| 2002・10・29~31(火~木)アカシックレコード。 |
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特にすることも無いので、 哲学的瞑想に耽っている。 アカシックレコード(宇宙大博物館)と 占いの根本原理と宇宙の心と真理と悟りについて 色々考えた自説を母に説明したのだが、 頭では何となく理解できるものの 難しくて観念的に想像力がついていけないそうだ。 (だろうなあ・・) 要するに円という図形で全てが説明できるという 話は理解してもらえた?のだが・・・ しかしそんな話をしても不毛なので もっと建設的な現実味のある話をしようと努力するのだが 普段、夕食を作りながら、或いは掃除をしながら、 考えていることといったら 『魂がどうやって派生しその後どういう経路を辿り 最終的にはどうなり、その後どうなる・・・うんたら ああ、要するに悟りや神になるとかそういうのは 目的ではなく単なる方向性なのか・・・』 『神話に於いて常に男性神より女性神が先行して存在するのは 即ち男性神は光で存在を象徴し女性神は空間であり調度暗黒物質のように・・・』 と、非現実的かつ無意味かつ不必要なことばかり。 これじゃあ、現実的会話など出来様筈が御座いません。 無理にしようとすると 「CDが10円で売れるところが20円で売れたので わーい倍で売れた~vと喜んだらそんなに多くもなかった。」 と、かなり低レベルな会話に。 頭がいいのか悪いのか。 悪い方に5000点。 |
| 2002・10・28(月)恐怖。 |
最近また理由も根拠も何も無い恐怖に囚われている。 近い将来、何かとてつもなく 悪いことが起こるような気がして仕方なく、 何も手につかず、気もそぞろ。 何をしようもないので、1日14時間程寝ている。 夢の内容はよく覚えていないのだが、 どうやらまた学校で授業を受けているらしい。 学校に滞在する時間が長くなったので 掃除当番を一手に引き受けているようだ。 課外活動にも積極的に参加している。 マン研に入ったのだが、 活動することもないので、 「記憶スケッチ大会」 というものを毎回催している。 例えば、『カードキャプターさくらのさくら』 とかお題があって、何も見ないで描いて、一番似ていた人が 優勝。 制服のデザインが皆思い出せず、かなりいい加減な絵に。 そんな感じで夢の中でも絵と漫画ばかり描いているのだ。 夢で自宅に帰ってからも漫画を描いている。 夢の中のわたしが、更に頭の中で映像的にコマ割りを考えると ちょうど夢が入れ子のようになって、頭がこんがらがりそうだ。 疲れる。何だかとっても疲れる。 (やめれ) |
| 2002・10・27(日)ザ・目撃。 |
H×Hのやらしいヒソクロ漫画を描いているところを 母に目撃されてしまった。 母「なにそれ!?あんたが描いてるの!?」 私「だっ!駄目だよ!!こっそり描いてるんだから!! 見ちゃ駄目なんだよ!!」 訳のわからん言い訳をするわたし。 HPにこっそり載せようと描いているのだが、 これを載せると16禁サイトの表示が必要だろうか・・・? あまりにアホな漫画なので、何もコメントしたくない。 (描くなよ・・) |
| 2002・10・23~26(水~土)足し算。 |
ユルく生きることにしたら、体の調子もいい。 ボケ防止になるそうなので 足し算を毎日することにした。 192647358867935412153726849 756394821745382619876345921 これを縦に足し、 949042180613318032030072770 の答えを出し、更にこの出た答えと一つ手前とを縦に足し、・・・ をえんえんとやる。 勿論、足し算は左の端からやる。 さかさまに打てないもん。 面白いよ。やってみそ。 |
| 2002・10・22(火)ユルく生きる。 |
わたしはどうやら無茶をしていたようだ。 自分に厳しくするあまり、 毎日自らを責め立て、ストレスで益々具合が悪くなっていた。 母曰く、 「あなたは重い荷物を体中に付けて、 『そんなに持たなくていいよ。』って周りが言ってるのに 『持って行くんだ~~』と無理に持って、 しかもエベレストにいきなり登ろうとして山の入り口で 重くて動けなくて潰れてるひとだ。」 相違や、私、先日、夢で弓の名人になっていたが、 弓を射るとき、 素人は弓の糸をぴんぴんに張って射て、 遠くへは飛ぶんだけど、命中率が低い。 自分は糸を極限までゆるくして、射る時、力いっぱい引いて、 射ると百発百中だった。 何か、私、勘違いしていたよ。 普段、ただでさえ緊張して、ビリビリ神経が張り詰めているのだから これ以上張り詰めたら糸が切れちゃうよ。 リラックスして調度いいんだね。 シャーマンキングの麻倉葉とナルトのシカマルを見習おう。 ユルユルユルユル。 |
| 2002・10・21(月)低血圧。 |
食後、あまりに気分が悪く、倒れるので、 血圧を計ってみた。 上90、下63。 ・・・・人間の限界って下50みたいなんだけど・・・ 上100無いと低血圧みたいなんだけど・・・ そういえば、伯母が上90で、医者に 「あなたよく立ってますね」 って言われてたっけ・・・ 寝よ。 |
| 2002・10・19~20(土~日)その女、多忙につき。 |
雨降って体がだるい・・・ だるくって仕方ないので、東京行きは見送り、 家で本の洗浄。 自宅近くの古本屋で、 『500冊文庫本一万円買取』 なるキャンペーンがある。 美本でないとカウントされないので、 古くて埃まみれの本を洗剤でごしごし洗って 今ようやく370冊! 500って意外と多いのだね。 親戚からもかき集めたのだが、あと100冊も足りない。 祖父が溜め込んでいた本ももらってきたのだが、 うはぁ、 こ、これってカカシ先生が読んでるイチャイチャバイオレンス!? 試しに読んでみたらやっぱりそうだ~~~! 友人の描いてるやおい本とか、 そんなんイチャイチャパラダイスの方だよ・・・ 本の後ろの方に同じ出版社の書物が載っているんだけど、 凄いよこのあらすじ・・・ ていうか、なんでおんなじ様な展開なの!? 一ページまるまる××××で埋まってる・・・ (自主規制!?) 最後の最後までエロ描写が続いたと思ったら、 最終ページで皆刺されて終わってる。 うわぁ、ストーリーもオチもないってこのことだねv 慣れないもの読んでどっと疲れた。 |
| 2002・10・18(金)でも描く。 |
7000キリ番は踏み逃げされたので 『踏み逃げ特例条約』を発動。 踏み逃げの場合、 掲示板で一番最初に名乗りを上げたかたが リクエストできるのだけど トップにでかでかと書いてあるのに 意外と全く知られていないこの決まり。 最初の書き込み者の竜雄さまが権利を放棄。 次のてくらだ外さまにリクは決定! 『ウソップでハロウィン』 描きました・・・! ハロウィンの10月31日までにはアップします。 トップを佐為にしてから異様にカウンタが回るので (佐為のお色気効果・・・?)←アホ もう少し佐為置かせてください。 まだ10日位しか置いてないし。 すみません。てくらだ外さん。 |
| 2002・10・17(木)あとは耳と失明だけ。 |
母に本当に失明しちゃうからもう泣くなと言われた。 涙が涸れて目を開けると痛い。 泣きすぎて失明することは実際あるそうだ。 ここ数日で味と匂いが全く判らなくなった。 お腹を下して酷い目に遭えばいいと思い、 一ヶ月前に煮た、明らかにねばねばした異様な形状で 色も紫か緑かわからぬ、かぼちゃの煮つけを食べてみたが 何の味もしない。 お腹は下したけど。 酢も、こしょうも、塩も、砂糖も、味がしない。 匂いも判らない。線香を焚いても何の匂いもしない。 にゃんにゃんの糞に鼻を近づけても匂いがしない。 納豆も匂いがしない。 酢も匂いがしない。 もう何日も着替えていないが、自分が臭くても判らない。 確実に駄目人間の道を究めようとしている。 もうすぐ死ぬ人には味覚も嗅覚も要らない。 あとは目と耳だけだ。 7000のリクエストの絵は描けないかも知れません。 もう気力がありません。 ごめんなさい。 |
| 2002・10・16(水)休息。 |
疲れ果て、何をするでもなく家で休んでいる。 竜雄さんが昼頃訪ねてきてくれて、 渡すものを渡し、マン研の様子を聞く。 学祭が近いので色々大変らしい。 最近、背骨が異常にぐちゃぐちゃに曲がり、 首の少し下が痛いので 気になって仕方が無く、背中をなぜなぜしていたから 変に思われたかもしれない。 学祭にはお菓子でも差し入れに行こうかと思っているが マン研の人に嫌がられるかもしれない。 何も手伝っていないから非難とブーイングの嵐な気がする・・・ あるいは無視されるかも。 迷惑だからやめたほうがいいかな・・・ |
| 2002・10・15(火)落ち込み号泣 |
昨日の結婚式で顰蹙を買い、 夕べから自分を責めて号泣しどうしの私。 疲れ果てて眠り、変な夢を見る。 大昔の日本。 わたしは男の人で『おおきみ』に「うらべ」 と呼ばれている。 先祖は海を渡ってきた人で、一族は占いの仕事をしている。 15歳で神に捧げるお祭りの時に弓を射て的に一発で当て、 それ以来一度も的を外したことがないので、 占いよりも弓で有名になり、年下のおおきみが 「うらべ、うらべ」といって可愛がってくれている。 空を飛ぶ鳥も射落としたので、凄いと言われていたらしい。 が、ある日から目の前が白く濁って見えなくなり、 矢が当たらなくなったのだが 何も知らないおおきみが白くて大きな化け物みたいな 生き物を連れてきて、 射殺してみせよ とわたしに向かわせ、矢が当たらなかったわたしは その生き物に殺されてしまうのだった。 母が帰宅すると、私が朝から起き上がれず、 飲まず食わずで熱を出し、 号泣しているので 飲み物を飲ませたり色々大変だったらしい。 夜半に落ち着いてきて、ヘンな夢の話をすると、 母「大辞泉で『うらべ』って引いてみたら?」 あった・・・ 卜部。律令制で卜占などを職にした一族。 ・・・? なんなのかな。 |
| 2002・10・14(月)史上最悪天然ボケ。 |
友人の結婚式の二次会へゆく。 その前に、いとこが着てゆく服をみてくれるというので 私「こんな格好でいこうと思ったんだけど・・・」 いとこ「駄目。それは絶対駄目。」 平服でおいでくださいというのは、セーターにズボンで 行ったら駄目らしい。 黒いワンピースを着てゆくことになり、 試しに着てみせると、 いとこ「下着・・白!?じゃ~~っ何てことを!!」 黒くてすけるワンピースで白い下着は駄目らしい。 黒い下着を貸してくれた。 いとこ「あれ?何か変。ひょっとして・・・あのね、・・・」 ペチコートの上に上半身の下着を被せたら意味無いらしい。 いとこ「その補強つきの黒のストッキングで白いミュールは合わないと思うの」 夏用の補強の無いストッキングをくれた。 いとこ「バックには財布とハンカチをいれて・・・」 私「ハンカチ・・・あ・・・忘れた・・・」 貸してくれた。 いとこ「NSビルの行き方ってわかってる?」 私「うん。お店に電話したら、西口を出て適当に地下通路を歩いていると 看板があってそこにはいる。 ネットで地図も検索して持ってきたよ。地下通路ってこれだよね。 こう行けばいいんだよね。」 いとこ「こら~~~・・・ (しばし沈黙)それは東口へ行く通路。 普通西口を出たら西に行くの。東に行ったら駄目だよ。」 私「そうだったんだ~」 心配だそうなのでいとこが送ってくれることになりました。 父に電話で伝えると いとこ「おじさん、何て言ってた?」 私「悪いね・・・って」 いとこ「自分で行きなさいって言わないところが凄いね。」 私「父も不安がってたから・・・」 駄目だこりゃ。 二次会へゆき、花嫁さんがドレスで登場。 わたし「すごく綺麗だよ!もっと胸を張らなきゃ!」 花嫁さん渋い顔。パットが入っているので胸を張ったら落ちてしまうのでした。 男女で風船を割るゲームが開催。 背中合わせに挟むが、みんななかなか割れない。 わたし「二人で割ればいいんだよね。男の人が持ってて、 女の人が正拳突きで割るのもありだよね!」 友人「割れないんじゃない?」 わたし「いや、割れるよ!」 あまった風船をもらい、壁に押し当て、 わたし「うりゃ!!」 割れました。こぶしも血がでました。 あとで、 いとこ「ゲームの順番は回ってこなかったんだ。 恥かかなくて良かったね。」 友人「風船しか見えなくなってたの?」 わたし「うん。」 駄目だこりゃ。 最後にお二人が引き出物をひとりひとりに手渡し解散・・・ 花嫁さん「来てくれてありがとう」 わたし「あ、そうだ、引っ越すのだけど、住所変更の葉書をどこへ出したらいい?」 花嫁さん「え?ええと、郵便局と区役所と・・・」 わたし「そうじゃなくて、あなたに葉書を出すんだけど・・・」 花嫁さん「ああ、なるほど!」 新住所を書いた紙をドレス姿で自ら探し回る花嫁さん。 花婿さんが渋い顔。 あとで、 母「あなたも非常識だけど、似たもの友達って気もする」(ごめん) これでは結婚式嵐の異名がついてしまう・・・ |
| 2002・10・13(日)位牌ズ。 |
祖母の家の仏壇にあった位牌たちを両親が自宅へ持ってきた。 たち、というのは、何やら位牌が大から小まで6つと 誰のものかよく判らない位牌もある。 とうにお墓に入れていなければいけないおばの遺髪まである。 どうやら遺髪を更に2つに分けていたらしい。 一つをわたしが捨てた訳だ。 凄まじい霊圧で私がびりびり痺れているのを尻目に 母が平然と位牌を棚の上に並べると、 位牌の横に・・・ ・・・鎧兜のひとがいる・・・ わたしをじ~っと見ているから、 慌ててお線香をあげたら消えたのだけど、一体誰!? 父方の先祖は武士ではない筈・・・!? この位牌は誰の!? 祖母はよくゴミ捨て場からものを拾ってくる人だったが 父(笑いながら)「まさか位牌を拾ってきちゃいないだろうな・・・」 かもね。 |
| 2002・10・12(土)呪いの正体。 |
さて、昨日の夢は何だったのか・・・? 髪・・・髪・・・? そういえば、先日祖母の遺品を整理してゴミだししている時、 寝室の引き出しに灰色と白髪の混じった髪の束が ビニール袋に入ってみつかって 開けて見ようとしたら、 「開けるな!見るな!」 という声が聞こえたので 見ないで燃えるゴミで捨てたのだが、 あれはひょっとして、亡くなったおばの遺髪・・・? おばは尿毒症でぱんぱんに顔が腫れ上がって亡くなったのだったっけ。 足は立たなかったっけ。 左腕は点滴で動かなかったっけ。 体がまた重いし、幽霊らしきものもまた見えるし、 オーラも見えるし、変だと思ったら また呪われてしまったのだろうか。 先日から私にまとわりつく老婆がいると思ったら おばだったらしい。 禊をし、祈り、少し楽になった。 難儀・・・ |
| 2002・10・11(金)呪い再び。 |
夢を見た。 誰かが亡くなって遺品を整理している。 すると青いスカートが裏返しで出てきて、 「履いてみな。」 といわれ、履くと 表地に灰色と白髪の混じった髪の束がごっそりと周り中に 縫い付けてある。 「あら、綺麗なスカートじゃない・・・」 他の人には髪は見えていないようだ。 ふと、足元を見ると、ごろり、 と膨れ上がった生首が転がっている。 生首には頭髪が一筋も無いので 可哀相に思って髪の房を被せてあげると、 生首が目を開け、 生き返る。 「もうお葬式も納骨も済んで、体もバラバラなのに生き返ったら・・・」 生首に両足と左腕の切り落とされた体がつき、 わたしにしがみついてくる。 「どうして・・・~どうして・・・~」 ・・・・? |
| 2002・10・10(木)お雛様再び。 |
夢を見た。 祖母の家にまだお雛様が残っている。 白い箱に入った木目込み人形が二体でてくる。 そういう夢だった。 気になって母に話すと 母も夢を見たという。 ところが詳しく聞いてみると、 母の夢に出てきた人形は木目込みの子供の人形だという。 うぉぉ。 もしかして本当に残っているのだろうか。 それとも残っているのは皆の心に焼きついたトラウマだろうか。 |
| 2002・10・9(水)自分を責め続ける |
この日は1日自分を激しく責めていた。 自分を呪い、責めると、体中が激しく痛み、苦しい。 「世の中の役立たず。お荷物。早く死ね。一刻も早く死ね。」 とぶつぶつ言いながら道を歩き (傍目かなり怖いと思う) 電車に飛び込むべきかそれともナイフを持ち歩き 往来で頚動脈を掻っ切るか考えたが どちらもかなり迷惑なことに気付き、別の方法を考えることにした。 私は役立たずなので、お金を得ても使ってもいけない。 どっちもずうずうしい。私にそんな権利は無い。 と考えながらぼーっとしていたら 無意識のうちに三原ミツカズの単行本を何時の間にか買っていた。 しかもシャズナのGOLD SUN AND SILVER MOONの初回限定版のゴールドの ネット上で3000円で取引されている品が 初回でもなんでもないピンクの奴と並んで同じ50円で 古CD屋で売られているのを見て買ってしまい、後悔した。 おかしいなあ。またオーラが見える。 前よりはっきり色も見える。 わたしは心理的に正常な時は虹色なのだが、 今日は青とラベンダーの2層で、何やら病んでいるらしい。 まあ、これで正常だったら困るっつーの。 |
| 2002・10・7~8(月・火)戦士の休息。というかバテ。 |
もう動けない・・・ 母も私も足腰たたない。 非常に忘れっぽくなり、うろうろと物を探してうろついている。 疲れて、外出もままならない。 それでも天使な小生意気の15巻を古本で手に入れたので 読む。 この漫画を読むと霧消に護身術を習いたくなるのだが、 今度、東京に引っ越したら護身術を習おう。 あそこは物騒なところだ。 有酸素運動で老けないといいな。 母が美容院に行き、 美容師「お嬢さんは25くらいですか~?」 母「もう27なのよ~」 美容師「30くらいになるとウエディングドレスとかも 背中なんか見る影もないって聞きますね~」 などという会話をしていたのだが、 私が迎えに行くと、その美容師さん、私を見て 「うわっ若い!?」 と叫んでいたらしい。 母の話なので半分にして聞いたほうがよいが。 常日頃、酸素を殆ど吸わないので、 活性酸素が生じなくて若いのかな? それともダブで洗顔しているせいか? ダブは本当にお肌に良いです。 別にダブの回し者じゃないけど。 |
| 2002・10・4~6(金~日)引越しとは即ち苦行なり。 |
引っ越す前に、祖母の家を綺麗にしなくてはならない。 かな~りボロッボロなので、改装くらいはしないと住めない。 なにしろ壁に穴あいてるし。(空き缶の蓋で塞いであるとこがまた・・・) 改装するなら内部の家具やゴミをどうにかしないといけないが、 ゴミも積もれば家となる・・・? 家がゴミで出来てるかんじ!? これが有名なゴミ屋敷!? ゴミを出しても出しても出しても・・・ 食器等は凄まじい量で、ゴミとして出すことも不可能。 ひとつひとつ洗って磨いて 『タダ!ご自由にお持ちください』 と書いて家の前に積んでおくと、いつの間にかはける。 ところが、その皿、確かに洗えば綺麗だが、 洗う前は、 ゴキブリの糞まみれ・・・ スポンジで洗ったりすれば真っ黒になるので、 素手でごしごし洗う。 便所掃除を素手でやるのとどこも違わない。 床下を開けて悶絶。 数十を超える鍋をゴキブリまみれで発見。 母が真っ暗な中を手探りでブツを掴み、出して 「!!!!!!!!」 父がゴキブリの卵が大量に産み付けられたゴキブリホイホイの山を発見し 「ぎゃああああああ」 ううううう・・・ 家の敷地は猫の通り道。 家中の土や植木鉢およそ100鉢からは 「死体バラして埋めてもバレないよな・・」 というレベルの腐臭が~~~ しかも、裏に未開封の開かずの物置が!! 怖くて誰も開けにゆかない・・・ おお神よ!! そういう訳で、最近毎日のように自宅と祖母の家を 往復しています。 皆神経ぼろぼろです。 |
| 2002・10・3(木)ビバ!!ナルト!!! |
ナルトいいよ~~~~。 ナルトのアニメ、最高です。 これは友人達に知らせなくては。 勤め人が多いから、自動録画を勧めよう。 てゆーか撮らせよう。 長年の呪いから解放されて、 これで普通の真人間として暮らせそうだ・・・ 私が『普通の人間』という言葉を使うと、 何かわたしが特別に特権階級の選ばれたような人間であるように 考えていると勘違いされることも多いのだが、 違う。違う。 呪われた人間は『普通以下』なのだ・・・ 心にも体にも幾重に鎖を繋がれ、錘をつけて、 学問も中途、働くことさえ出来なかった。 これでようやく真っ当な人として生きられるのだな・・・ |
| 2002・10・2(水)呪いが解ける。 |
祖母の家に行った。 お雛様達が燃えるゴミで荼毘に付されていた。 体が軽い。 東京に行くといつもごっそり肩に霊を乗っけて帰宅していたのに、 今日は平気。 何かが違う・・・ 今迄体が何かに縛られていたのに、 自由になった感じだ・・・ 体中に掛かっていた重いものが落ちたように・・・ 野村萬才(字あってる?)の陰陽師を見る。 うはぁ! 確かに「彼の晴明を観るとそれ以外の晴明は考えられない」 と言わせるだけのことはある。 能楽というものの元は本来、呪術的な舞を踊ることだったから、 これ以上適任な俳優さんもいないといえばいないなあ・・・ 晴明の呪話を久しぶりに聞き、 今迄自分が呪で縛られていたことを悟る。 思えば、呪いの和人形の夢を正月の初夢に見たのが始まりであった。 それから体調が悪化。 元から民間巫女の家系だった節があったが、 力が負の方向に働きだす。 祖父や母はおかしくなったりしなかったのに、 私は人間の悪意をより強く感じとるようになった。 以後、呪いの雛人形や人形達の夢を毎日執拗に見てうなされる。 まさか、祖母の家の天袋に夢と同じ人形達がごっちゃりあるとは思わないから、 祖母が亡くなって、天袋から人形達が出てきた時・・・ 爆笑。 狂ったように笑う私。 10年!! 体を壊して、高校も中退、頑張って大検に合格、大学に通うも、 中退。 何がいけないんだろう? 何でこんなに具合が悪いんだろう? 自分に何か問題があるのか・・? 気付け自分!!! 毎晩なんでお雛様の夢を見るんだよ!!?! 要するに父方の祖母の家系で一番敏感なのが私だったんだな~・・ 祖母が廃棄処分にされてメーカーさんでご供養される予定の 難あるお雛様や人形を安く手にいれ、 飾る訳でなし、ぼろぼろとお内裏さまだけとかお雛様だけとか、 バラバラに人にあげ、 あまったやつを全部埃だらけの真っ暗な天袋に押し込んで 10年余。 良く考えたら歯の生えたお雛様の供養なんか出来るのは うちじゃ私位だしな・・・ 10年。 長かった・・・ わたしにも長かったけれど、 人形達にはきっともっと長かった・・・ 良かったね。 |
| 2002・10・1(火)占いは当たらぬも八卦。 |
先日の占い師の四柱推命、 間違ってましたよ・・・ 占い師さん、わたしの日柱を空亡にしていましたが、 正しくは空亡ではありません。 空亡は戌(いぬ)と亥(い)だったのだけど、月柱は確かに亥で空亡。 日柱は辰だから空亡じゃありません。 占い師さん、よりによって戊(つちのえ)と戌(いぬ)を間違えてました・・・ あほかぁぁ!!! 10年かけて占い師になったと語っておりましたが、 確かに10年かかる筈です・・(汗) 10年やってこうなんですか・・と少し寂しくなったり・・(余計なお世話) 占いは自分でやるに限ります。タロット以外は。 母に手相を観てくれと定期的に頼まれます。 うむ、先日よりようやくプラス思考になってきたね。 悩み事も片付いてきた。 もう少しまとまりのある仕事の仕方をした方がいいけどね。 野菜が不足がち。 今日は久々に投稿用の原稿に手を付ける。 ・・・何ヶ月ぶりだろ・・・(オイ) 最近ペン使いが下手になったと思ったら、 何のことは無い、インクの水分が飛んでドロドロしていただけだった・・・ 久しぶりにやると楽しいね~。 すっかり原稿嫌いになっていたので反省。 つーか、このペンの遅さは何? プロになったらある意味不幸だよ。この人。 |