に絶唱していますよ。

8月27日(火)に仙川で三浦先生のコンサートがありました。最近私が、月2度行っている音楽教室の指導者です。
その教室仲間数人で仙川のフィックスホールと言う所に出掛けました。ここは女子の桐朋学園や桐朋大学が近くにある所で、こじんまりとした音響効果の良いホールです。

声量豊かな三浦先生の声が会場いっぱいに響き、歌のお手本そのものでした。
童謡から始まって、日本歌曲、イタリア歌曲はイタリア語で朗々と、そしてオペラ(トスカ)の中から一曲、それはそれは素晴らしい熱唱でした。
途中、ピアノ伴奏の男性の方が、リストの「愛の夢」3番を演奏して下さいました。その他、三浦先生指導の女性合唱団が2曲合唱しました。

午前中から始まったので、お昼前には終了しました。
その後は、教室仲間の女性3人と私で昼食処を探して仙川の街をぶらぶらすると、伊勢丹の2階に洒落たお店がありました。
ちょっとリッチな昼食はアボカドやトマトを乗せたキーマカレーのセットでグリーンサラダとコーヒーもたっぷりとなかなか美味しかったです。
そこでしばらく、女性同士の日常的な会話が弾み、ペチャクチャと楽しいひと時が過ごせました。



2019年6月8日(土)多摩男コンサート

皆様、日本では梅雨に入ったようですね。しばらくは蒸し暑くてうっとうしい日が続きますね。体調に気を付けましょう。

ではまた、少し、過ぎた日のご報告を致します。

**5月26日(日)多摩男声合唱団演奏会が麻生文化センターにて行われました。
麻生文化センターは小田急線の新百合ヶ丘を下車して徒歩5分。私は初めて訪れた場所で、辺りキョロキョロとちょっと興味深かったです。

多摩男演奏会は人気があって、相変わらず観客は満員でしたが、私は幸い見やすく聞きやすい所に座れました。
さて、開演のベルが鳴ると、上品な年配男子が舞台に正揃い、いつもながら、はつらつとしています。

第一ステージはニューミュージック特集で、「無縁坂」「サボテンの花」「生まれて来る子供たちのために」「時代」と4曲続きました。
昔懐かしい名曲ばかりで、和みます。

そして、第2ステージは尾崎喜八さん作詞、多田武彦さん作曲の『八ヶ岳』から5曲、
皆さん丁寧に心を込めて歌っておられるのが解ります。とっても良かったです。

休憩を挟んで、第3ステージはーぼくの心に残る歌ーと称して、ポピュラー曲で綴ってありました。
「オーラ・リー」 「ダニーボーイ」 「行けわが想いよ」
「金色の翼に乗って(歌劇「ナブッコ」より)」 「ヴィリアの歌(歌劇「メリーウイドウ」より)」 「もののけ姫」
「歌の翼による幻想曲(フルート演奏)」。「おてもやん」 「八木節」。
様々な演出も豊富に、ゲストを交え、和太鼓も入り、盛りだくさんな第3ステージでした。

聞く人も楽しめるように、また歌う人たちは楽しんで歌っておられるのが、とても感じられる演奏会でした。
ロビーでは知人にも会い、出場された方ともご挨拶が出来、和やかな演奏会でした。


2019年4月23日(火) マーマーコール設立60周年チャリティーコンサート(三鷹芸術文化センター)

秘かに心待ちしていたマーマーコールの演奏会が4月21日(日)に三鷹で開催されました。
暖かな春の日差しが降り注ぐ日曜日、ちょっと懐かしい三鷹芸術文化センター前にてバスを降りました。連れは同じく元マーマーコールの団員だったAさんにご一緒していただきました。
マーマーコールを辞めて1年が経ちました。何となく楽しみで早めに会場に着き、中央ブロックの中ほどに座し、ドキドキ、ワクワクして開演を待ちました。

開演のチャイムが鳴って、見慣れた八王子マーマーコールのメンバーが舞台に並びました。かつては私もここに居たのだなと懐かしさがよぎり、不思議な気持ちがしました。
指揮は田中理恵先生、ピアノ伴奏は船田柚佳、弓削田綾美さんです。

1曲目は中島はるさん作曲による『庭もほどろに』です。万葉集より、女の愛の歌で(庭もほどろに、肌寒い夜です、夜明けの千鳥が、朝寝髪)組曲になっています。
思えば、何度も何度も指導者により、厳しくしごかれた難曲のイメージがあります。
私は途中で「もう駄目だ!」と思って辞めてしまったのですけれど、皆さんはその後1年も掛けて歌い続け、この難曲を完成させました。凄いなと思います。
第3者になって、改めて聴いてみると、それぞれの曲に趣があり、ピアノ伴奏が入ることによって、美しい情景が浮かびます。色彩感のある情景が浮かびあがり、響きある女声がもののあわれを奏でています。
まさしく、日本古来の美しい音色であり、いざ、奏でるとなると、なかなか高度だと思いますが。
つくづく、八王子マーマーコールの皆様は忍耐強くこの曲に取り組み、歌いあげられた事は本当に立派だと思いました(拍手、拍手)。

2曲目は三鷹武蔵野マーマーコールによる「水のいのち」です。合唱分野で何度も歌い継がれている高田三郎さんによる名曲ですね。
難しいけれど、とてもデリケートな美しい曲ですね。雨、水たまり、川、海よ、からなる組曲です。
これは混声合唱でもよく歌われていて、私も歌った経験があり、懐かしくて歌いたいなと思いました。

そして、第2部は『あめつちの歌』で、八王子、三鷹武蔵野、合同合唱です。
「空のうた、樹のうた、風のうた、水のうた、」からなる組曲です。
他の曲と比べるとちょっと歌いやすく、楽しく美しい歌の集まりですね。私個人的には『風のうた』が好きでしたけれどね。そして『水のうた』も歌ってみたかったです(笑)。

アンコール曲は「会えてよかったね、四季のうた、手のひらを太陽に」。そして、「さようなら」を歌って終わりました。最後は私も口ずさんでいました。
わーい!60周年記念コンサート大成功おめでとう御座います!!(祝)

終わって、席を立ち、ロビーに出ると楽屋口からオレンジの衣装姿の八王子の皆さんがあふれるように出て来られました。
笑顔が飛び交い、握手握手で懐かしさが込み上げてきました。
「また入りませんか?」なんて言ってくれる方もいて嬉しかったです。長年共に歌った仲間は良いものです。少しも変わらなく再会出来て本当に良かったです。

マーマーコールの皆さん、本当に有難う御座いました!とても楽しい音楽会でした



2018年12月16日(日) 何と12月半ば!

皆さん、お元気でお過ごしでしょうか?今年も12月が来てしまいましたね。
何となく忙しくてずっとご無沙汰しておりました。

先週(12月11日)、
ミラーコロー音楽祭(歌い納めコンサート)と称して歌仲間総動員大合唱がありました。
場所は東高円寺にある
セシオン杉並ホールと言う所で、私も高幡のお仲間3、4人でちょっとはるばる行ってまいりました。

第一部は例のごとく、童謡や日本の歌を会場全員で歌い、その後、ベートーベンの第9合唱曲をドイツ語をちょっとだけ教わり、ソプラノパートを全員で歌いました。
そう言えば、かつて八王子市民会館で歌ったことがあるのを思い出して、とても懐かしかったです。

第2部は6人の先生方の独唱です。懐かしかったのは女の先生が歌われた「さびしいカシの木」です。
八王子マーマーコールで歌った曲です。帰宅後もつい口ずさんでしまいました。
もう一つはレ・ミゼラブルから「星よ!」を藤澤先生が歌われました。これも私的にはお気に入りの歌で懐かしかったです。
その他の先生はオペラ曲やクラシック曲を歌われました。我らが三浦先生は風邪を引かれていると言うのに「アルルの女より」ーフェデリコの嘆きーを聞かせて下さいました。
さすがリーダー、素晴らしいテノールの歌声で大変良かったです。

あと、今回は
特別招待演奏、バリトンの飯田裕之さんとおっしゃる方が出演されました。
さずが、プロ中のプロです。歌いっぷりが違いますし、余裕と柔らかさがさすが違います。
余裕の笑顔で客席に降りてきて皆さんと握手をしながらもバリキある豊かな発声に、私達は感心するばかりでした。

今年も後2週間、まだまだ自分なりに忙しそうです。頑張ります。




2018年を振り返って(歌活動)

長年続いた女声合唱団を辞めて11か月。新たな歌活動を始めて11か月経ちました。

自分に与えられた時間を緩やかにしたいと思い、気分を少し変えて、緩やかな歌声教室を探してみました。

2018年2月12日月曜日の午後。ネットで探した
高幡にある歌声教室に初参加しました。
小さな教室で中高年のご婦人や殿方がピアノに向かって静かに座していました。15人位でしょうか?
前もって調べていたので抵抗も無く、私は最初にちょっとご挨拶をして、空いている席に座りました。
まもなく若い男の先生が見え、すでに連絡はしておいたので、すぐに了解してもらえました。

楽譜をもらい、ピアノ伴奏に合わせて、楽しく歌うだけです。よく知っている童謡から懐かしい日本の歌などを次々歌います。
発声練習にはとても良く、ストレスも解消します。とにかく只歌えばいいのですから。
教室ですから、発声練習とか歌い方の説明とか、多少の注意とかはあります。
休憩を挟んで1時間半、周りの人とはあまりお話はしませんが皆真面目にしっかりと歌っています。終われば帰るだけです。
それは月曜日の午後、京王線沿線の高幡不動駅近くで練習しています。特別な発表会もありません。

只、少なくとも教室が数10ヶ所あるので、大ホールを借りて先生方の発表や、全会員が客席に集う日が年に数回あります。
それは近くのホールだったり、都心のホールだったりしますが、結構満席です。私も数回出掛けました。
いかに中高年のご婦人が多い事か…、びっくりしました。

普段は各教室で月2回練習があります。おかげさまで私も11か月通いました。
最近は月曜日の午後、ゆっくりと出掛け、それなりに気分よく歌って過ごしています。
人によってはアルバイトなどをしながら合間にちょっと歌って帰ると言う方もおられます。
新たな出会いもあって、それなりに興味深い一年でした。



2018年10月2日(火)漸くの秋晴れ

10月に入ってしまいましたね。昨日今日とやっとの晴れ間でお洗濯が忙しいです。夏の衣類も少しずつ洗ってしまったりとお天気に振り回されます。9月は大型台風が立て続けに来て、本当にびっくりしましたね。まだもう一回?日本に来そうで油断は出来ませんが、、、。

9月28日は八王子オリンパスホールにて参加型大合唱の集い
がありました。
最近私が行っている「日本の歌を歌おう」の会主催なんですが、大勢の方が詰めかけて好評です。
私も元コーラス仲間と連れ立って参加し、久々に歌い笑い楽しい一日を過ごしました。

そして台風が今にも来そうな
9月30日は、府中の森芸術劇場にて、小林研一郎が振る男声合唱「水のいのち」を聞きに行きました。
男声合唱は7合唱団が参加し、それぞれに演奏した後、コバケンによる「水のいのち」大合唱を聞きました。これが素晴らしかったのです。
7つの男声合唱団が一同に舞台に立つと圧巻。長髪のコバケンさんは気どりなく気さくに舞台袖から出てきて、合唱団や伴奏者を盛んに立てる奥ゆかしい方でした。
ところが演奏が始まると、舞台の隅々からまるで水が湧き起こるかのような歌の響きが、とても綺麗で素晴らしい。まるで自然に水の世界に入り込むように聞きました。
「水のいのち」全曲が終わると、満員の客席から大歓声が起こり、みんな一生懸命拍手をしました。本当に良い演奏を聴かせて頂きました。

終わるや否や、余韻もさることながら台風が来ぬうちに急いで帰りましたけどね(笑)。



2018年2月3日(土)
節分、明日は立春

皆様、豆まきしましたか?明日は立春ですね。
厳寒も後、一か月ですかね。早く暖かくなるといいですね。

私の身辺では少し、新たな動きがありました。
そう、
趣味の一環だったコーラス活動を今年2月から抜けました。つまり、合唱団を止めたのです。
歴史ある長いお稽古参加でした。共に歌った親しい友人達とも少し遠ざかった気がします。
思い切った新規蒔き直しでした。私としては新たな時間が欲しかったのですね。決断する時はいつもこうなんです。その時は突然やってくるんです。
私のやり方ですね。びっくりさせてしまった方々ごめんなさいね!詳しい理由はコーラスのページに発表致しました。大したことはありませんが、宜しければご覧ください。


2018年1月29日(月)、私事マーマーコール退団について


2018年1月29日を最後に長年通い、歌い続けた合唱団を私は退団させて頂きました。

本当に突然で、先生を始め、親しくして頂いた団員の皆様を驚かせてしまって誠に申し訳ありません。

全くの私事ですが、今年の正月が終わり、誕生日も迎えた後、自分自身の人生の残り分をしみじみと考えた時、まだまだやり残していることがある事に気が付きました。
40年も続けたコーラスはもういいかな〜?これ以上頑張っても体力的に無理になるばかりだし、他に私らしい事を整理して行かなければ、あくまでも私の場合に限り、このままズルズルと終わってしまってはいけない事に気付いたのです。
それは本当に、急であり、突然、天から何かが下ったようでした。いつ病気になるかも知れないし、家族がいつ倒れるかもしれない。今のうちにもう少し何かをしなければ!
それは急ぎだったのです。そこで私の決心は前進しました。親しくして頂いた友人達にも、あまり会えなくなるでしょう。リスクはあります。

リスクを承知で人生の私らしい終止符を打つ事にしました。理解してくれなかった方はそれまででも仕方ありません。
別れはやがて来る。一生、笑って喋って共に歌って歩める訳でもなし、辛い事もお互い解りあえてそれぞれの立場で継続出来たら最高です。コーラスは趣味の一環ですからね。
そこでまた、おいおい近況報告も致しますし、新たな出会いがあったらご報告致します。
ホームページはまだ続きますのでよろしくお願い致します。たぶん、少しの声出しの為に新たな道も考えております。
一旦、マーマーコール合唱団としてのご報告は2018年1月末をもって、終了させていただきます。有難う御座いました。yuko記



2017年11月11日(土)2017年合唱祭終わる

木々が色付き、秋も深まりつつあります。皆様、お元気でしょうか?
私は自分なりに気ぜわしくしていて、今も風邪っぽさがスッキリ抜けません。

2017年11月3日は我が街の文化祭で、合唱の集いが終わりました。
プログラムナンバー2番。
あめつちのうたより『風の歌』です。歌詞が素敵で大自然を歌ったものです。
もう一つは
萬葉、愛の歌より『夜明けの千鳥が』です。ちょっと気恥ずかしい大人の歌ですよ(笑)。
1年近く、皆でかなり練習したので、出来栄えの方は良かったのではないでしょうか〜。
長引いた風邪上がりの私の場合、十分には歌えた訳ではありませんが、皆さん全員がしっかりと歌って下さったと思います。
マーマーコールは本番に強いと言われた合唱団ですからね!

実は、この発表会では私の予期せぬ事が起こっていたのです

それは、10月半ば過ぎに風邪を引いてしまい、発表の2週間前の練習日に欠席してしまいました。
今回はさほど熱は出なかったのですが気管支炎になり、咳が酷く、かなり苦しかったのです。
最後は喘息が残ったらしく、今でも、たまに苦しい。相当疲れも溜まっていたのだなと思います。
文化祭4日前の練習日は体力が無く、充分に歌えませんでした。吸入薬を入れるとうんと声がかすれる為、少し前から止めていました。
苦しいと頭の働きが少しボォーとするんです。そんな心配がちょっとありましたが、何とか発表当日を迎えました。
少し早めに行って、呼吸を整えようと思っていたのに、ゆっくり歩いて行った為、集合時間ギリギリにホールに着いてしまいました。

そのまま着替えずにリハーサルを始めて2回程通しました。声出しの方はまぁ、大丈夫そうです。
ところが歌っている最中に他の人のブラウスに目が移った時、私はハッ!としたのです。
そう、どう言う訳か私は白ブラウスを間違えて着ていたのです。
何故、今、自分の着ているものがマーマーコールの制服だと思っていたのでしょうか?
3日前に洋服箱から出し、目の届く所にスカートと一緒にハンガーに掛けておいたのに、何の疑いも無かったなんて〜。
何となくよく似ているブラウスで、それは柚希礼音の宝塚退団さよならパーティに着て行ったものでした。締まい込んだまま、すっかり記憶が飛んでしまったようです。
それをコーラスの発表会用の衣装だ思った私はどうしたのでしょうか??

当日のリハーサル中に気が付いて、大失敗に心が動転、、。出番直前、先生や皆さんに伝えて慰めてもらい、自分はなるべく気にしないように本番に臨みました。
おかげさまで、本番は歌詞も間違いなく喉も引っかからずに、無事に何とか歌い終わり、取りあえずホッとしました。しかし、終了後も自分の衣装の大間違いに気分が優れません。

そんな訳で100%は楽しめなかった2017年文化祭コーラスでした。合唱団の皆々様本当にご迷惑お掛け致しました(謝)

帰宅後、久々に母に電話してみました。96歳になった母は自分の事を一生懸命に頑張っているようです。気もしっかりしてるし、勝気さも変わらない。凄いな!と思いました
何となく元気が出て来た私、、。長くなりました。また書きますね。お読み下さり有難う御座いました。



2016年11月6日(日)
合唱祭が終わりました

11月3日文化の日は、「文化の花、100年の香り」と称して、八王子市いちょうホールにて第66回合唱祭が開催されました。

40番目、私達の曲目は中島はるさんによる女性合唱組曲「萬葉・愛の歌」より「庭もほどろに」です。
とても難関な合唱曲で、私は一度も聞いたことが無い全く初めての合唱曲です。練習は、何とかぎりぎり仕上がり、目前に暗譜をしたと言う感じです。
まぁ、私達としてはリハーサルも上手く運び、さぁ、本番になりました。
ところがです、私は歌の後半になって思わぬミスをしてしまいました。そう、途中の出だしを少し早めに出てしまったのです。
全く冷や汗ものでしたが、他の皆さんが歌い進めて下さいましたので、何とか無事に終わりました。
先生、皆さん、本当にごめんなさい(陳謝)。

そして、2曲目は少しほっとする歌で、上田真輝さん作、童声女性合唱組曲「あめつちのうた」から「空の歌」です。
これはいつも通り歌えて良かったかなと思います。
とにかく、緊張と集中力がちょっと欠けた私めでございました。以後本当に気を付けます(陳謝)。
そしてまた、頑張りますね!



2015年11月22日(日)
7年ぶりのコーラス演奏会無事終わる

11月15日(日)、夜通しの降雨も早朝出掛ける頃には止み、何とか曇り。いよいよ私達のコーラス演奏会が三鷹で開かれる事となりました。

午前10時、
三鷹芸術文化センターホールに集合すると、リハーサルを含め、舞台の出入り、今日初めて聞いた事など、慌ただしい午前中が過ぎていきました。声の調子はまぁまぁ〜、リハーサルでちょっと張り切って出し過ぎたかな?と言う感じはありますが、、。
午後12時20分。八王子グループの控室は40人部屋でしたが、昼食時となると全員分の椅子はありません。仕方なく地べたに座っておにぎりを頬張りました。三鷹、武蔵野グループは20人部屋で、18人だったので、椅子は十分足りていたと思います。その辺りが少し惨めで、レジャーシートを持って来れば良かったなと思いましたけどね(笑)。

さて、着替えて楽屋に集合です。ちょっと緊張する中、
第1部は大曲、高田三郎作曲、「心の四季」全曲です。
ほぼ暗譜で楽譜は確認程度に見る位です。1曲目の「風」が始まったとたん、私は急に喉が乾燥状態になり、咳が一つ二つ出てしまいました。ごめんなさい!!(天井の冷たい空気も関係していたのかも知れません)緊張と、乾燥、う〜ん怖いですね。
でも、その後は少し気を付けながら歌いましたが、まぁ、無事に2曲目、3曲目と進み、全曲が終わりました(拍手)。

さて、休憩後はオレンジの新ブラウスに着替えて、皆元気よく登場です。
第2部、やなせたかし作詞、木下牧子作曲「愛する歌」10のメルヘンです。とてもユニークで楽しい歌なんですよ。
これは相当練習不足ながら、私などは楽譜と首っ引きです(笑)。しかし、2部の初め「ひばり」も私は急に左耳が塞がって、自分の声が聞こえ辛くなりました(少し歌っているうちに治りましたが)。
全体的には皆さん揃ってしっかりと歌えたのではないかと思います。

沢山の拍手を頂いて、先生方には花束の贈呈もありました。
最後に全員合唱はぶっつけ本番ですが、元気いっぱい和やかに会場の方々と数曲歌いました。
色々と不安や心配もありましたが、
滞りなく無事に立派に演奏会が閉じられました事は本当に良かったと思います。
夕方、先生方と皆さん全員で打ち上げ会をしましたが、和気あいあいと賑やかに盛り上がり、やっと実感がわき、楽しさが込み上げて来ました(笑)。

翌日は合唱の練習日でしたので、ほとんどの人が教室に集まり、少し歌ってから反省会をしました。
そこで、早々に当日の録音テープを聞くことが出来、思っていたより上手く揃って歌えていたのがとても良かったです。

指揮者の田中先生を初め、伴奏者の弓削田先生、亀井先生、代表でお世話下さった方々、本当に有難うございました。
そして皆々様、お疲れ様でした


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