| 公開 |
2001年8月18日 |
| 監督 |
朝原雄三英 |
| 原作 |
作:やまさき十三、画:北見けんいち |
| 脚本 |
山田洋二、石川克己、平松恵美子 |
| 音楽 |
信田かずお |
出演 |
西田敏行、三国連太郎、浅田美代子、金子昇、伊東美咲、尾崎紀世彦、谷啓、
加藤武、鶴田忍、小野武彦、笹野高史、中本賢、中村梅雀、益岡徹、濱口優、平山綾、
岡本麗、ボビー・オロゴン、さだまさし、奈良岡朋子、他 |
| 備考 |
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| 物語 |
鈴木建設が手がけた長崎県佐世保市の第二西海橋の、連結式が近付き、スーさんこと鈴木一之助は社長として出席するために出張。
そして、この工事、実はハマちゃんこと浜崎伝助が、釣りの人脈で取った仕事で、ハマちゃんも営業担当者として出席するために佐世保入りした。
ところがハマちゃん、式典の打ち合わせにも出ず、長崎営業所の設計担当・保田達也に船を用意させて、九十九島に行ってしまう。
同じ船に乗った、米軍基地で働くボブと意気投合して、イカ釣りに興じるハマちゃん・・・・。
その頃、達也は、恋人の河口美鈴を弓張の丘の展望台に連れ出していた。
連結式が終わると達也は、3年過ごした長崎から、東京の本社に戻らなくてはならない。
達也は美鈴にプロポーズ、美鈴は嬉しいのだが、2人きりで暮らしてきた父のことが気がかり。
その日の夜、達也はハマちゃんを、行きつけの店である、美鈴の父・輝男が経営するバーに連れて行った。
そこは、米兵達も多く来る店で、またもボビーと会ったハマちゃんは、大いに盛り上がり、飲み明かすことに。
翌日。第二西海橋の連結式に、ハマちゃんは二日酔いで出席。
しかし式典が終わるや、社長であるスーさんをさておいて、またもボブと一緒に釣りへ。
夜はまた、輝男の店にやって来たハマちゃん達。
そこへ、達也がやって来て、輝男に、美鈴との結婚の許しを得ようとするが、問答無用で殴り飛ばされる!
美鈴が店を飛び出し、達也は後を追った。
客達に責められた輝男は、怒りにまかせて、酒瓶を押しつけて全員押し出してしまう。
ハマちゃんと米兵達は、千鳥足で夜の街を・・・・。
次の日、ハマちゃんと連絡が取れないまま、スーさんは東京に帰って行った。
店を飛び出した美鈴は、父・輝男の元に戻り、達也と結婚すると宣言。親子は冷戦状態になる。
出勤中のスーさんに、ハマちゃんが帰って来ないと連絡が入った。
連絡が付かないまま行方不明になったハマちゃんに、家も会社も大騒ぎ。
夜、浜崎家にスーさんと八郎が駆けつけたところ、長崎県警から電話が入った。
ハマちゃんの物らしき靴が佐世保港で発見されたと聞いて、みち子は気を失う。
当のハマちゃんは、米軍の軍艦の機械室で目を覚ましていた。
ボブをみつけて分かったことは、酔って軍艦に乗りこんだまま、寝ている間に出航してしまったこと、行き先はハワイであること・・。
動転するハマちゃんとボブだが、太平洋上を航行中の艦上で、どうにもならない。
部外者を乗せたことがばれて軍帽会議にかけられることを恐れるボブに食糧を差し入れてもらいながら、機械室に潜むハマちゃんは、
ある日、遂に耐えられなくなり、甲板に出て釣りを始める。
そこを乗員に見つかり、銃を突き付けられて取り押さえられてしまった。
長崎県警にかけつけたみち子とスーさんは、衛星回線で米艦から送信される映像を目にした。
それは、米軍人達と仲良くなったハマちゃんの姿。ハマちゃんは無事だった。
そして、行方不明になってから1カ月以上経ち、ハマちゃんは帰国を果たした。
会社では早速懲罰委員会にかけられるが、クビだけは免れることに。
騒動も一段落した頃、佐世保では達也と美鈴の結婚式の日を迎えていた。
しかし、輝男はまだ、一人娘の結婚に反対し、結婚式に行こうともしない。
そこへ、・・・・・・・・・・。
※上の空白部分は、結末のネタばれになるので、文字色を背景と同色にして、読めなくしてあります。
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| 一言 |
ハマちゃんがアメリカ海軍の軍艦に成り行きで密航(!?)、という「釣りバカ」史上空前の大事件が起きる今作。
けれど、何があっても喜劇で終わるだろうと安心してみていられるのが「釣りバカ日誌」の良いところ。
期待に違わず、笑いの絶えない作品でした。
珍しくハマちゃんとスーさんが真顔で語ったシーンがあります。
スーさんが、戦争が終わって佐世保に引き揚げて来たことを語り、ハマちゃんが、スーさん達の世代が頑張ってきてくれたおかげで今の日本があると労う、珍しいシーン。
そこへ佐世保バーガーの売り子
になったボブがやって来て、ハマちゃんを軍艦に乗せたため軍法会議にかけられて軍をクビになったけど、戦争が嫌いだからちょうど良かったと話し、
またいつも調子に戻るのですが、「釣りバカ日誌」らしい“戦後60年”総括だと思います。
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