| 2001年8月11日 | |
| 中野裕之 | |
| 横山光輝 | |
| 斉藤ひろし | |
| 布袋寅泰 | 安藤政信、奥菜恵、麻生久美子、村上淳、竹中直人、藤井フミヤ、舞の海秀平、津川雅彦、 アリーナ・カバエワ、布袋寅泰、根津甚八、陣内孝則、他 |
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| 赤影は、影一族の忍者。
師匠・白影の元、青影、飛鳥と共に、仕える戦国大名東郷の命令の遂行に明け暮れていた。 京極の城にあるという噂の新式兵器の正体を探ることを命ぜられ、城に潜入する赤影、青影、飛鳥の3人。 城内は罠にあふれ、任務を果たすどころか、京極に仕える、弦斎率いる根来衆と闘うはめになる。 激しい攻防の末に脱出に成功した赤影達だが、飛鳥は、弦斎の大刀で斬られた傷が深く、絶命した。 青影は、「お役目」への疑問が噴き出し、忍びを抜ける。 京極の当主が死んだ。(実は、家臣・竹之内による毒殺。) 葬儀の日、跡継ぎとなる琴姫は、形見の新式兵器=重戦車「ぴろろ」を、葬儀に出席した東郷達に披露する。 その威力に驚く一同。 東郷は、改めて、赤影に探らせる。 琴姫が山で野武士に襲われたのを助けた神岡三四郎=赤影は、琴姫の側に仕えることになった。 信用出来る家臣がいないという琴姫は、三四郎=赤影に、「寂しい目」をしている、ただそれだけで信用した、と語る。 ある夜、城内の蔵に潜入した赤影は、「ぴろろ」が琴姫の機知による張りぼてであることを突き止め、東郷に報告、ひとつの任務が完了した。 次の東郷の命令は、琴姫暗殺。 だが赤影は、竹之内の命を受けた根来衆が先に琴姫を襲った時、何故か、琴姫を救出してしまう。 城外へ脱出、身を潜めた2人だが、根来衆が追い詰め、琴姫はさらわれる。 赤影も絶体絶命の危機だったが、根来衆を「飛鳥の仇」と狙っていた青影により救われた。 琴姫を面会場所の洞窟に連れてきた根来衆を、竹之内は鉄砲隊で殲滅。 琴姫は、赤影と青影が救出した。 竹之内に乗っ取られた城を奪還に向かう琴姫達。 赤影は、天守で、竹之内との決闘に挑む・・・・。 |
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| 東映創立50周年作品ということで、なかなか大がかりな映画です。
しかし、良いところと悪いところが混在していて、全体としては何か締まりを欠くきらいを感じました。 アクションは見物です。 カット割りが細かくて目がついていかないくらいですが、スピード感あふれる映像を堪能出来ます。 しかし一方で、ふざけ過ぎなところも。 赤影・青影・飛鳥の敵城潜入シーンでは、むやみにマヌケぶりが発揮されて、影一族が減ったのは、そのマヌケぶりにせいではないのかと思えるほど。 又、京極城での赤影と乱丸の対決は見所のひとつで、乱丸の投げまくる手裏剣を片端から赤影が刀で叩き落とすのは見事なのに、 何故か最後に、乱丸は手裏剣を赤影に当たらないところに投げ、赤影はそれをわざわざ“打ち返す”、それも、野球のバッターのように!!! 名シーンと迷シーンが同居しているのです。 物語は、最後は一応丸く収まっておしまい、ということなのでしょう。 無理は感じられますが。 命令違反をした影一族に対し、東郷が下した罰が、白影の芸(しかも、ギャグでしかない・・・・)というのは、ちょっと失笑もの。 1545年の設定で、鉄砲隊や天守閣が登場するのは・・・・許しましょう。 張りぼての重戦車も、御愛嬌ということで。 「忍者映画」だからと、本格アクション時代劇を期待して見ると裏切られた感じもしますが、「娯楽映画」と割り切れば、まあまあ楽しい映画。 |