フルバの2巻までを読んで眠りについた。
早速見た夢は何故か紫呉の夢であった。
旅館で紫呉と同室に泊まることになった。
夏なので浴衣姿の紫呉は肩肘ついて寝っころがり、
団扇片手にぱーたぱた。
しっかし、紫呉って綺麗な男だなあ・・・
顔を近付けて、まじまじとよく見てみる。
紫呉、無反応。
どんどん顔を近付けてみる。
やはり、無反応。
近付く所まで近付いたので、キスをしてみる。
・・・犬にならない。
そっか~。抱きつかなければキスしても犬にはならないんだ~。
発見だ~!!!
紫呉、何ともいえぬ表情で、目を見開き固まったままこちらを見ているが
動じる気配なし。
ぬう、さてはこの男、遊び慣れているな・・・?
キスをしても犬にならないのは確認。
予想ではディープキスでも大丈夫な筈。
紫呉、少し起き上がり、やはり読めぬ表情でこちらを凝視中。
もいちどキスをしてみる。
しかし紫呉が唇を開かないので舌は入れられない。
っち。せっかく実験しようと思ったのに。
次は何をしようか。何にも思い浮かばない。抱きつくのは駄目だし。
考えて込んでいると目が覚めた。
惜しい・・・
紫呉は始終無言であった。
しかし何やら楽しそうでもあった。
遊んでいるつもりが遊ばれていた・・・?
あなどれぬ、紫呉。
「この後何をどうしたらいい?」と聞いたとしても、
教えてくれなかっただろう。
何故ならわたしは小学2年生の女の子だったのだから。
紫呉困っただろうな・・・
唇を開かなかったのはえらいね。
マセガキが。