大阪 ことば悦覧 ことば紀行 2008年5月12〜18日 home 笹岡周平さん ことば悦覧 2008年 5月12日 pm10時頃 笹岡さんの事務所にて その01 その02 その01 0分〜15分 10秒 佐藤:今日はお忙しいところ 笹岡:いや忙しかったんじゃないんです。 佐藤:なにか竣工式だとか 柳原:おれいいよ、お腹一杯 佐藤:おれもいい。水でいい 笹岡:水で いいですか 佐藤:はい 笹岡:大阪の水ですよ 佐藤:それならタダのお湯でも 柳原:大阪の水だから美味しい ゆうかと思ったら 佐藤:大阪の水道水 呑んで暮らすと、トリハロメタンにて癌発生率が全国一 だからね 大阪の水の話は昔勉強したから 知っている 笹岡:いろんな名刺貼ってあるじゃないですか 佐藤:そうそう 出会った順に貼ってあるの まとめると混乱して忘れちゃうから 柳原:吉田さんて スタッフの人 笹岡:うん 4月から 柳原:ああ ほんと 原田君の後輩かな IMIの人 後輩だと思う 佐藤:同居してるのかな 笹岡:いやいや 柳原:熟棲 (じゅくせい)してる感じです 笹岡:熟れっ子でしょ 酒が出て来る 佐藤:柳原さんどうですか せっかく注いでくれたから 柳原さん途中で帰っていいので 柳原:はい 佐藤:聞きたい事聞いて先に早く わらう インタビューは後でするから 柳原:僕がですか 佐藤:ついでに 笹岡:何 聞かんの〜 柳原:何時も聞いているんで いいですよ 佐藤:ああいいの〜 柳原:はい 佐藤:竣工写真とか見せてもらわなくって良いの〜 柳原:竣工写真撮って無いというんで 笹岡:今日撮ったんで 今から現像に廻った 佐藤:ああなるほどね この事務所の中でもちょっと しゃったー押してくれますか 柳原:はい 佐藤:なかなか忙しいんだ。この明るい処でね この事務所内は勝手に撮っていいですか 笹岡:いいですよ 全然いいですよ 佐藤:ほんなら いいや 柳原:もう一回大きく行きます。はいチーズ 佐藤:はいありがとう 私が事務所の中を撮って こんな場で喋ってましたと 笹岡:うん〜ん 佐藤:それで俺は何やっている人だか知らないでしょうから 笹岡:HPみさしてもらって おお〜って 佐藤:爆笑していた ああ 酒がおいてあるじゃないですか 笹岡:ありますよ 佐藤:のもう のもう 笹岡:行きましょうか 佐藤:いいね〜 焼酎でいいです 柳原さんは酒呑めないからだめですよ。柳原さんは途中で帰りますから 笹岡:気の利いたグラスが無いので 佐藤:いいですいいです ただのコップで 柳原:凄い遅くまでみなさん仕事しているん 佐藤:おおあそこにヤノベケンジさんの 笹岡:そうです 佐藤:写真撮ってこようか なんで置いてあるの 笹岡:彼の原田君の 佐藤:これから来る ああ来た。同時じゃん 笹岡:同時行きます〜 佐藤:とりあえず 笹岡さんを先に聞いてその後原田さん聞いて後は合流。初めまして。一寸待ってね 原田:いいですよ〜 佐藤:笹岡さんに30分 どこで生まれたとか聞かなければ その後で 原田:はい 佐藤:30分また聞くと言うことで 。同時聞き取りだね 柳原:原田さんぼく DMを一枚もらっていいですか 原田:はい 佐藤:これね 柳原:メーリングで これ 作ったんで 佐藤:笹岡さんプロフィールっていうか、何処で生まれたとか 学校ね 笹岡:はい、学校ね 佐藤:それを判らないと 柳原:言葉とか全部そのまま 生きるから 気をつけて 笹岡:へへ〜 ふふうふふ 佐藤:いままで10人ぐらいそのままアップして来たから 笹岡:はいはいはい ええええ 佐藤:これそのまま はいはいはいええええ そのままですからね 笹岡:人となりが判るって言うことですか、しゃべり方全部で 佐藤:それは判らない 柳原:というか もうこれ採っているんで 笹岡:そうなんだ 佐藤:読み手が 普通の読み手なので 柳原:この薄皮饅頭おいしいよ 佐藤:ほんとは いきなりドア 開けた 一階から音 採りたかった。それがなかなか難しいんだよね、いきなり出会いから。音採りの準備出来てないから 笹岡:へ〜 え 僕出身は高知県 ですね 高知市内です 柳原:笹岡さんメーリングリスト 届いてます 笹岡:僕届いてます 柳原:原田君に転送してもらっていいですか 笹岡:はい わかりまいた 佐藤:すみません、笹岡さんの名刺モウ一枚ください。どっかいっちゃた あ。この中にいれたかな〜 笹岡:いいですよ 佐藤:あぁ ありまいたありました。ボンドで貼ると 笹岡:ホンマ〜 佐藤:じゃー2枚ください 裏と表が違うデザイなので 笹岡:うんうん 佐藤:いいね〜 これね 裏と表が違って 笹岡:鮫肌を 佐藤:この薄い緑は なんて書いてあるんですか 見えないオヤジ目では 笹岡:わさび 佐藤:あ ワサビね 名刺の裏でワサビを摺るのね 笹岡:そうです 佐藤:なにかワサビが薫って来そうだねつ〜んと 笹岡:うふふ ふ 柳原:黄緑 佐藤:じゃーさっきの話に戻って 出身地と どこですか 笹岡:高知県の高知市内です 佐藤:土佐の高知 笹岡:はい 佐藤:なんで また大阪に居るんですか 笹岡:僕は親のの仕事の関係で 出身高知なんですけど ズーット転々として。高知で生まれたんですけど 2年ぐらいしか棲んでなくって その後大分に行って 佐藤:大分ですか 笹岡:はい 三重に行って その後広島に行って 佐藤:結構はげしい転勤ですね 笹岡:はい、その後 福岡に行って 佐藤:それは自分も一緒に行ったって言うことですか 笹岡:一緒です 鹿児島に行って 佐藤:凄いね 笹岡:小学校 4校 行ってるんですよ 佐藤:これ焼酎 水で割ってくれませんかね〜 笹岡:御免なさい 佐藤:ええ〜凄いね〜 笹岡:最後に 佐藤:アイディンティテーはどこらへんで 小学校の時はいじめられっ放しですか 笹岡:いや 半々とは言わないですけども。一回いじめられた事も有ったんですけども。 佐藤:キャラで乗り越えた。 笹岡:そうですね。 でも大半はその時転校生 は結構もてはやされるんで 佐藤:鹿児島なんか言葉つうじないじゃないですか 笹岡:いけますよ、いけますよ 佐藤:いけるの 笹岡:結構 順応性が早いと言うか 転勤ばっかしているので 佐藤:あたまいいんやな〜 笹岡:大阪ぽいって言われたことない と言うか 小6と中1の時に枚方に住んでいて それが、もの心と言うか 一番 多感時期に大阪に居たんで戻って来ようかな〜みたいな。友達に言ったのが切っ掛けで 佐藤:ふんふん 笹岡:最終的に大学を 一つで行きたいな〜と思って 佐藤:大学は何処へ行かれたんですか 笹岡:大阪工業大学です 建築学科 佐藤:東北の人間なんで それってなんだか判らない 大阪工業大学建築学科というのがあるですね 笹岡:ありますあります 本当に男ばっかりの学校です 佐藤:それは私立ですか 笹岡:あ私立です 佐藤:いきなり建築科に行かれて 、お生まれは何年ですか 笹岡:1978年です 佐藤:若いね 30才 じゃんまだ 笹岡:そうです 今年で30です 柳原:29 佐藤:そうか 若いね 高校も大阪ですか 笹岡:高校は広島なんですよ。高校3年間広島。そこから受験でこっち来て 佐藤:それで大阪の工業大学を出て 頭悪いって言うことだよね 笹岡:まあまあって言うこですね 佐藤:その学校ってレベル高いのか。おれ知らないのだ 笹岡:関西大学と一緒ですね 当時は今は低いみたいですけど 佐藤:なるほど それで大学出て 22才ぐらいじゃないですか 8年間はどうやって 暮らしていたんですか 笹岡:ええとね 卒業する間際に 僕 独立する前に居た事務所にアルバイトに行って、一ヶ月。2月に 佐藤:それは差し支えなかったら、デザイン事務所ですか 笹岡:デザイン事務所です インテリアの 今僕やっている仕事とまさに一緒で いんふぃっくすと言う会社で そこで直ぐ 佐藤:アルバイトやって移行 笹岡 :アルバイトやって直ぐ 僕 進路決めかねていたので 専門学校へちょっと行っていたんですよ。 佐藤:大学行きならが専門学校 笹岡:大学行った後で 就職活動してなくって 「どしようかな〜」と思った時に ちょっとデザイン系 の方。建築じゃなくって 佐藤:工業デザイんとかですか 笹岡:インテリアとか グラフィックとか グラフィックに結構興味があった当時。 そんでIMIと言う 専門学校に行って 佐藤:それは大阪にあるんですね 笹岡:大阪です 佐藤:そこの専門学校に お知り合いが 笹岡:後々繋がるんです 佐藤:なるほど 笹岡 :その時は知らないんですけど 柳原:そうなんや 笹岡:ちょっとだけ 被ってないで 原田:笹岡さんとは 笹岡:途中でね。行ってたんですけど 佐藤:途中で入って来たので名刺交換しよう この人だれだか判らないのも落ち着かないので 2しょっともしちゃおう 笹岡わらう はじめまして佐藤です 原田:はじめまして はらだで〜す 佐藤:ああこの名刺折ってんね 原田:そうなんですよ 佐藤:もう一枚ください、裏表違うので 両方貼りたいので 笹岡:並んでる 並んでいるで〜 佐藤:しゅちゃんと並んで 笹岡:はじめて言われたは 佐藤:しゅうちゃんと並んでいいじゃない ああ2しょっと 柳原:真ん中の増井君がね これ美味しいよ 佐藤:開けて喰ってください 笹岡:いいですか 佐藤:喰うために持ってきたんだもん 柳原:薄皮饅頭 なかでも 一番薄い 笹岡:一番薄い うふうふふ どういう事 これ撮られているよ〜 あはははは 柳原:これ全国放送です 笹岡:わははは 佐藤:三人でまぁとりあえず 笹岡:まんなまになって佐藤さん 佐藤:俺 立つよ△関係で 柳原:全員で薄皮饅頭持ったほうが 良い感じで 佐藤:ああいいね 柳原:原田君の薄皮ば見えないので ワイガイガヤヤガワイワイ 佐藤:2しょっと2ショット ぐっと迫るね 柳原さんも。こういう出会いはあまりないので 柳原先生真ん中で 笹岡:僕たちにアイドル 佐藤:帝王のようにね 柳原:薄皮の帝王 佐藤:もっと寄って 笹岡:結構 下から 佐藤:ええ帝王ですからね もうちょと煽りたい ああいいね あぶれたよ今 ああいいね 下から撮った方が良かったね 笹岡:全然見えてないから、どうういいかな〜って 佐藤:これれこれこれ ほら 下から撮ったほうが佳かった 原田:電池無いのか 佐藤:電池無くなった〜おしいな 柳原:オフになってます 笹岡 :うふふうふふ 原田ぐぐうふうっふふふ ともにおわらい 佐藤:呆けたか・ほら 笹岡:前におったから 笑ってるかどうかわからなへん あ笑っているわらってる 柳原:だいじょぶ 笹岡:うはははは 佐藤:ああ動いてるこの、顔が動いて流れてる処がいいな こんな感じで全国版にのりますので たいへんですよ 柳原:いつも俺たちが危惧している。脱線になる大阪 体現してる 会場爆笑 佐藤:おれ 先 脱線しているんだから これは取材の内ですよ かいじょうわらい それで笹岡さんは デザイン事務所で原田さんに会ったの 笹岡:わらいながら いや違いますよ 会場おおわらい 佐藤:これちゃんと音は 採っているから、まちがっていたら 間違えているって 柳原:それもちゃんと 起こすから 笹岡:うふふふふ 佐藤:人間の記憶はいかに間抜けかって でも恥ずかしいけどそのまま起こすのねデザイン学校は被ってないんだけど 同じ学校出た訳ね 原田;そうですそうでう 笹岡:僕は出ずに 佐藤:出ずに わらう 会場わらい 何年 ぐらい 笹岡:半年ぐらい行って アルバイトしてる じゃないですか 佐藤:はは 笹岡:夏ぐらいに 佐藤:授業料もったいないじゃないですか 柳原 :いや一番 賢明なのね 佐藤:なんだその話は? かいじょうわらい 柳原:出る意味がなかったと言う 学校を 原田:判断を するのも 佐藤:100万ぐらいとられるじゃん 笹岡:そんなに取ってないです 100、150 佐藤:ほうら〜 金銭感覚無いんじゃないの おおわらい もったね〜50万活動資金にくれや〜 かいじょう爆笑 50万の価値わからない人なんだから 笹岡:僕は計算細かいので 僕一番ここで細かいんですよ 佐藤:ああそうなんですか へ〜 笹岡:実務の方が面白いかな〜と思って 就職させてもらった 佐藤:専門学校なんかに行っている場合じゃないと 笹岡:まあでも実際そう思いましたね 原田:そりゃそうやろう、おれがその話してもしゃーない 佐藤:しゃべったって良いですよ 原田:だいじょうぶです 佐藤:この 成り行きで 人が喋るのを占有して喋るってのも 自由なので そんなことはどっちが先でも 喋るやつが価値だから 柳原:たぶんこの頁だけ色が凄いあるよ かいじょうおおわらい 佐藤:そんなことないやろう ただ専門学校出て大阪で デザイン事務所にバイト勤めたら 実践の方がおもしろかった。そのままデザイ事務所に行って 笹岡:6年 ぐらい居座りまして 佐藤:そうすると28才まで居たから 独立して2年ぐらいしか経ってないと 笹岡:ええとね独立してから1年はフリー と言うことで一応 やっていて 佐藤:その事務所から少し仕事を分けてもらったとかで 笹岡:、まったく無いです わらい 佐藤:フリーと独立どこが違うんですか 笹岡:一応僕 株式会社にしているんですよ フリーターということで 原田わらう 佐藤:株式会社って資本金がいるじゃない 笹岡:いやいや今は1円から出来る 佐藤:ああそうかそう 笹岡:決めたのか 1年前で ワサビって会社を、いつや 去年の5月やね きょうど今時分 佐藤:鮫肌 部分に ここにワサビってローマ字で書いてあるかあのら 山葵 じゃないよね? 15分 10秒 次の頁へ |