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こうねりあの妖しい日記2001・6月分

こうねりあは変なので
妖しい日記を書こうと思います。
フィクションだと思って読んでください。

2003・6・30(月)カウンセリング。
偶然カウンセリングの予約がはいっていたので、
カウンセラーのところへ両親も付き添いで
行ってくる。

結局、入院はしないで
自宅で様子を見ようということに。

母が会社を休んでわたしを見張っているので
とりあえず安心らしい。
(自分でらしいとか言うあたりがいい加減。)

ビラ配りのアルバイトをすることになった。
面接の予約をとる。
一つのポストに一枚ビラを入れると5円。
一ヶ月で2000枚くらい入れて欲しいという。

面接にゆくと、履歴書もちらと見るだけ。
既に採用は決定していて、
「やってくださいますか・・・?」
と、向こうが下手。
こんな変なっていったら悪いけど、
こういう好感度高い面接も初めてだよ・・・
そんなにきつい仕事なんだろうか・・・?
逆に不安になるな・・・

私以外に朝から何人の面接をしてきたのか、
面接官の担当者は死んだ魚のような目をしている。
声も涸れ、ごほごほ無理に声を絞り出している。

大丈夫だろうか・・・この会社。
社員さんが営業所に3人しかいないのだが、
リストラしすぎたのではないかな・・・

バイトは受かり、
とりあえずチラシも担当区地図も
送られてきて、

カウンセラーの言うには、
ウォーキング療法を提唱する鬱の医者がいるくらいなので
バイトを真面目にやって、
精神的に安定したら漫画を描いてはどうか。

という話になった。

さて、ビラ配りのバイトとは如何に!?待て次号!!
(ってあんまり次読もうという期待感もおきないあおりだね・・・)
2003・6・28~29(土~日)鬱常習者。
近頃、毎晩のように手首を切っている。
腕の血管に垂直に刃物を突き立てて、
うりゃうりゃぐりぐりやって、
風呂場の水道で流しながら
血をどくどく出すのだ。

心なしか、風呂場が鉄くさくなってきたよ~な・・・
ヤな風呂場だな・・・

段々エスカレートしてきていて、
もう、かなりどくどく出さないと
気が済まない。

お陰で毎日貧血。

精神科の医者に相談したところ、
「みなさん、血を見ると安心するとおっしゃいますよね~v」
と軽く流された。

どうやら最近流行っているらしい。

今日は発作的に貯めていた薬を
大量に飲んでみた。
母が帰宅して、救急車を呼んで胃洗浄をしようとしたのだが、
わたしの意識が戻ったので、
病院送りは免れた。

やはり30錠程度では死なないようだ。
しかも、最近耐性がついてきて、
30錠飲んでも3時間寝れば
ふらふらしながらも起きて皿などを洗っている・・・

以前50錠飲んだ時は次の日丸一日寝ていた。
ここは単純に足し算で80錠くらい飲まないと
駄目かも知れない。

そのうち、毒を飲んでも
「慣れてるからねv」
とかゆって平気な体になるんじゃないだろうか・・・

両親が、毎晩私が死のうとするので、
川の字に布団をひいて、真ん中にわたしを寝かせて
見張っている。

しかし、昼間仕事で両親が留守をするとやはり
死にかけるので、
もう精神病院に入院させちゃおうか・・・?
という話までいっている。

友人に相談は出来ない。
以前、友人に相談したら、
「それは医者にする話だからこっちに言われても困るし」
と言われた。

医者にも相談できない。
医者は予約制で、2週間に一度の予約で、
毎日死にかけようが、2週間に一度あって、
「死のうとしてるんですか~。じゃあ、
お薬ちょっと増やしてみます? また死にかけたら言ってください。」
程度。

カウンセラーにも相談できない。
カウンセラーは週の殆どが休みな上、
人気があって、(カリスマカウンセラー?)
予約が数ヶ月先までいっぱいなのだ。
一ヶ月に一度ゆくわたしは、3ヶ月後とかに
かろうじて一回とれるくらいで、
それ以上先の予約は受け付けないので
結局とれない。
電話もできないこともないが、
電話しても「先生は今日はお休みです」
ばかりで、連絡がとれない。

夜中に、鬱で眠ることも出来なくなったので、
にゃんにゃんをつかまえて、

如何に自分が死んだ方がいい駄目な人間か、
入院してもう永久に帰ってこない方がいい。
みんなに迷惑をかけて、早く死ぬべきだった。
そもそも生まれてきたのが間違いで、
最初から存在しないほうがいい人間だったのだ。
わたしは存在価値ゼロで、無価値で、
無能で、中身の無い安い人間で、
それこそ身売りでも臓器でも売るのが相応しい。
いるだけで周りを不快にさせている。
早く死ぬべきだ。
うんたら、うんぬん。

と、壱時間近く、にゃんにゃんをなでなでしながら
聞いて貰っていたら、

とうとうにゃんにゃんは
「ふ~~~!!!」
といきなり怒りだし、
ベットの下に潜り込んで、小さくなって
出てこなくなってしまった。

ごめんよ~~~にゃんにゃん~~~。
一生懸命にゃんにゃんに謝ったが、
無視している。

しかし、壱時間ほど待っていたら
また出てきて、
こんどは
普通ににゃんにゃんの毛並みを褒めながら
なでてやったのでした・・・

ごめんよ、にゃんにゃん。
2003・6・16~27(月~金)数週間の日記ダイジェスト。
パンバカバ~ン、お待たせしました(待ってねぇ)
『ブロードキャスター風』
『数週間の日記ダイジェスト』!!!
(人間もここまで墜ちるとコメントの仕様が無いな・・・)

しかし、古い日付からスクロールして
逆に下から上へ読む面倒くささから考えると
こっちの方が親切かな~~~なんて・・・
・・・すみません。怠けてました。
ちゃんとした大人は言い訳しないもんです・・・

よゐこのみんなはマネしないでねv

其の壱、16日頃・・・鬱酷し。

月に支配されて狼女ばりに鬱になる私。
ブルーになる女性の話はよく聞くけれど、
毎月手首を切る女はどうか。

今回も大騒動を引き起こす。
友人と喧嘩をしてしまったと勝手に思い込み。
あちこちに相談して泣きまくり、
結局、正気に戻ってみると
勘違いだったことが発覚。
急いで訂正して回る私。

しかも月経不順で毎月どころか
10日おきに同様の騒ぎを起こす私。
死にたくなって神社で「大凶」のおみくじを引こうと
『おみくじ自動販売機』(あるんですよ、近所の神社。霊験なさげ。)
でおみくじを引くも、
『大吉』
今年の正月から何度おみくじを引いても大吉なので、
こんなに「職」もなく、
「収入」もなく、
「彼氏」もいないのに
『大吉』だったらこの先どうなるんじゃろぅ・・・

と益々先行き不安になる私がいた・・・

しかも、どのおみくじも、無闇に大吉なのではなく、
書いてあることもそっくり同じなので、
あながちはずれているとも言い難いのだけれども
その割には「職が欲しい」
という「願望」も「叶」っていないし、
なんなんじゃろうのぅ。

其の弐、18日頃・・・祖母入院。

祖母はパーキンソンで難病指定。
毎日のように転んで、
今日も転び、脚を打ち、
最初は何事もない風だったが、
そのうち歩けない程痛みだし、
救急車で病院へ。
もう元の通りには歩けないかも知れないという。
幸い骨には異常がなかったが、
パーキンソンは悪くなっても良くはならないという
医師の説明。

外に出た方がいいのでは・・・?と
周囲に勧められ、
中国語の教室に通う予約をしていたが、
キャンセルし、祖父母の介護に時間を当てることにした。

祖父は以前にも書いたように、
人の心を読む。

最近は昔程でもないようだが、
話を真面目に心から納得して聞いていないと
すぐにばれてしまう。

しかし、祖父の話は、
「人間が如何に汚く醜い悪い生き物か。
 世の中は悪に満ちていてみんなが騙そうと狙っている。
 正直者は馬鹿である。
 どいつもこいつも顔と腹の中は一緒でなくて
 人間は嘘つきばかりだ。
 人間は誰も信用してはいけない」
・・・エンドレス。

心を読める人間が如何に人間不信になるかという
SF小説は数多くあるが、
祖父を見ていると実際そうらしい。

親戚も身内の誰もが祖父の話の相手には
さじを投げ、
大抵大喧嘩に落ち着く。
(落ち着いているとは言えないという突っ込みは止めときましょう)

気がついたら、
祖父の話相手になれるのは
親類中で私だけになってしまった。

どうやら、祖父の話を不快にも思わず
うんうんと思いながら聞く人間は
私だけになってしまったようだ。
祖父は「ねりは心が優しくて綺麗だから
悪い人間に騙されないように注意しなさい」
と私に注意をするのだが、
精神感応者に『心が優しくて綺麗』
のお墨付きを貰うというのは
光栄なんだろうなぁ・・・?

以前、別の精神感応者に会ったときも、
初対面なのにしきりに
「貴女は心が本当に優しい」
と褒めていたっけ・・・

心が優しいという概念がわたしには
イマイチ理解できないのだが・・・
それって食えるのか?(←オイ・・)
大体、そんなに心の汚い人とか
優しくない人間とか、
わたしは会ったことがないなあ・・・
どんな人でも心の中に必ずいいところとかが
あるし・・・

ああ、相手が精神感応者かどうかがどうして解るのか?
という疑問があると思うけれど、
精神感応者が心を読んでいるかどうかは
相手の心を読めば解るのですよ。

其の参、20日頃・・・オーラがマゼンタ。

友人と唐突に会うことになる。
その人もオカルト系?なので、
そういう話をしても特に驚かれないので、
オーラの色を見せて貰う。
・・・マゼンタ・・・かな?
オーラは私には体の中から光が出ているように見えて、
その光をよく見ると色がついているのだけれど、
丁度私と同じようにオーラが見える人が
アメリカにいるらしく、
その人がオーラの色と性格の関連性を分析した本を
見つけたのだけれど、
それをその友人に読んで貰ったところ、
確かに性格はマゼンタであっているらしい・・・

とりあえず、わたしの頭がおかしくて
ヘンなモノが出鱈目に見えているのではないんじゃあないか
というのでまあ、いいとしよう。

其の四、22日頃・・・友人が家に遊びに。

もりかはさんとてくらださんとあでぃさんを
実家に呼びつけて
遊んでいってもらう。
ついでに、(というよりそっちが目的か・・・?)
ネームチェックと原稿チェックをお願いして
色々アドバイスをしてもらう。

てくらださんは重いのに、
わざわざプレステを持ってきてくださり、
みんなでサイバーフォーミュラーや
三国無双や武侠や色々プレステで遊んだり。

床に座布団を敷いて、みんなでべたべた座ったり。

わたしも、部屋を片づけておけばよかったんだけど、
前日までに祖母の面会尽くしで
家族中掃除どころではなかったしなあ・・・
ごめんね。

みんなゴミ溜のよ~なところでプレステしてたよ・・・
スマヌ。

其の五、23日頃・・・アフタヌーンに持ち込み。

アフタヌーンに持ち込みにいったのさ・・・
ガンガンに持ち込みしようという計画だったのだけれど
いっくら電話しても留守なんだもん。
アフタヌーンを買ってきて電話したら
一発で通じたからさ・・・

編集者さんがそれは優しい方でねぇ。
アフタヌーンはヤローの読む雑誌で、
私は「ホントに自覚なかったんですか!?」
といわれる程のボーイズラブ系なので、
全く、全然、畑違いなのだが、
それでも
「引きが足りない」とか
「顔の角度が一緒にならないように」とか
「もっと白くていい」とか
細か~くアドバイスしてくれた上に、
「貴女ならアフタヌーンだとおもいっきり!遠回りになるから
ボーイズラブ系の雑誌が近道だよ~。」
とか
「いきなり投稿するとタイムラグが勿体ないから
まず「そちらの○○賞に応募しようと思って」と
必ず!言ったうえで、持ち込みをして、
駄目だったらそれ持って別のところへ持ち込みして、
GOサインが出るまで持ち込みして、
GOサインが出た出版社に投稿すれば
ロスがもっとも少なくていいよ~。」
「つーか、持ち込みは絶対しなきゃ駄目だからね~」
と裏技?まで教えてくれて、

それは優しい方でしたのです。

でも、やはり色々ショックでねぇ・・・
「貴女の漫画は話が陳腐でありがちだし、絵が
特別に上手ければ何とかなるかも知れないけれど、
絵もこれ位の人はネットでもゴロゴロいるからねぇ・・・」

本当のことだけに、痛いなあ・・・
わたしは絵以外に取り柄と呼べるものはないのだけれど、
それすらゴロゴロいるんじゃあ、
もう無価値だね!人として!

常習的にまた手首を切っているのでした・・・

其の六、27日頃・・・鬱再び。

また鬱になっている。
不順もいいかげんにしろ!と自分に怒っても
仕方ないのでした・・・
きな粉を切らしたからかなあ・・・
また買ってきたいけれど、
買い物に行く気力もないんだよ・・・

昨日の晩、遺書を書いていた。

遺書を書くのは何度目かなあ・・・
と思いつつも、
最近、遺書の書き方が通っぽくなってきた
自分が恐ろしい。

そういや、手紙の書き方の本に
『遺書』
って項目が無いのは不思議だなあ・・・
人間、一度は人生において書くと思うのだが・・・
書かない?
『遺言』
は本がいっぱい出ているのにね。
まあ、当たり前か・・・

とにかくえんえんと長~い遺書を書いて、
今度は家出をしようとしたのですよ。

外でいかがわしい店や
男のところへ行って身売りをして
ボロボロになって悲惨な死に方をしようと思ってね・・・

遺書も書いたし、
部屋も綺麗にしたし、
さあ、家を出ようと思って、

ふと気づいたのです。
「ああ~、しまった、明日は電気屋さんが
クーラーの取り付けに来るから
わたしが家にいないといけないんだった~・・・
ええと~電気屋さんが来るのが2時で、
終わって帰るのが5時頃か・・・
そうすると母が仕事から帰ってきちゃうな・・・

うむ。家出は明日の夜にしよう。」

次の日、
洗濯と掃除と植木の水遣りをして、
電気屋さんにお茶やよく冷えた羊羹をお出しして、
お見送りをして、
祖父の話を壱時間ほど聞いて、
母が帰宅し、
わたしが夕食を作り、
皿を洗い、

気づいたら鬱を抜けていたのでした・・・

遺書、どうしよう・・・
読み返すのもヤだなあ・・・
破って捨てるかなあ・・・
それとも今後の反省材料にコレクションとかしたりして・・・
でも、それって何かヤバい人だよね・・・

とりあえず、放置してあるのでした。

すると夜に友人てくらださんから救いのような手紙が・・・
ネームの手直しを細かくしてわざわざ送ってくれたのです。
タッチの差で家出して
永遠に行方不明になっていたところでした・・・
手紙が来たけど受け取る筈のねりは
失踪・・・
家族は手紙を開けることもなく、
ねりが帰る日にと、とっておくのでした。
ねりは電気屋さんに本当に感謝しましたとさ。

ていうか、変な癖、どうにかしろ、わたし。
2003・6・13~15(金)ズタボロ。
食べ物がのどを通らなくなってしまった。

食べると吐いてしまう。
ちょっとでも口に入れるだけで
気分が悪いし、
無理に食べると後で吐き気がして吐いてしまう。

もう、食べ物を見るのも気持ち悪い。

そういう訳で、
またポカリスエット生活をしている。

でも家事はちゃんとやっているし、
キリリク絵も描いたし、
日記も更新したし、
落選記念葉書も出したし、
問題ないよね。

次はコバルトイラスト大賞だ。
でも、暑中見舞いも考えないとね。
そろそろ。
2003・6・12(木)ガンガン発表。
落ちてた。

箸にも棒にもかからず
ぼろぼろに。

実は、今回も占ってあった。
落ちたか受かったか。

それが、何ともとれる結果で、

「実力に見合った妥当な結果が出る。
そしてわたしは精神的にズタボロになる。」

当たったよ。
ガンガンの、他の受賞作品を見ても、
どう見てもジャンルが違うし、
わたしの作品もまだまだだったしね。

精神的にもズタボロになったし。

今度から、何も期待しないようにしよう。

いいアドバイスを聞いた。

そういうものは、諦めているほうが
当たるのだそうだ。

最初から諦めて出そう。
2003・6・10(火) キリリク。
キリリク14000をSyunさんがゲット。
リクエストは『ダークでクールでとても中学生とは
思えない、シャーマンキングの蓮』

今回、2時間程度で
カウンタが180回転。
毎回謎なうちのカウンタ。
どうなっているのか
いくら考えても分からない。

キリリクを狙っている人がいるのは分かる。
しかし、計算してきているのか・・?
来なければカウンタの数は分からないし、
来たら回ってしまうし。

出たり入ったりは当然するよね・・・
そうすると実際は180より
少ない人数なんだよね。

でも10人の人間が10回くらい
同時に
出たり入ったりとかは考えられないよね。

いっくら考えてもわからん。
永遠の謎だね。
2003・6・8(土)悪ガキ来襲。
親戚の悪ガキ、通称うっきー来襲。

親戚を新居に招待しなければならないので、
招待したら、当然ついてくるコブ。

家につくなり
「ゲームな~い~?ゲ~ム~!!!」

我が家はゲームと名の付くものは
一つもないので、
双眼鏡を持ってきて見せると、
最初は興味を示すも、
扱えないことがわかると
放り出した。

わたしの部屋に勝手に上がり込み、
クローゼットを勝手にあけて
中の洋服をかき分けて
土足ではいりこむ。

そして笑顔満悦。

「しつけがなっていない!!!
 レディの部屋へ勝手に入るような男は
 女の子に嫌われるぞ!!!」

と言ってやったが
「わかりました。反省します。」
と口だけいって終わり。
ついでに、
「汚いから女の人の部屋とは全然思わなかったよ。」

怒られれば、
「すいません。反省しています。」
と明らかに心にもないことをいって
終わり。

そのうち、スコップを持ちだして
庭に穴を掘り始める始末。
庭のびわの木を殴りつけて
傷だらけにする。

連中が帰った後、
隣家も当日いた弟夫婦も交え、

「あれは駄目だね。」
「ろくな人生歩まないね。」
「駄目な人間になるね。」
「もう手遅れだよ。」
「失敗だ。」
「アレだね。アレ。」
「猿だな。」
「どうしようもないね。」
「将来が怖いね。」

みんな、そうとうストレスが溜まっていたらしい。
2003・6・6(金) 占い的中率100パーセント。
中国語のサークルで、
中国語を習おうか迷い、
ついでにそこで彼氏でも出来るか
タロットで占ってみることにした。

結果は、
まるで色気の無いカードばかり・・・
勉強一色。
ひたすら語学力がつくらしい。

結果はよかったので、
電話して様子を聞いてみると、

ビーンゴ!

先生は中国人の女性、
生徒は6人いて、男性もいるけれど
60歳くらい・・・
女性も50歳とか・・・

勉強はかどるわ~v
2003・6・4~5(水~木) 猫好きもどき。
母の友人が来る。
その人は人の話を聞かずに突っ走るタイプで、
制止を振り切り2階へ駆け上がり
布団をガバアとあけて
猫を見た。

・・・というより、見られなかった。

猫は恐怖のあまり飛び出して
どこかへ消えたからである。

・・・その日以来、
にゃんにゃんは布団に入ってくれなくなった。
布団に入っていれば、
隣の猫好きの祖父が手をいれて
さわったり出来たのだが、
それが出来なくなったと知り、
祖父は、

「そんな猫を脅かす人間は
真の猫好きではありえない!!」

と力説。

猫好きに真も虚もあるとは思わなかった・・・
猫を好きになるとはかなり高尚なことなのだな。

話は変わるが、
わたしは働けなくて
社会の役に立たない人間なので、
ボランティアをしようか・・・
と思って、
祖母にちらと話したら、
何故かお見合いの如く
どこからか話をつけてきて、
知り合いの知り合いのおばあちゃんの・・・
という風に

老人介護施設のボランティアの話が決まってしまった。

慌てて近所のボランティアセンターへゆき、
どんなものだか聞いてみると、

ボランティアはかなり覚悟がいるらしい。
わたしはしょっちゅう突然具合が悪くなって
色々イベントをドタキャンすることが
よくあるのだが、
ボランティアはアルバイトと違って
お給料は無いが、
拘束力が強く、責任重大で、
当日に具合が悪いなどといって休むようなことは
決して許されないという。

それでは
絶対確実に先方にご迷惑をおかけしてしまうから、
お断りすることにした。

落ち込んでいるわたしに、
家族が、

「隣の説教魔の祖父の話を毎日聞いて、
 パーキンソンで歩行困難な祖母の
 マッサージをしに通っているだけで
 もうボランティアしてるってばよ・・・」

と慰めてくれた。

わたしは社会の役に立たない人間なので、
毎日自分を責めているのだけれど、
周囲の人は特に責めたりしないので、
不思議だ。

わたしのような役立たずの能なしが
如何に生まれてこなかったらよかったか
両親に説明するのだが、
もう生まれてきたものはしょうがないから
今更死なれても迷惑らしい。

タイムマシンで自分が生まれてこなかったことに
するのがわたしの夢なのだが、
しかし、それは
思いっきりタイムパラドックスだ。
自分が生まれてこないと自分を消す自分がいなくなる・・・

ああ~どうしたらいいんだ~・・・
2003・6・3(火) 徹夜コピー。
徹夜でトーンを貼り、朝一でコピー、郵送。
その後、病院にゆき、
帰ってばったり倒れて寝る。

その後は記憶がなく、
どうやら翌日まで寝ていたか、
無意識で家事をして食事をしていたか・・・

無意識で数日経つことってよくあるよね。
(ないよ)
2003・6・2(月)無駄無駄無駄ァ!!!
ルーピン原稿が完成したので
コピーをとってくる。

しかし、コピーをとって、
さらに封筒につめて封をしてから、
やはりトーンを貼ろうと決意する。

akariさん・・・封筒が何かぼろかったのは
何度も貼り直したからです・・・

トーンを貼ると前よりいい感じに。

完成度ア~~ップ!

こうしてわたしはコピー代で散財するのです・・・
2003・6・1(日)ピアノと手相。
友人の音楽会にゆく。
独唱会なのだけれども
友人は歌うし、ピアノも弾く。

トレビァ~ン・・・!

日頃、音楽と縁のないわたしも
たまにはこういう
文化的な行動をとるのもよいよね。

普段は原始的に生きてるからね。

お食事にいって、3人の手相を観たら
当たっていると言われた。
最近ようやくちょっとはましに
観られるようになってきたので
当たっていてよかったね~。

でも、なかなか理想的な手相というのには
お目にかかれないというけれど、
確かにそうかも・・・

帰りに、「ねりさんの手相はどうなの?」
と聞かれて困ってしまった。
自分の手相は観られないんだよね・・・
線や色や、形では観られるけれど、
形に出ない、感じる何かとかが
自分の手からは読み取れないから、
他の人はだいたいどんな人生を歩むか
見えるのだけれど
自分だけは占えないんだよね・・・

占い師が自分のことを占えないというのは
ある意味当たっているかも知れない。
自分に関しては
良い方がいいなあとか
そんな自分は値打ちのある人間ではないとか
色々先入観や
雑念や欲望がどうしても
ぬぐい去れないから、
自分のことは他人を占うより難しい。

わたしはようやく最近
自分のことをタロットで占えるように
なってきたけれど
手相はまだ無理。

はあ・・・自分より当たる占い師が
どこかにいないかなあ・・・