物語に沿って 4

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ガラス越し[2038]

 公園で小暮昌樹を燃やすにあたり、淳子は車の窓を開けていました。一方、ベンツを燃やした時、淳子とベンツの間には窓ガラスがあったわけですが、ベンツは炎上しても、ガラスは無事。
 ガラスが邪魔にならないとしたら、車の窓を開けたのは何のため?


青木淳子の躾([2537]より抜粋、補筆、改題)

 かつて、いわゆる“口飲み”は、「お行儀の悪いこと」と言われていた筈です。 が、かつての「お行儀の悪いこと」は、今では普通のことになった感があります。

 さて、青木淳子は、多田の部屋でミネラルウォーターをがぶ飲みした時、彼女の体の要求としては、2リットルのペットボトルをラッパ飲みしたいほど渇いていた筈。 でも淳子は、一杯一杯、コップに注いで、一杯ずつ飲んだわけです。
 こういうのは、親のしつけが大きいこと。 淳子の母は、パイロキネシスの制御法だけではなく、こういうことも、しっかりしつけてたんですね。




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