名探偵コナンの夢
~ある日、わたしはコナンだった~

黒の組織に追われたオレことコナン、

そして蘭と灰原の3人はアマゾンの密林にいた。

って、いつの間に海を渡ったんだ・・・!?

富士の樹海の間違いじゃないのか・・・!?

と思いつつ切り立った崖を登るオレ達。

突然、灰原が足を滑らせ崖下へ・・・!!

「捉まれ灰原!!」辛うじて手を掴むオレ。

しかし彼女は

「わたしはもう駄目・・・完成した元に戻る薬をあげる・・・

蘭さんと幸せにね工藤くん・・・

わかっていたわ・・・

わたしは蘭さんにはかなわないのよ・・・」

「何を言うんだ灰原ア!!」

オレは灰原の体を引きずり上げた。

「今気付いたんだ灰原!!オレは蘭なんかよりお前のほうが・・・

お前は若いし、頭もいい!!」

「薬なんかもういいんだ!二人で生きよう!!」

その後、灰原と共に黒の組織を壊滅させたオレは

蘭のいる日本へ帰ることはなかった。

あれ?というか蘭は

アマゾンに置いて来ちゃったような・・・?

若いオレ達は富と名声を手にし、

世界をかけめぐった。

なんか最低だがまあいいだろう。

男のエゴイズム、

ここに極まれり。

@山に登り険しさに身震いする夢:夢見はあまりよくないでしょうが、

昇進し財運にも恵まれる吉夢です。

『夢占い入門』東京易占学校校長小林三剛著