2005年9月18日(日) 

月明かりライブ〜長屋和哉氏を迎えて〜
すべての美しい闇へ     


無事に終了しました。

野外とあって、天候が非常に気になりました。

とにかく中秋の名月は雨が降る確立が高いらしい。(今回初めて知りました・・・)

そのため直前の週は、当日雨が降らないようにとただただ祈り続ける日々でした。

奇跡です。曇っていた空の隙間から、数分ではあったけれど、ちゃんと満月がカオを出してくれました。

私の心ではこんな感じ(写真の月のよう)だった。

長屋さんの演奏が素晴らしく、又観客も予想をはるかに上回り、

東京からわざわざ長屋さんを追いかけて来たファンの方もいらっしゃいました。

野外で聞く生演奏にみんな酔いしれていました。

アンコールの後も拍手が鳴り止まず、客席を後にするのが名残惜しい感じでした。

よかった---。打ち上げも皆やり切ったって感じで、久々学生時代の体育祭とか、文化祭とか、

そんな皆の力が一つになったようだった。

長屋さんが本当に良く来てくれた事。感謝感謝。(道のりはかなり遠かった(距離)・・・とコメントしてました。)

本当に全てに対して、「ありがとう」と言いたい。(2005.5.19)

長屋和哉氏オフィシャルページ


始まるまでの準備は、大工さんやら、板金さんのお友達のおかげでスムーズに進みました。

楽器の音だしのため、一時作業を止めて、生の音色に聞き入っていました。

演奏前のイベント。

私も楽しみにしていた、チェンソーアート。

鹿踊りとのコラボレーション

最後は出演者全員再登場でご挨拶。

ありがとうございました。

<事前告知>

デザイナーの山崎文子氏にポスターを作ってもらいました。

テレビ岩手18:16〜のニュースプラスワンいわてではバックにこのポスターを貼ってくださいました

地方情報誌マシェリさんでは記事としてとり上げてくださいました。


とうとう前日になった。

雨天の場合、町民会館 と決めていた。(仮押さえしていた。)

しかも教育委員会の後援があったから、色々とフォローしてもらっていた。

でも、今日中に町民会館でやるか、町民会館の仮押さえをキャンセルするか決めないといけない。

決めた!!

明日は雨は降らない!!

色々準備をした。

テントを張ったり、借りてきた長椅子を置いたり、

ステージを作ったり、、、。

父も今までの期間に祭り用のちょうちんを掛ける、

長い木の柱を立てていてくれた。

西根町から、たまたま岩泉に遊びに来ていた、

おじ様たち6人が、母に案内されて会場を見に来た。

おじ様たちは、「若い連中が、一生懸命やっている姿に感動した!」

と褒めてくれて、更に1万円寄付してくれた。

ありがたく、明日の打ち上げ費用にさせていただきます。

special thanksにはちゃんとお名前入れさせていただきます。

皆ありがとう

多分明日は上手くいくよっ。

絶対ライブに来た方がいいよ〜!(前日)


高橋貞子さんとちょっと打ち合わせ。

貞子さんは、私の民話の朗読の師匠である。素敵な おばあちゃま である。

貞子さんのオリジナル作品「ざしきぼっこ」を再演してもらおうと言うことになっていた。

貞子さんが東京での公演の時に、書き上げた作品で、貞子さんが稽古するときに、

私も一緒に習っていた。

そんなこともあってイメージは、私も貞子さんも出来上がっていた。(2005.9.13)


最近は1日おきぐらいに、打ち合わせをしている。

だんだん、皆自ら色々やってくれちゃって。

本当に感謝しないとないな〜。

「今日は、夕ご飯を皆にご馳走しよう。」心の中で思った。

「お前の家、今日カレーだべっ」と鼻の聞く友人が言った。

が、・・・・・・・どうやら、カレーのにおいは隣の家の晩御飯らしかった・・・・・。

でも、カレーの気分になっちゃってたし、カレーにした。(2005.9.10)



マシェリが届いたよ〜。

ちゃーんと載ってる!!

ふくしさんありがとう!

更にたまたま連れて来て紹介してくれた吉田君ありがとう!!

早速、問合せが一件あったよ!(2005.9)


盛岡のcafeのオーナーの千葉さんに会いに行った。

今回の宣伝を兼ねてお茶しにいった。

千葉さんは私の盛岡二高時代を知っている貴重な存在だ。

千葉さんは、早速グループメールに載せてくれた。

更にお店にもチラシを置いてくれた。

少しでも多くのお客さんに足を運んでもらいたいなあ〜。(2005.9)


日にちだけはどんどん過ぎていく。

あっという間に後1カ月もなくなっていた。

ポスターは完成した。

伯母であるデザイナーの文子氏に紹介されて、テレビ岩手に行った。

快く、ニュースの番組でバックにポスターを貼らせてもらえることになった。

ありがたかった。(2005.8.28)


ポスターにに載っているのに、実はまだチェンソーアートの実演者が、決まっていなかった。

連絡を取った。

その人が普段働いているお店のオーナーが、協力してくれた。

大丈夫だった。良かった〜。

実は私は、まだ目の前でチェンソーアートを見たことがない。

チェンソーで、生の丸太を、動物の形にしていく。

30分ぐらいで、あっという間に形にしていくらしい。

昔、国語の教科書に載っていた

「運慶は、木を像にしているのではない。木の中に埋まっている像を掘り出している。」

(正確ではありませんが)そんな一文を思い出した。

ちょっと楽しみ〜。(2005.8.24)



岩泉鹿踊りの練習があるので見に行った。

練習の後、団長の家で皆に、長屋さんのCDを聞かせた。

皆うっとりして、そして、この鹿踊りとどうコラボレーションするのかを想像した。

満月の夜、満点の星との下で、太鼓や鐘、楊琴の音。

そこで舞う勇壮な踊り。。。

想像したら凄いことになった。(2005.8)


今日はたまたま、お友達の吉田君が来た。

そして吉田君はたまたま記者のふくしさんを連れてきた。

早速、今回のライブの話をしたら、マシェリに記事として載せてくれることになった。

しかもちょうどタイミング的には8月24日頃が希望する週の記事の締め切りなんだそう。

なんと!!ついてるーーー!!(2005.8.20)



後援をお願いするために、岩泉町教育委員会に行ってきた。

今回は、初めてと言うこともあり、

補助金ではなく、協力を求めて。

なので、とても話はスムーズだった。

お金が絡まないと言うことは、とてもスムーズに進むと言うことなのだなあ。

しかし、これから広告のスポンサーをお願いしに、

町内のお店を廻らなければ・・・。(2005.8)



岩泉の伝統芸能、「中野七つ舞」とのコラボを試みて、

連絡した。

ライブ当日は別の場所で舞っているらしく、

無理だった。

もっとも、「中野七つ舞」は海外公演もする素場らしい伝統芸能。

残念。

但し、もう一つ私には考えていた。

それは、岩泉鹿踊り とのコラボ。

私の家の近所と言うこともあり、早速連絡した。

「まあ、大丈夫」との答え。。。

この実行委員会の友人の大ちゃんは、岩泉鹿踊りの団長さんと仲がいいらしく、

大ちゃんからも、念を押してもらった。(2005.7)


第3回目の打ち合わせ

今度は3人来てくれた。

でも、今年はとりあえず無理じゃない?

とあっさり言われた。

8月お盆があるし忙しい。

しかも、9月当日は仕事がある、とか・・・・・・・

そんな事言うなよ〜。。。

でも、何とかしなきゃ!

そんな事を言う友人達だったけど、イベントを企画実行するに当たっての資料をちゃんと持ってきてくれて、

後援を頼んだ方がよいよ!とか

値段はいくらが良いか?とか

飲食はどうする?とか

演奏前の時間に人寄せのイベントをやろうか?

なんて意見をくれた。

私もちゃんとイメージを固めよう。そう思った。(2005.7.16)


第2回目の打ち合わせ

皆忘れていて、誰も来なかった。。。

しかも、会場にしていた家の友人もすっかり忘れていた。。。

ショック・・・

果たしてこのまま当日を迎えられるのだろうか。。。(2005.7.8)


はて?さて?

ライブに向けて何をしたら良いか?

考えてみた。

とりあえず、私1人ではどうにもならないようだ。

地元の同級生達に「飲み会がてら、ちょいと相談」と言って集めた。

ちょうど1月に同級会を開いたばかりだったので、

割と集まりやすかった。

全部で9人集まった!!

頼りになる〜。

「月明かりライブ実行委員会」を立ち上げた。(2005.6.28)


長屋さんに連絡を取り、打ち上げのときの約束を確認した。

大丈夫だった。(2005.6)


5月長屋さんが盛岡でライブをした。

友人のQさんが企画した。

Qさんが即興で大きなキャンバスに絵を描くこととのコラボレーションだった。

感動した。

私も「岩泉で長屋さんのライブをしたい」と強く思った。

勢いで、打ち上げの席で長屋さんに「満月の夜、是非来て欲しい」と頼んだ。

長屋さんはスケジュールを確認して即了解してくれた。

すごくまっすぐな人だと思った。(2005.5)