| 公開 |
2009年6月13日 |
| 監督 |
マックG |
| 脚本 |
ジョン・ブランカトー、マイケル・フェリス |
| 音楽 |
ダニー・エルフマン |
出演 |
クリスチャン・ベイル、サム・ワーシントン、アントン・イェルチン、ムーン・ブラッドグッド、ブライス・ダラス・ハワード、
ヘレナ・ボナム・カーター、コモン、ジェーン・アレキサンダー、ジェイダグレイス・ベリー、他 |
| 備考 |
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| 物語 |
2003年、死刑囚マーカス・ライトは、サイバーダイン社への献体書類にサインをして、刑の執行を受けた。
21世紀初頭、スカイネットが人類を敵と判断して攻撃を開始、世界は機械軍の制圧するところとなったが、人類の抵抗は続いた。
2018年。一部隊を率いるジョン・コナーは、抵抗軍の作戦に参加して、多くの部下を失いながら、目的だった情報を司令部に転送することに成功した。
海中の潜水艦に置かれている司令部に乗り込んだジョンは、その情報には、機械を制御する信号の他に、人間の抹殺リストが含まれていたことを知る。
4日後が期限の、抵抗軍の上層部が並ぶそのリストの、2番目はジョン・コナー、1番目は、カイル・リース!
今はまだ10代の少年のカイルが殺されれば、後にジョンにより1984年に送られた彼がサラ・コナーと逢って生まれるジョン自身が、消えてしまう。
ジョンは、まだ見ぬ年下の父・カイルの捜索を焦る。
又、今回得た情報で、新型ターミネーター・T−800の開発が、母・サラに教えられていたよりも早まっていることを知って、焦燥感を強めるのだった。
何も分からず、「審判の日」のことも知らず、ロサンゼルスの廃墟をさまよっていたマーカスは、T−600に襲われたところを、カイル・リースと、口のきけない少女・スターに救われた。
ジョンがラジオ電波を使って流したメッセージに感動したカイルは、スター、マーカスと共にジョンの基地の方角へと旅立ったが、
巨大ターミネーター・ハーヴェスタと輸送機・トランスポートに襲撃されて、スターや居合わせた人々諸共、スカイネット中枢部に連れ去られてしまった。
カイルを守ろうとしたマーカスは、果たせず、救援に来たジョンの部下であるブレア・ウィリアムズに連れられて、ジョンの基地に向かった。
ジョンの基地に着いた時、マーカスが金属反応型地雷で負傷した。
すぐに基地内に運び込まれ、医師であるジョンの妻・ケイトが治療に当たろうとしたのだが・・・・マーカスは拘束された。
彼は、機械の骨格に、人間の脳と心臓を持つ、機械と人間のハイブリッドだったのだ。
しかし、マーカス自身がそのことを一番信じられない。
自らを人間としか思っていないマーカスは、道中で彼の“人間性”に触れたブレアに援護されて、脱走を図り、ジョンの部下の猛攻撃を喰らう。
結局、カイルがスカイネット中枢部にいることを教え、彼の救出に協力すると約束するマーカスを、ジョンは見逃した。
翌日には、抵抗軍によるスカイネット中枢部総攻撃が控えていた。
決行すれば、カイルはじめ、囚われの身の人々が危ない。
前提となる、機械の動きを止める制御信号のテストは、ジョンが成功させている。
勝利を確信する司令部は、ジョンの総攻撃延期の願いを一蹴した。
ジョンはラジオ電波を使って、各地の抵抗軍戦士達に、司令部の命令に従わないことを懇願した。
そして、カイル救出に向かった。
機械の体であるマーカスは、悠々とスカイネット中枢部に“帰還”、システムにアクセスしてカイルの幽閉場所を突き止め、ジョンのためにゲートを開いて、情報を送った。
さらにシステムに接触した、マーカスは、思いもよらない事実を知ることになる・・・・・・・・・・。
スカイネット中枢部に侵入したジョンは、囚われの人間を解放し、マーカスから知らされた、ジョンが閉じ込められている部屋へと向かう・・・・・・・・・・。
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| 一言 |
シリーズ4作目で、初めてアーノルド・シュワルツェネッガー主演でなくなり、初めて舞台が未来になり、監督もまた交代し、作風がガラリと変わった、本作。
ターミネーターが大量に登場し、激しい戦闘シーンが連続して、“戦争映画”の趣です。
しかし、アレンジされているがそれと分かるテーマ音楽の使用、サラ・コナーが吹き込んだカセットテープ、御約束の台詞(「I'll be back !」、「Come with me if you want to live !」)、
ここぞというところで出現する「T−800」等々、従来のシリーズのファンの不安を払拭し、期待に応える作品に仕上がっていると言って良いでしょう。
(設定的に、どうなのかなという部分はありますが。
ターミネーター開発史と“機械と人間のハイブリッド”の整合性、等。)
ただ、これ1本だけを観ても、世界観がよく分からないきらいはあると思います。
この映画をよく理解するには、過去の3作を観ていることが大前提でしょう。
過去3作の面白さを再認識する1本でもあります。
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