コーラス過去編♪♪

(2001年〜2014年までのコーラス発表会及び、コンサートなど降順です)

2014年11月3日市民文化祭「合唱の集い」

11月3日の合唱祭にはもちろん参加させて戴き、今年も高田三郎先生作曲の「心の四季」から2曲、『風』、『真昼の星』を歌いました。
成果はともあれ、随分、練習を重ねたと思いますし、全員一生懸命頑張ったのではないかと思います。
されど、指導者さんの目指すところまでは充分に歌いきれなかったかも知れません。
私の場合、1年間の練習の間には体調が悪かったり、しんどい日もありました。そんな時は特に声がかすれて出ないのです。呼吸器が弱いと、吐く息も長く続かないし、体力も続かないのですね。
この位で、疲れるなんてしようがないと思うのですが、やはり、年齢的な事もあるでしょうし、日頃なにやかやと忙し過ぎる事もあるでしょう。
反省の致すところですが、また、来年頑張りたいと思います。指導者の先生、本当に有難うございました。


2014年5月17日コール・アベリア女声合唱団演奏会

5月半ばに知人が所属しているコール・アベリア女性合唱団演奏会にコーラスの仲間と出掛けました。
曲目が、我が合唱団でも練習中の高田三郎作曲『心の四季』を全曲歌うと聞き、町田市民会館まで行ってみる事にしました。
綺麗に着飾った我々とは変わらないシニアの団員が元気はつらつと、全曲暗譜にて見事に歌いあげました。他にもなじみ深い『日本の四季』やバイオリン演奏、テノールの歌声も聞けました。
観客席は満員で女性が多く、自分も含めてほとんどがシニア群団でした。全員合唱で締め、穏やかな楽しいひと時を過ごすことができました。


2013年11月3日(日)
合唱祭終わる


10月は台風が次々とやって来て、被害もあちこちで多かったようですね。
11月になって漸く、季節は秋だ、秋なんだ!と感じます(笑)。寒くなりましたけどね。

2013年市民文化祭「合唱の部」が11月3日にあり、無事終わりました。
我々合唱団は昨年に引き続き、高田三郎作曲、心の四季から『流れ』『愛そして風』を歌いました。

毎週、田中先生に懇切丁寧にご指導戴き、一生懸命練習を重ね、やっと本番に臨むことが出来ました。

振り返ってみれば、根本的にはまだまだ練習が足りなかったかも知れませんね。
何とか本番に漕ぎ着けたという感じでしたが、練習期間は沢山の事を教わったと思います。そして、歌うことの難しさも。

そう言えば、うんと若い頃は演奏会に向けて合宿なんかもしましたよ。
やはり本格的に歌おうなんて思うと其のくらい練習しないといけないんですね。
今は年齢が上がっていますから、私など体力がいまいちありません。すぐに疲れて、声も沢山出ません(泣)。

まぁまた、来年頑張りたいと思います。お二人の先生方、本当に有難うございました!!


2012年10月22日(月)合唱の集い終わる

先週の木曜日(18日)、朝から急に風邪症状に見舞われてしまいました。
いつものように絵画教室の用意をしていた私は、仕方なく教室を欠席して医者に行きました。
来る日曜日(21日)は年に一度の合唱祭なので、何としてでも治さねばと思い、上気道の痛みと微熱、全身に及ぼす不調と戦いつつ、2日間は何もせず、ひたすら寝ていました。
土曜日、いくらか回復したので、家の事を少しして、翌日に備えて衣服の準備や洗髪などもしていました所、夕方になってまた、37、1度の微熱が出てきました。
あぁ、もうだめだ〜と思ったのですが、まだ欠席の連絡はしていないし、「明日の朝、決めよう!」と、とにかく早めに寝ました。

翌朝(21日)、熱は平熱に下がっていました。まぁ、咳も出ないし、後は体力の回復がちょっと危うかったのですが、折角ずっと、練習を重ねてきたのだから、「私も皆と一緒に歌いたい!」と言う気持ちが強かったので、家族は反対しましたが出席する事に決めました。

(前置きが長くてすみません)そんな訳で、

2012年市民文化祭「合唱の集い」に私はめでたく参加することが出来ました。
出演は午後の程良い時間帯で、我々の出し物は合唱を嗜む人ならば知っているのではないかと思われる高田三郎さんの『心の四季』です。
その中でも難曲である「『雪の日』1曲だけでした。

これは本当に練習が大変でした。でも、全員がとてもよく頑張り、見事、披露する段階にまで漕ぎ着けました。
それに、何と言っても田中先生の熱心なご指導のおかげですね!!(本当に有難うございます)
私は風邪など引きたくはなかったのに、引いてしまったから仕方がない!内心はもっと声を出したかったのですけど、咳が出ると大変ですから、いつもより若干遠慮がちに歌いました。それでも後半から元気を取り戻し、それなりにしっかり歌いましたけど。

客席の皆さんにはどのように聴かれたのでしょうか??
とにかく私は自分が参加出来たことの安堵感と無事終ったことでとても感動致しました。
この『雪の日』は身近では歌われている事が少ないかも知れないし、私も実際に他の合唱団で「雪の日」を歌っているのを合唱歴30年あっても聞いた事がなかったです。(まぁ、今ではネットで鑑賞出来、歌っている合唱団がいる事を知りましたが)
かなりレベルの高い曲だと思いますし、本当に素晴らしい合唱曲ですね。ですから、我々ももう少しだけ向上して、自分達なりにもう少し完璧近く歌えるといいですね!?

それにしても、健康には自信のない私、いきなり風邪引きが本当に嫌でした。


2011年11月4日(金)市民合唱祭参加

秋真っ盛り、例年の如く、我が街でも市民文化祭が開かれています。
昨日、
11月3日(祝)は『合唱の集い』で、私達合唱団も日頃の練習の成果を「いざ、発揮せん〜!」と参加致しました。

今年は更科源蔵・作詞、廣瀬量平・作曲、女声合唱組曲『海鳥の詩』より「エトピリカ」「北の海鳥」の2つを選曲しました。

団員の誰もが初めての楽譜に戸惑い、その難しさに苦労した数ヶ月でした。大詰めギリギリまで田中先生に手取り足取り教わって、合唱祭近くなってから全員が慌しく暗譜し、上達への道をひたすら練習に励みました。

そして、当日は素晴らしく判りやすい田中先生指揮の元、たった6分間ではありましたが、緊張しつつ歌いました。さて、出来栄えの方は如何に〜?ですが、我々としては難曲を取りあえず何とか歌い切ったなと言う感じです。つまり、この曲に関しては初演と同じですからねぇ〜、まずは発表出来た事が嬉しいです。

今年から出来たばかりの新ホールに会場が変わり、楽屋など不慣れで、少々戸惑いもしましたが、そこで歌えた事も嬉しいです。
田中先生、伴奏者の方、有難う御座いました。同士の皆々様、お疲れ様でした。また、来週からの練習頑張りましょうね。

2011年10月18日(火)アンサンブルJ合唱団第5回定期演奏会

秋たけなわ、寒暖の差はありつつも過ごしやすい日が続いています。

晴天に恵まれた10月16日(日)は、アンサンブルJ合唱団による第5回定期演奏会を出来立てホヤホヤ、ピッカピカのオリンパスホール八王子にて聴きました。
アンサンブルJは毎年好評な市民合唱団であり、今回は東日本大震災復興の願いを込めて『ベートーベン交響曲第9番』を演奏するとの事!コンサートホールも新品!!故に?いつも以上にチケット確保が困難だったようで、気楽に聴くつもりであった私も間際になってジタバタ(笑)!?そこで、ちょっとだけ早起きをして当日券を入手して漸くホッとする〜、なぁーんて事もあったけど、無事入館出来ました(笑)。

(指揮)神宮章さん。(ソリスト)ソプラノ藤谷佳奈枝さん、メゾソプラノ清水華澄さん、テノール与儀巧さん、バス佐久間伸一さん。(演奏)くにたち市民オーケストラ、(合唱)アンサンブルJ合唱団の皆さんです。

第1部は震災復興の願いを込めて合唱『ふるさとの四季』、(ピアノ伴奏)栗島和子さん。日本の四季折々が目に浮かび、とても癒し和む演奏でした。
休憩後、第2部の初めはオケのみ演奏でブラームスの『大学祝典序曲』でした。懐かしいメロディーに心が高揚する感じでした。
いよいよ、本日のメイン『第9』です。
合唱団に加え、ソリスト(3楽章より)、オーケストラが配置されると舞台狭し位で凄いです。
導入部である1楽章、2楽章は楽器達が競ったり、話合ったり、何となく合唱らしきメロディーが少し出てきたり、オケの語らいをたっぷりと聞かせてくれました。3楽章に入ると、それは何と天国のように美しいメロディが何度もホール全体に漂います。美しすぎてこれが『第9?』と言う感じがしました。
そして、轟のように4楽章に入ります。聞いている側もまた次第に高揚していきます。合唱の部分は、やっぱり凄い!!各パートの掛け合いがとても楽しいですね。ソプラノは超高音だけど歌いたい気分にさせてくれます。
全身全霊さが伝わってきた指揮者の神宮さんの迫力も凄かったです!とても久々のオーケストラと第九合唱付きを聴きました。とても良かったです!有難うございました。

2011年9月30日(金)『リュール』ハーティ・サロン・コンサート

2011.9月24日(土)に表参道にあるアリストホールと言う所へ初めて行ってきました。

表参道の交差点を南青山方面に向って、ブランドのお店が立ち並ぶお洒落な通りを根津美術館を目印に5分程歩きます。
美術館前を左に曲がったのは良いけれど、ついつい最初の曲がり角を通り越してしまい、ちょっと先まで行ってしまったのでアリストホールがなかなか見つからない…。結局は道行く人に2度も尋ねて行き過ぎたことに気が付きました(笑)。

そちらで、我々の合唱指導者である田中先生とその仲間達による音楽サロンコンサートが開催されたのです。
ホールに入ると木の匂いがするような清潔感がし、こじんまりとした空間が広がりました。
壇上の中央には存在感あるグランドピアノが今か今かと華やかに奏でられるのを待っています。客席の目の高さから楽に演奏者を見下ろせるので、身近でファミリー的な温かさがあります。

いよいよ始まると、うら若きお嬢様方が順に8人、其々にピアノやフルートを演奏して下さり、リード(ソプラノ)もありました。リスト、ショパン、ビゼー、シャミナード、バッハ、ドビュッシー、ショパン、サティ、モーツアルト、グラナドス、と次々に美しい調べで会場を満たしました。
田中先生は一番最後の出番でした。真っ赤なドレスも鮮やかに、大変難しそうな「ショパン幻想曲へ短調Op49」曲をとても力強く、圧倒するような演奏をして下さいました。

終演後は演奏者と記念写真を其々に撮ったりして、ほのぼのとしたふれあいコンサートを満喫しました。

2011年8月6日(土)元混声合唱団OBOG会

元職場混声コーラス会は毎年6月に、幹事さんの計らいで行われていますが、今年は震災がありましたので、少し日を延ばして、真夏に行われました。メンバーは17人集まりました。お昼頃から夕方まで、某会館の一室を借り切ってやります。食事やお茶は会館に任せられるので我々は楽で有難いです。雑談交じりの昼食をゆっくりした後、バス、テノール、ソプラノ、アルトに分かれて2時間位は歌います。途中コーヒー&デザートタイムもあります。

まだまだ、海外に進出するなど、現役でオペラや楽器など、意欲的にアマチュア活動をなさっている方も結構いらっしゃいます。皆、音楽が好きなんだなと改めて実感しました。

私も昔は、5年ほど在籍した会社で昼休みや放課後、社内の練習場で盛んに歌い、毎年、夏や春の合宿にも奮って参加していました。秋の音楽祭には皆で一生懸命練習して積極的に参加したものです。そうした懐かしいメンバー達が再び集う会です。昔ほど声も出なくなりましたが共に年を重ねて行きたいものです。

2011年3月1日(火)多摩男性合唱団演奏会

今週の日曜日(2月27日)、パルテノン多摩大ホールに多摩男性合唱団の演奏会を聞きに行きました。
2年ぶりです。1400人余りの観客席は満員で、立ち見も出たほどでした。凄いですねぇ〜。

グレーのブレザーに蝶ネクタイ、上品ないでたちで始まりました。
第1部は合唱組曲「雨」、非常に落ち着いた、何かを見つめなおすかのような静かな静かな曲風ですね。聞きなれなかったので、ちょっと寂しいかな?と言う感じがしましたが、きっと何度も聞いたり歌ったりすれば味わい深い歌なのだろうと思いますね。

第2部は日本の素朴な名曲を今一度振り返って味わい歌う〜?と言う試みでしょうか〜。
誰もが歌った事のある「椰子の実、早春賦、砂山、鉾をおさめて」と4曲続きました。

続いては、ゲスト出演なるコール・メルチェルさんの登場で、昭和音大声楽家合唱サークルさん達で13人の女性コーラス隊です。
目先が急に一転して、元気な歌声が鳴り響きました。「箱根八里、お祭りマンボ、愛燦燦」など、それぞれに趣向を凝らして少人数ながらとても楽しく歌ってくれました。結構客席からの拍手も凄かったですよ。
2部の最後は「この道」を多摩男性とコール・メルチェルさんとの混声で聞きました。活き活きと美しく響き、なかなか素晴らしかったです。

さて、第3部は本日の聞かせ所、高田三郎作曲の組曲「水のいのち」です。
指揮は高木秀雄さんに代わって、音楽分野で広くご活躍中の清水雅彦さんです。
低音部の響き良く、さすがさすが、とても素晴らしい演奏を聞かせて下さいました。
アンコールもあり、拍手喝采のうちに2時間余りの演奏会は終わりました。

多摩男性合唱団の方々、素晴らしい演奏を有難うございました。

2010年11月5日(金)合唱の集い

秋の行事の1つ、わが街市民文化祭、合唱の部、題してー合唱の集いーが終わりました。開催日11月3日は久々の秋晴れに恵まれ、陽気もちょうど良かったです。

田中理恵先生のご指導の下、私達郡団は毎週月曜日、一生懸命練習して、本番に臨みました。
出し物は「飛騨高原の春」「ひばり」です。2曲共とても美しい曲で、いづれも我々にとっては新曲です。
「飛騨高原の春」は結構難しく、覚えるのに時間が掛かり、何とか暗譜したもののギリギリまで不安がよぎりました。

発表の場は毎年の事とは言え、今回もやっぱり緊張しましたが、まぁ〜、上手く歌えたのではないかしら??と思います。
指揮、伴奏の両先生を初め、団員の皆さんお疲れ様でした。また来週から新曲にチャレンジでしょうか…、頑張りましょ!

2010年5月3日(月)花咲本陣ひなまつりコンサートの話

珍しいコンサートへ出掛けたお話です。
まだ肌寒さが残る雨上がりの4月半ば、JR大月駅(山梨県)を降りて、久々の日差しを顔面に受けながら、びゅんびゅん車が走る甲州街道を西に向ってひたすら20分歩きました。
すると、
大月市重要文化財である星野家住宅らしき木造屋根が見えてきました。コンサートの開催地です。

ここは江戸時代から明治に至るまで、大名や幕府のお役人、明治天皇も宿泊されたと言う由緒ある建物で、甲州街道沿いにあるんです。確かに、当時の風格はそのまま残された古めかしい木造住宅で、中に入ると歴史の流れをじっと見てきたであろう10数段飾りのお雛様軍団が迎えてくれました。

ほぉう〜、1ヶ月遅れのひなまつり座敷コンサートなんですねぇ〜。実は今年で15回目だとかで、それを知る多くの人が詰め掛けていました。座布団を敷いて、100人位はお客様が集まっていたでしょうか〜。さぁ、何が始まるのかぁと言う面持ちで、興味津々、開演を待ちました。

座敷ですから観客と同じ目線に演奏者が立ち、まず初めにソプラノ小川伸子さんがJ・シュトラウスの「春の声」を歌いました。真近かで耳にする歌声はダイナミックで素晴らしく、本格派にびっくりしました。
続いて、
「7つの子変奏曲」はフルート生演奏の丸太悠太さんです。イケメンさんテノールの高柳圭さんの独唱「勿忘草」もありました。ピアノ伴奏は我らがコーラスの田中理恵先生です。皆凄く本格的です。
永井寛孝さんの「森繁さん」をモチーフにした物真似やの熱演の一人芝居もありました。

休憩時間がまた、変わってるんです。おやつが出るんですよ!コロッケと笹一酒造から日本酒を提供ですって。まるで耳を疑うようでしたが、友人と私は遠慮なくコロッケを頂き、お雛様を前に麦茶も頂きました(笑)。そう言えば現在納豆販売してる?らしく、確か宣伝してましたよ。コマーシャルタイムだったんですね。

リラックスした所で、第2部は武藤より子さんバイオリン演奏によるサラサーテの「チゴイネルワイゼン」から始まりました。素晴らしいバイオリンの音色とテクニック、それに合わせる田中理恵先生のピアノ演奏は控えめで、そつが無いです。2つの楽器の掛け合いが本当に素晴らしかったです。
そして次はお待ちかね、田中先生のピアノ独奏、ショパンの
「幻想即興曲」です。それはそれは洗練された演奏でしたよ。赤ちゃん連れでチャーミングないつもの先生とは一味違って、黒の装が素敵に映え、新鮮な大人の雰囲気が漂っていました。

最後はミニオペレッタです。これがまた傑作で、参勤交代で江戸に参られるお殿様が大月の花咲本陣にお泊りになった際のお話なんです。
飾られていたお雛様に恋をされたお殿様。江戸で待つ妻の元には帰りたくないだの、相思相愛の雛様と駆け落ちするとかしないとか〜〜。大月の名所猿橋から飛び降りるか?いや、岩殿山にて心中するか〜??
劇中、様々なクラシック音楽が飛び出し、「こうもり」「フィガロの結婚」「椿姫」「蝶々夫人」「タンホイザー」「カルメン」等々、いやいや片っ端から名曲が飛び出します。どさくさに紛れて演歌なんかも出て来るしまつ(笑)。
内容が面白ふざけているのに、歌うとなると本格的で超上手いんですよ。先ほどのソプラノ小川伸子さんがお雛様で、お殿様がイケメンテノール高柳圭さんです。
衣装がちょっとした工夫ありで、お殿様は金色スパンコールのお着物にちょんまげ。お雛様は振袖姿です。お客達は大笑いです。結末は夢だったんですけどね。
歌の上手さに加え、少々ぎこちないお芝居と内容の面白さが受けたミニオペレッタでした。

大月合唱団も要所要所に加わり、大なるバックアップとその熱唱は素晴らしかったですし、全体的に手馴れた演出家と、若手実力派達の出演で本当に面白く風変わりで楽しいコンサートでした。おわり

2009年11月6日(木)秋深く〜、合唱の集い終わる

日ごとに秋が深まり、朝夕の寒さが感じられる頃となりましたね。

11月3日に行われた「合唱の集い」は無事に終わりました。
元指導者坂本先生から正式に引継いで、田中理恵先生による初めての文化祭「合唱の集い」です。
熱心で細やかな指導に答えようと、なかなか暗譜出来なかった歌も全員見事に暗譜出来、お母さんパワーを発揮して、2曲「懐かしの我がケンタッキーの家」「あなたとわたしと花たちと」をしっかり歌えたのではないでしょうか。

今年からお母さんの仲間入りされた田中先生は乳飲み子を抱え、私達を大らかに指導して下さいました。
私としては、本番も含めて、日々の練習を通して、若い人に教えられ、新たな発見をした気がしています。

2009年2月12日(木)多摩男性合唱団鑑賞

昨日(11日)は多摩センターの丘上にある、パルテノン多摩大ホールへ合唱を聞きに行きました。

以前にも1度聞きに行った覚えがありますが、出演者30数名からなる多摩男声合唱団の演奏会で、よく纏まった上品な歌いっぷりに定評があり、一見、中高年男性がほとんどのアマチュア合唱団です。
今回は、抒情歌が大半を占め、大曲を含む様々な曲が披露されました。

第1ステージは日本の組曲、6曲からなる『遠い母に』です。
何と言っても歌詞が素晴らしく、昭和初期における孤独な青年の内面を素直な感性で描き、時には客観的に表しています。とても寂しげな情景が浮かびます…。
丁寧に大切に歌われていたので、この曲はもう一度聞いてみたいですね。

第2ステージは『男性合唱とピアノのための「詩人の恋」』16曲を全ドイツ語で挑戦され、本当に凄いですねぇ〜。
原曲は、有名なハインリッヒ・ハイネの詩から16編を選んでシューマンさんが作曲したと言われている『詩人の恋』ですね。それを更に、編曲者により『男性合唱とピアノのための「詩人の恋」』に編曲されたものだそうです。

全員、黒のオーソドックな上下スーツに着替え、舞台背景には日本語で歌詞が映し出されました。内容が判り易くて私達には嬉しいですね。
遠い昔…、少年〜青年の恋心をとても具体的に悩ましく歌っており、ストーリー性があります。
合唱曲として歌うのは結構難しいものがあるのではないでしょうか〜。時々入るテノールソロさんの若い張りのある声が素晴らしかったです。ピアノも良かったです。ー拍手、拍手ー  

休憩を挟んで、第3ステージです
中高年なら誰でもが知っているラジオ時代に歌われたお馴染みの曲集です。
出演者の皆さんは、お洒落なグレーの上下スーツに色とりどりのネクタイ姿に衣装替えしました。舞台も客席も緊張がほぐれます〜。

「山小舎の灯」「あざみの歌」「森の水車」「白い花の咲く頃」「隣組」「雪の降る町を」「イヨマンテの夜」「長崎の鐘」と続きました。こうした一般的に親しまれている歌は、さすが合唱団の上手さが光りますね。
「雪の降る街は〜」は歌いなれている感じで難無くこなし、「イヨマンテの夜」は生き生きとした命の火が灯り、低音域には動きさえも見受けられて、私的には良かったと思います。
「長崎の鐘」はさすが上手く、綺麗に歌いこなされていました。アンコールは「川の流れのように」で、拍手喝采のうちに終わりました。

本当によく練習を積んでおられ、沢山の曲をたっぷりと聞かせて下さいました。大ホール会場は満員でしたし、とても立派な演奏会でしたよ。

2008年12月13日(土)友人の知人ピアノ演奏鑑賞から、(沢木良子トーク&コンサート)

土曜日(13日)の午後、友人に誘われて、地元のホールにて開催されたトーク&ピアノコンサートを聴きに出掛けました。会場に入ると、すでに客席は満員、うんと前の席だけがズラリと空いていたので、私達は4列目の中央に座す事にしました。トーク有りの室内楽なので、かえって前の方が演奏者の表情が読み取れていいかも知れませんね…。

演奏者は若手ピアニストの沢木良子さん、とても綺麗な水色のドレスに、シルバーのイヤリングとネックレスが品良くマッチしていて、爽やかな感じがするお嬢さんです。

曲目はベートーベンの「月光」、シューベルトの「即興曲(作品90−2変ホ長調)」を難なく弾きこなされた後、
ゲストの若手ヴァイオリニスト泉原隆志さんを迎え、モーツアルトのピアノとヴァイオリンのためのソナタ(KV301ト長調)を演奏されました。何とも言えない軽やかで美しいヴァイオリンの音色にうっとり!やはりモーツアルトの調べは心が安らぎます〜。

トークの中では、曲目の説明に加えて、ピアノの歴史とか、ヴァイオリンの弦の最適な維持法などを聞きました。
休憩が終わると、ショパン「ノクターン」。スクリァーピン「左手の為のプレリュード」〜これは本当に左手だけで弾くんですね!プロコフィエフ「ロミオ&ジュリエットより(モンタギュー家とキャピュレット家)。ドビュッシー「夢」。ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲より第18変奏」〜いつかどこかで耳にしたメロディです〜。
最後にリストの「ラ・カンパネラ」〜中でもこれはさすが力強いピアノタッチで見事に演奏され、素晴らしかったです!!

鳴り止まない拍手にアンコールを2曲。ヴァイオリンはアベマリア、ピアノはショパン「子犬のワルツ」です。
アベマリアを奏でる弦音色の美しい事!最後の最後までとても丁寧に演奏されました。丹念に作られた音色は奏でる人の人柄が表れ、聴く者の心を揺り動かすほどに美しい響きが感じられるものなのですね。

2008.9月28日(日)50周年記念、大家族的合唱団演奏会

秋本番…。

コーラスの大演奏会が無事終わりました。
50周年記念として計画されたチャリティー家庭音楽会なのですが、残念な事に、我々の指導者である某先生が開催直前にて、病に伏されました。
そこで急遽、伴奏者である田中理恵先生が総監督となり、心配や不安の入り混じる中、団員達も1つになり、田中先生の指示を仰ぎながら、開催に漕ぎつけました。
思いの他、来場者からも喝采を頂き、暖かなファミリー的演奏会が出来た事は嬉しく、各々の胸に手応えのある感動が残ったのではないかと思います。

2008.5月31日(土)祝・田中先生のご結婚式

5月31日は田中理恵先生のご結婚式でした。

思いがけぬ事に、我々おかぁさん合唱団に披露宴で歌って欲しいと言う要望があり、またとない機会なので、我々50人が喜んで参加させて戴く事になりました。場所は帝国ホテル、と言うのも凄いですね!披露宴が始まる直前の新郎新婦の入場時に歌わせて頂くと言う計らいです。

音楽がなり、歌い始めると新郎新婦が静々と入場してきます。一瞬の感動が心をよぎる中、歌詞を間違えないように、指揮者をしっかり見て、と自分に言い聞かせます。歌い終わって、高殿に新郎新婦がご着席。「ご結婚おめでとうございます!」と揃って述べると、私達は退場です。あっという間の出来事だったような気がしますが、よく考えると新郎新婦さんをしっかりと仰ぎ見てなかった私〜(笑)。

でも何だか、参加出来て歌えて、とっても良かった〜!そんな気がいつまでも残った昨日でした。田中先生お幸せに!


12月30日(土)2007年も後少し

暮の慌しさに追われて、気が付けば2007年も後わずかになっていました。
2007年最後のコーラス練習日に
皆勤賞を初めて頂いた事が大変嬉しかったです!

2007.11月24日(土)三多摩音楽祭

あちこちと木々が色づき、時には木の葉が舞う〜、そろそろ晩秋の便りですね。

晴天に恵まれた昨日は三多摩音楽祭でした。
長年来、立川市の社会教育会館で開催されていたものが今年は日野市民会館で行われました。
新撰組で有名な日野と言えば、私は十数年前に体操のダンス発表会で、2度程市民会館を訪れた事があります。2度共ちょうど桜の時期でしたので、会館周辺は桜満開の美しさが脳裏に残っています。
今回、超久々に訪れた駅周辺などは思っていたほど変わっていなかったですが、桜に代わって、紅葉がとても美しく、秋の深さを感じさせてくれました。

さて、出番は1番!集合して、慌しく着替えたかと思えば、あっと言う間に歌い終わっていました。緊張する暇が無かったかも〜(笑)。曲目は文化祭と同じで中田善直作曲『ねむの花』メンデルスゾーン作曲『いざ主よ讃めまつれ』です。大家族的合唱団と称する同指揮者下、三鷹合唱団との合同発表でもあったので、ダイナミックな演奏ができたのではないでしょうか?

2007.8月14日(火)祝!!田中理恵ピアノリサイタル(グリーンホール相模大野)

今日は相模大野グリーンホール(多目的ホール)まで、ピアノコンサートを聴きに行きました。先日もお話したコーラスの伴奏者田中理恵先生の初ピアノリサイタル並びにCDデビュー、第2会場開催です。

前奏曲としては、ニコライ・カプスーチンの作品53から第一番ハ長調。
続いて、ピョートル・チャイコフスキーの四季作品37より5月「白夜」と10月「秋の歌」を軽いタッチで弾きこなしです。
休憩を挟んで、いよいよメインディッシュと称するのイーゴリー・ストラビンスキー;バレエ音楽「火の鳥」全曲版のピアノ独奏です。約40分間、それはそれは熱の篭った素晴らしい演奏でした!!(拍手喝采!!)
そして、ホッとした所で、デザート的存在なのでしょうか〜、ショパンの幻想即興曲を軽いタッチでとても美しく弾きこなされました。

終演後、ロビーに現れた理恵先生は、火の鳥をイメージしたかのような真っ赤なドレスで、親しげな笑顔はいつもと変わりなく、視聴者の方々に接し、CDサイン会をなさっていました。そうした気取らない飾らないお人柄が先生の人気を更に呼んでいるのかも知れませんね。

大成功おめでとう御座います!!良かった良かった!お疲れ様!

2007.7月3日(火)祝!!田中理恵先生CDデビュー・リサイタル

漸く梅雨らしくなってきました。

さて、田中理恵先生が、いよいよ初のピアノリサイタルを実現!
そして何と、CDデビューも実現します!ストラヴィンスキーの『火の鳥』全曲ピアノ独奏盤です。
本日は横浜みなとみらいホールでまもなく開催です。
私は都合で初日視聴できませんが、頑張って欲しいものです!!

2007.3月26日(月)田中理恵先生、合唱合同演奏会

桜の花もそろそろ〜と言う昨日、暖かな晴天に恵まれ、
いつものコーラスの練習を午前中済ませた後、数人の仲間達と荻窪にある杉並公会堂に出向きました。
この公会堂は昨年改築されたそうで、近代的な過ごしやすい施設になっていました。
大小ホールのうち、今回は小ホールでの催しです。

私達のコーラス伴奏者である田中理恵先生率いる混声合唱団『ラーラ』、及び男性合唱団『コール・バッカーズ』の合同演奏会です。田中先生は白にストライプ入りのパンツスーツにハイヒール、長い髪をなびかせながら、伸びやかにメリハリのある指揮をなさいました。
休憩後は「名曲を楽しむステージ」と称し、チェロ独奏やテノールの独唱、そして、田中先生のピアノ演奏です。真っ赤なドレスがとびきりお似合いの田中先生、ショパンの幻想即興曲と他1曲、白い鍵盤の上を走る指使いはまるで神業のようでした。
合唱団の皆さんもステージ毎に衣装に工夫を添え、懐かしい歌を沢山歌って下さいました。

私達の仲間も思いの他、沢山応援に来ていましたし、午前午後の移動に少々あたふたとしたものの(笑)、音楽を聴いて、ほんわかと楽しい春の1日を過ごす事が出来ました。


005年秋の文化祭、三多摩音楽祭

今年は、11月半ばにすっかり風邪を引いていまい、私個人的には音楽会も今一つ最高調ではなかったかなぁ〜?って気がしています。気が付けば11月も終りですからねぇ…。駆け足で11月が過ぎて行くようです。

昨日の三多摩音楽祭は暖かな秋晴れに恵まれ、紅葉も真っ盛り、早朝集合だったけど、気持ちが良かったですよ。
今年の出し物は滝本泰三作曲の『子供ソーラン節』とフォスター作曲の『夢路より』です。夢路よりは草笛が1番を担当しました。

文化祭には『サンタルチア』ハンドベルのおまけが入った以外は、曲目も同じです。
ソーラン節では全員結集して元気な歌声を披露出来たのではないでしょうか?草笛の方も綺麗に揃っていましたし、練習の成果ですね。

自分達が終わってから、第一部を全部聞きました。今年の印象は耳に優しい軽い曲(童謡の編曲とか、小学唱歌とか)が多かったような気がします。また昔ながらの、懐かしい曲(メンデルスゾーンの緑の森よ)もありました。多摩男性合唱団は韓国の歌曲を歌い、なかなか綺麗なハーモニーを聞かせてくれました。グレーの背広姿で、結構な人数(20数人?)が揃っていたのも珍しく、印象的でした。女性合唱団かのんの女声合唱のための童謡絵巻より『花嫁人形』『靴がなる』は珍しい編曲でこれもなかなか聞かせてくれました。

今年の発表会はこれでお終いです。


2004年 第56回三多摩合唱祭  11月28日(日)都立多摩教育センターホール

秋深く、紅葉真っ盛り!!晴天に恵まれて、清清しい朝を迎えました。今日は、第56回三多摩合唱祭です。

いつもより早起きをしたはずが、出掛ける間際になって急にバタバタと、電車の時間に乗り遅れそうになった私ですが、なんとか、皆が乗るはずの電車にギリギリで到着。
私達の出番は第1部のトップバッター、会場に集合するやいなやあわただしく着替えて、スタンバイしました。
開会の挨拶の後、全員合唱をしますが、ちょうど発声の練習になります。そして、あれよあれよと言ううちに私達の出番は終わってしまいました。曲目は文化祭で歌ったオラトリオメサイヤから『わがため、みどり子を、神は与えたもう』でした。無事にいつものように歌えたとは思いますが、客席にはどのように聞こえたのでしょうか?1部の最後までいると先生方の批評が聞けるんですけどね。その手前で会場を出てしまったので、判りません。

それでも、歌い終わってから、他の合唱団の発表を結構聞きました。最近は年配の方の男声合唱団が増えたような気がします。若者や学生さんのグループも少しありました。声が前に力強く出ていて、張りがあり、一生懸命さが感じられて良かったですよ。
お母さん合唱団はカラフルな装いが目を楽しませてくれます。女声の美しい響きは、「あぁ〜今年も秋の合唱祭なんだなぁ〜」と改めて思います。再び、全員合唱があり、ご指導は国立音大の先生方です。とても適切で具体的な指導をなさるので、とても勉強になります。

とっくにお昼は過ぎ、お腹の虫が騒ぐので、もっと聞いていたい余韻を残しながら、第1部の最後ちょっと手前で、会場を後にしました。


2004年秋の文化祭

猛暑の夏から秋の豪雨や台風、あげくに大地震まで…、自然災害が後を絶たず、暗いニュースが人々を更なる不安に追い込みます。そんな昨今、気が付くと早や11月〜、漸く秋らしくなって、木の葉が色付き暖かな小春日和が続いています。
私は10月30日に体操祭、10月31日には文化祭(合唱の集い)と参加し、穏やかな2日間を過ごす事ができました。

市民文化祭『合唱の集い』 2004年10月31日(日)

体操祭参加の翌日は、晴天に恵まれ暖かでした。私達の出番は午後なので、先に仲間と昼食( これも立派なプロローグの一つです )をして、身心豊かに参加です。(笑)

我が合唱団の出し物は、合唱の他に、レベルアップした草笛と新たにハンドベルを加えた発表となりました。合唱はヘンデルのオラトリオ『メサイヤ』から、『わがためみどり子を神は与え給う』です。コラールに加えてトレモロ的な発声を要する曲なので、まだまだ歌いこなせていない部分があるかも知れません。
各々10人位からなるハンドベルと草笛のコラボレーション曲は『いつでも夢を』。私も、ベルの方にその1音を担当させていただき、ちょっぴり新鮮な緊張感を味わいました。草笛チームは更に1曲、『夏の思い出』を演奏しました。文化祭だから出来るこんな試みと言うところでしょうか……。

その後は終了まで他の合唱団の演奏を聞きました。年長者の発表が多い中、若者グループの発表は貴重で新鮮に映り、今後も頑張って、続けて欲しいな!と言う思いがしました。
終わって外に出ると、辺りは暗く、灯った明かりに気が急ぎ、秋の1日の短さを感じました。


2003年歌い納め

今年も11月12月と発表会が多く、合唱コンサートの後は毎年出場する三多摩音楽祭、12月23日には、昨年と同じ三鷹コラールでクリスマスコンサートを開きました。クリスマスの歌を沢山歌って、新曲、大曲も織り交ぜて歌いまくり、その他、草笛演奏やハンドベル、オカリナ、独唱、ピアノ伴奏など、2時間に渡る盛り沢山のプログラムで、楽しく歌い納めました。


2003年11月2日(日) 合唱の集い

芸術の秋!今年も文化祭のシーズンが訪れました。のほほんと練習に参加していた私も、夏休みが過ぎた頃から、少し気合を入れて、今回の文化祭に備えました。当日は、暑い位の晴天に恵まれ、親しい合唱仲間と美味い昼食を取り、ちょっぴり優雅な時を過ごしてからの参加です。市民会館に向う街路樹がいつの間にか赤く色づき、秋の訪れを感じます。

会場に着くと、集いはたけなわ、美しい歌声が聞こえます。私達の出番は終わりの方です。今年は前向きに草笛を参加させて、10人位の人が葉っぱを震わせて『夕焼け小焼け』のメロディを奏でました。シューベルトの『ます』から合唱が入ります。そして、3曲目は練習に苦労したヘンデルのオラトリオ『メサイヤ』の中から、『And the Glory of the Lord』です。コラールなので、覚えるまでがちょっと大変でしたが、大合唱団だから歌えるいつ聞いても気持ちの良い曲です。

11月3日(月) 秋のみたか市民合唱コンサート

合唱の集いの翌日は、三鷹駅からバスで数分の所に在る三鷹市芸術文化センターに向かいました。そこはアート感覚に優れた建築で音響効果も良く、新鮮で気持ちの良いコンサート会場でした。昨日参加した草笛奏者を含む13人程が応援組として、三鷹マーマーコールに合流するのです。指揮者が同じなので曲目も全く同じです。広くて素晴らしい練習室があり、リハーサルも出来ました。
他の合唱団の華やかな衣装が目を引き、歌のレベルも全体的に高かったように思いましたが、私達も本番、一生懸命歌って、無事に役目を果たしたと思います。
外に出ると、雨が振り出していました。参加した13人が和気藹々だったし、ちょっとだけ緊張したけど、とても和やかな秋の一日を終えて、帰宅しました。


2002年12月23日(祝) コラルXマスコンサート

コーラス活動も今年最後となりました。三鷹駅前のコラルショッピングセンターにおいて、昨年と同様にクリスマスコンサートを行いました。

私は2度目の参加になります。4階までのエスカレーターを停止し、そこが私達のステージです。1階には大きくて綺麗なクリスマスツリーが、チカチカと光っています。通りすがりの買い物客が足を止めたまま、私達の演奏を聞き入ってくれました。

草笛にハンドベル、オカリナに大太鼓、ピアニカに児童合唱団も手伝って、合唱全体を盛り上げてくれました。数々のクリスマスソングに加えて、大曲では、ハレルヤコーラス、アレルヤ、ラデツキーマーチ、美しき青きドナウ等、歌いまくりました。今年、歌ってきたものの総まとめみたいなものですね。

私達はお客さんと一緒に、大いにクリスマス気分を楽しみました。

ただ、ドアの開閉が激しいので、薄着の私達は一時間半も、そこに立ちっぱなしで、ちょっと寒かったですけどね。


2002年(平成14年)  11月24日(日) 10:00〜18:00 

第54回三多摩合唱祭  都立多摩教育センターホール 

30年の歴史を持つ音楽祭です。今年は37団体が参加致しました。

日曜日にしては、かなりの早起きをした私、シトシトと小雨が降っていて、
ひんやりとした冷たい空気の中を立川駅から25分程歩きました。
午前9時半に集合すると、いつもの晴れ着に(ユニホーム)着替えて、ぞろぞろと会場内に着席しました。先生方のご挨拶の後、全員合唱から始まりました。

我々は、午前の部、しかもトップバッターなので、全員合唱が終わると、すぐにスタンバイをし、あっという間に歌い終わってしまいました。
曲目は文化祭と同じ、ラデツキーマーチとドレミの歌です。三鷹の合唱団と合同演奏で、ドレミのプラカードは子供達が持ちました。会場のお客様も手拍子を打って下さり、明るく元気良く歌えました。

その後は客席で、第一部が終了するまで、皆で他の合唱団の演奏を聞きます。
今年は、私と他の3人はお当番で、ドア係(演奏中の出入りを管理する)を担当する事になっています。約一時間半、立ちっぱなしでドアの開閉を調整しました。

午後一時過ぎ、第一部が終わり、ようやく開放されて、親しい仲間と駅まで戻り、
お昼ご飯に有りつきました。(笑)お腹一杯食べて帰宅すると、もう夕方になっていました。
何だか、とても疲れた1日でした。
明日は月曜日なので、朝からまた、練習があるんですよ…。


2002年(平成14年)

第52回(平成14年度)文化祭 合唱の集い 11月3日 市民会館

どこもここも、文化祭のシーズンですね!我が街でも例年のごとく各部門において、日頃の活動の成果を発表し合います。
11月3日、36合唱団体が市民会館に集いました。

わがグループの出番は、午前の部で、ラデツキーマーチ、ドレミの歌を披露しました。
ラデツキーはよく耳にする音楽ですが、合唱にするとまた、変わっていて、歌う方も楽しいですよ。客席からも手拍子が鳴り、共に弾めた感じです。
ドレミの歌も、とても易しい歌ですが、指揮者のアイディアで、草笛付き、振り付けありで、観客の意表を突いたかもしれません。
人間音符が前に並び、ドレミのキューピットが1人踊ります。と言っても簡単な動作ですけど…。衣装も工夫をしたら、もっと良い物になったでしょうけれど、皆お揃いの黒のロングドレスに白いブラウスでしたから、可愛さにはほど遠かったかも〜。(笑)

練習の時、前に出る人達は、とても照れくさくて、誰でも遠慮がちだったんですが、いざ本番では、立派でしたよ。笑顔で張りきってくれましたから、会場で受けているのが感じられて、歌う方もますます元気に歌う事が出来ました。終わると、とても拍手が大きかったし、まずまず、良かったのではないでしょうか。


2001年(平成13年)

第5回「コラルXマスコンサート」2001年12月23日(日)PM2:00〜3:30三鷹駅南口コラルにて

今年最後の催しとして、三鷹駅前のコラルと言うスーパーマーケットで、ささやかなクリスマスコンサートを行いました。
いつもは三鷹マーマーコールだけの参加で、30名位なのですが、今回は、先生手持ちの合唱団全員が、参加することになり、総勢120名のコンサートとなりました。コラルの1階入口を入るとすぐに、上下4階までの直通エスカレーターが続いています。それを停止させてもらい、1階から階段状に並びます。「下から見るとどんなだろうか?」と思いながらこの珍しいコンサートに私は初めて参加しました。

午後2時にコンサートは始まりました。いつもの発声ハローハロー天皇陛下お誕生日お目出とう、から始まって、
サンタが町にやってくるジングルベル、もみの木を真ん中に(草笛クラブ)世界に告げよ、楽しいクリスマスの鐘(楽器付き)、アベマリア(アルカデルト作曲)、とクリスマスソングが続きました。
次に今年活躍したオリジナルを三曲(母、荒城の月、カッコウワルツ)です。続いて、ホワイト・クリスマス、アメージング・グレース(コカリナ付き)を歌い、その後はノーズハワイアン(鼻腔)創始者の鈴木さんがコロラドの月を独唱致しました。
森へ行きましょう、夏の思い出(草笛合奏)、メヌエットはハンドベル
(とても綺麗な響きですよ)スワニー川、ユーモレスク、ガボットの3曲は合奏(木琴やハーモニカ、他)です。
そして、我が合唱団の看板娘、とっておきのプリマドンナが、ただいま到着しました。独唱「私が街を歩くとき」を、辺りもビックリするような美しいお声で歌いました。

スーパーへ買い物に来た人、通りすがりの男女、次々と足を止めて、聞き入ってくれます。指揮者のトークや店長さんのお話も少しありました。

さぁ、大詰めの全員合唱です。グロリア、神のみこは、もろびとこぞりて、ハレルヤコーラス、きよしこの夜(合奏付き)、さようならみなさまと全曲歌い終わりました。
切れ間のない笑顔と拍手、50〜60人の方達が立ち止まったままで、最後まで聞いて下さっていたでしょうか…。
世界がクリスマス色に染まる時、東京の一角、三鷹市民の方達と、僅かながらのふれあいコンサートに、私も参加出来た事は、とても良かったかな!と思います。


「合唱の集い」2001年11月3日(市民会館)

我が街では、文化祭の一端として、今年も「合唱の集い」が行われました。
40団体近くの市民合唱団が参加する催しですが、我が合唱団も毎年参加しています。

我々の出場曲目は「母」、「荒城の月」、「カッコウワルツ」です。
母は新曲です。比較的伸び伸びとした歌い易い曲で、歌詞も母をたたえた素敵な内容になっています。
地元と言うのは、ほっとした感じがあって緊張感も少なく、スムーズに事は運び、日頃の練習の成果を充分に発揮出来たのではないでしょうか…。
私個人としては、練習期間であった10月を丸々1ヶ月、風邪の為に欠席しており、快復後、すれすれの参加でしたが…。

市民会館に隣接した所に、ちょっとお洒落なレストランがあります。ここ2、3年は楽しみの一つになっているのですが、歌い終わると今年も、ちょうどお昼だったので、仲の良いメンバーと連れ立って入りました。
食事も美味しくて、気が効いているのです。品の良いスパイスの香りがするメイン料理の他に、サラダとコーヒー、一口のケーキが付いているのが嬉しいですね。(^^)
食後、もっとゆっくりとしたい所ですが、仲間の中には他の合唱団に参加する人や、レストランとしては次の予約が入っている事もあって、早々に出されてしまいました。ほとんどの仲間はこの後の演奏を聞く為に、会館に戻りましたが、私としては風邪上がりなので、何となく物足りなさを感じながら帰宅致しました。

ちょうどその頃、代々木の体育館でも、体操祭が開かれ、体操の仲間が参加している事でしょう…。
そんな訳で、今年の『文化の秋』は合唱と体操の日が重なった事と、自分の風邪引きもあって、あっけなく過ぎようとしています。


    上野の森コーラスパーク(合唱の祭典)2001年9月8日(土)

東京文化会館ならではの祭典『上野の森コーラスパーク』は、昨年より開催され、今年は2回目です。
『歌って元気!』をテーマに、どこでも、仲良く、明日も、若くて、外でもと、5つにグループ分けして、大ホール、小ホール、野外と、丸2日間、老若男女、多彩な合唱団が技を競い合いました。

私達合唱団は8日(土)の午後、日本中のユニーク合唱団による一大イベント『どこでも元気』グループの中の一コマに参加しました。
当日お昼過ぎに集合して、あらかじめ用意された客席で、他の合唱団の演奏を少し聞きました。
札幌や静岡からの合唱団、東京の男声コーラス、国立音大からと、其々元気一杯で、ユニークな試みの合唱を楽しみました。

午後4時頃、リハーサル件控え室で、オリジナル衣装(白のブラウスに黒のロングドレス)に着替え、リハーサルを終えると、舞台袖に待機です。身が締まるような緊張感が走ります。
今回は、我が指揮者の手持ちの合唱団を集めて、総勢100人余りになる「大家族的合唱団」としての参加です。

いよいよ出番です!上手、下手に分かれ、「365歩のマーチ」を歌いながら、手振り足振りで出陣です。ひな壇は5段目まであります。私は4段目、ロングドレスで上がるのは少々困難です。
「ハローハロー」と各パート毎に挨拶代わりの発声をして、始まりました
「荒城の月」90歳の老人が1番をソロで歌います。2番は全員合唱です。
「アロハオエ」ノーズハワイアンと言って、団員の1人が鼻を使って、器用に演奏します。途中から合唱が入ります。
「かっこうワルツ」オカリナがカッコウの泣き声を担当します。
「結婚行進曲」1番を合唱した後、2番の前奏から、団員の2人による花嫁花婿が静静と登場です。会場からざわめきと拍手が起こります。花嫁のドレスの長い裾を児童2人が持って進むのも微笑ましいですよ。
「さよなら皆様」を歌い、手を振りながら笑顔の退場です。盛大な拍手が耳に残りました。

上野の晴れの舞台で、自分達らしい試みで、100名からの大合唱を果たした我らの指揮者は、とても誇らしげで、いつになく晴れ晴れとした表情でした。そんな様子を見ながら、一員として、私も参加できた事が「とても良かったな!」と思えるそんな1日でした。


9月3日(月)元気に、秋の練習スタート
 今年は秋の訪れが早いのか、9月に入ると、日に日に涼しくなって、夕方から虫の声が騒がしくなってきた。
まだ、宝塚月組公演の真っ最中だけれど、私としてはここで、夏の疲れを調整かな…!
コーラスの練習が始まったのに、秋への自覚も遅く、宝塚ボケが一向に取れないまま、私は練習に参加した。秋一番は東京文化会館の催しに参加する事からです。その発表に指揮者はピリピリ!すみません!忘れていた歌詞も、またしっかりと認識しなければ!発表は目前だからね…!(^_^;)

それにしても、親しい仲間達はやっぱりいいもので、にこやかに顔を合わせ、練習終了後は井戸端会議に花が咲いた。おかげで、元気に秋へのスタートが切れたと言うもの!!とりあえず、9月8日までは、コーラスモードで行こう……。(^O^)

2001年 7月16日(月)今日から夏休みだ!
少し早いですが、いつも7月の3週目までで、夏休みに入ります。
朝から超暑い気候で、出掛けるのが凄く億劫だった私!
何となくだるくて、眠くて、いまいち元気な声が出ませんでした。

足の怪我で、6ヶ月程お休みなさっていたNさん、快気祝いにと全員にお赤飯のおにぎりを下さいました。
50個位は作られたと思うので、その大変さに頭が下がります。(あぁ、とても真似が出来ない)m(__)m
痛くて、つらいリハビリにも辛抱強く努力をなさり、お元気に出て来られて。
ほんとに見習うべき人生の大先輩です。(暑い位でへこたれる私はいったい…!?)


2001年6月30日(土)22人の独唱と、合唱のつどい
梅雨時、昨夜から降った雨も午前中には小降りになり、始まる2時頃には運良く止みました。
私は親しい仲間と会場近くで軽く昼食を取り、約束の1時に会場に集まりました。
早い人達はすでに着替えを済ませ、待機しています。
いつもは、冷房が効き過ぎて寒いような会場も、今日は何故かとても暑いです。
とりあえず、リハーサルを終えて、それぞれ着席しました。
2時少し前になると、お客さんもちらほら見えます。主には出演者のご家族と言う感じです。

指揮者の挨拶があり、22人の独唱が始まりました。
合唱団は、いつも決まった白ブラウスに黒のロングドレスなのですが、独唱の人は晴れの舞台ですから、普段よりとてもお洒落をしています。
中にはプロのようなドレスを着ている人もいます。「この日の為に新着した」とか聞いています。
独唱に参加しない人は、客席で気楽に観覧出来ますので、私は皆さんの晴れ姿を楽しみながら、練習の時よりも断然上手くなった其々の歌を観賞しました。
プログラムは予定よりも早く進み、休憩を取ってから合唱の部に入りました。漸く私の出番です。
「365歩のマーチ」を歌いながら、スカートが長いので、何となくぞろぞろと舞台に上がりました。
今朝、友達のHさんから「ちょっと聞きに行くから」と電話があったので、「合唱に間に合うように来てるかな?」と心配して、舞台上から客席を見渡してみました。
「ハローハロー」と合唱団が手を上げた時、彼女が私に向かって手を上げてくれました。来てくれた事にほっとすると共に、少しの喜びを感じながら、私は張り切って歌い始めました。
会場はやっぱり暑く、気分的にさらに暑くなって、珍しく汗だくになってしまいました。
合唱は5曲、難なく無事に終わり、拍手、拍手です。
終了時刻より早く終わった為、時間がたっぷり余りました。
あっけなく合唱が済んだので、先生は気を良くして、サービスのつもりで、もう一度、初めから繰り返しました。
出場の所からなので、少し変でしたが…。
こんな時、アンコール曲を数曲用意しておくと、良かったですね…!
まぁ、合唱としては、秋の本番に向けての練習の意味もあったのだと思います。

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