| 公開 |
2005年11月5日 |
| 監督 |
長石多可男 |
| 脚本 |
井上敏樹 |
| 音楽 |
安川午朗 |
出演 |
黄川田将也、高野八誠、小嶺麗奈、ウエンツ瑛士、小林涼子、津田寛治、板尾創路、宮内洋、風間トオル、並木史朗、北見敏之、
石橋蓮司、本田博太郎、佐田真由美、辺土名一茶、天本英世(デジタル出演)、他 |
| 備考 |
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| 物語 |
水の結晶を研究する若き科学者・本郷猛は、秘密結社・ショッカーに捕らえられて、バッタの能力を持つ改造人間・ホッパーにされた。
ショッカーは、改造人間を使って暗殺や破壊活動を行い、社会を裏から操る組織である。
猛=ホッパーは、自らの意志を持たぬ、ショッカーの尖兵の一人となった。
ある日、猛=ホッパーは、スパイダーと共に、ショッカーの活動を追う記者・緑川あすかとその恋人・矢野克彦を襲撃した。
そのさなか、舞い落ちる雪に、自身が研究していた水の結晶を見た猛は、正気を取り戻す。
だが、スパイダーに殺された恋人の遺体の側で、マスクを外した猛を見たあすかは、猛が殺害したものと思い込んでしまう。
以来、あすかは猛の正体を暴こうと、つけ続けた。
そのあすかを、ショッカーはなおも亡き者にしようとするが、猛が変身した仮面ライダーが助ける。
又、あすかの前に、克彦そっくりの男が現れた。
一文字隼人と名乗るその男は、ショッカーが本郷猛抹殺のために放った、もう1人のホッパー。
隼人は、あすかを“報酬”としてショッカー幹部に要求して、猛に挑むが、同等の能力を持つ2人の闘いは、容易に決着が着くものではなかった。
その一方で、襲いかかるショッカーの戦闘員からあすかを救った隼人は、あすかの前で仮面を取って見せ、あすかは自分を守ってくれる仮面の男は隼人と思い込む。
後に、本当に守ってくれたのは猛だったと、あすかは知るのだが。
ショッカーは、いつまでたっても猛を抹殺出来ないばかりか、勝手な行動を取る隼人をも、裏切り者と断定し、抹殺することを決定した。
猛と隼人の目前で、あすかがバットに連れさらわれてしまう。
猛と隼人、仮面ライダー1号と2号は、サイクロン号でショッカーの基地がある島に乗り込んだ。
基地の手術室では、あすかの改造手術が始まろうとしていた。
多くの戦闘員、バット、それにコブラとスネークが待ち構える中、2人の仮面ライダーはあすかを救い出す闘いに臨む・・・・・・・・・・。
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| 一言 |
昭和46年〜47年にテレビ放送された「仮面ライダー」のリメイクではなく、石ノ森章太郎の原作(の精神)をテレビ版よりも忠実に映像化した、と謳われる本作。
原作を読んでいないのでその辺がどうなのかは評価する術がありませんが、近年の「仮面ライダー」作品に多い装着型のライダーと違って、
肉体そのものが改造されて普通の人間ではなくなったが故の、主人公の戸惑いや苦悩が描かれる点は、物語に深みを与えています。
アクションに関して言えば、刀剣類も銃砲類も使わず、拳を繰り出し、蹴りを放つ、肉弾戦が、近年の「仮面ライダー」作品に比べると新鮮です。
又、サイクロン号にまたがる仮面ライダー対ショッカー戦闘員のオートバイ部隊の、バイクアクション!
仮面ライダーはやはり、バイクを駆ってこそ仮面ライダーでしょう。
バイク同士の戦闘シーンは、中盤の見せ場ですが、ある意味ここがクライマックスであるように感じました。
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