――次期竜王の側女としての地位を利用し、王家を陥れようとした許されざる大罪人 日の当たらぬ座敷牢で残された余生を過ごす螢火(ほたるび)の元に ある日、身請けをしたいという謎の男が現れて……
希望と絶望の狭間で揺れ動く想いの果てにあるものは……?
※この作品をお読みになる前に※
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※この作品は設定上18禁指定とさせて頂きます 常識の範疇を越えて嫌悪を覚える描写も一部ございますので、あらかじめご了承ください 「あまあま」「らぶえっち」な作品をお求めの方は、回れ右をなさることをお勧めします
※また、こちらの作品は別サイト「夏色図鑑」にて公開しております「秘色の語り夢・沙羅の章」と 内容がかなりかぶっている部分がございます。一応、未読でも差し支えのない程度には描写していく予定ですが もしも分かりづらい点などございます際には、一度お目を通されることをお勧め致します (螢火の過去の部分がかなり見えてくると思いますので、お話に入りやすくなるのでは……と思います) 今回の物語は「沙羅の章」が終わったのちの螢火の行く末を描いていきます
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