絶賛新発売『ミッチェル308(308A)用46クランク』をなぜ作ったのかの説明写真です。ローターに赤線が入って以降の”赤線ミッチェル”のハンドル(左上の54ミリのほう)がどのようなものであったかがわかります。(2026/5/16)BackNumbers

 ”赤線ミッチェル”(原氏命名)は2000番サイズの308に3000番ハイギアクラスの54ミリハンドルが装着されていました。だから、渓流でのファーストリトリーブができず、パワーがありすぎてリトリーブが流れに追いついているかもわからないものになっていたのです。これを70年代の308/408と同じ長さにすることで、本来あるべき操作性を取り戻すのが『ミッチェル308(308A)用46クランク』です。

 ”赤線”は80年代の中ごろ、いったん倒産したミッチェルが再開したものの製品の合理化を進めざるを得なかった時期のものでした。そのために高コストなハンドルを大は小を兼ねるとばかりに統一してしまったものと推測されます。

 54ミリのハンドルは本来410(のちの300PRO)など8枚ギアの中型サイズしかもハイギアモデルに採用されていたものです。8枚ギア中型でも300は短いほうの46ミリでした。この54ミリハンドルを300や308はおろかさらに小さい310ULにまで付けてしまったのです。いかに大は小を兼ねるといっても、やりすぎでした。


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 説明入り画像( )もつくりました。

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