８月の第２あるいは第３日曜日午後に、毎年、平和学習会を開催しています。今年は、「有事法制と憲法第９条」というテーマでした。社会部担当のＯ兄より、わかりやすい丁寧な発題をしていただきました。
以下の項目に添って、解説していただき、また意見を述べてくださいました。（配布資料全文は、最後にリンクされていますのでぜひご覧ください。）
・有事法制ってなに？
・有事法制への動き 過去の経緯
・今なぜ有事法制か？
・有事関連３法案とは、その内容は
・有事法制 Ｑ ＆ Ａ
Ｑ 備えあれば憂いなし？
Ｑ 万一、攻められたらどうするか？
Ｑ 不審船やテロに備えるために必要？
・憲法の前文と第９条
・今、わたしたちは何をなすべきか
「もう二度と戦争をしない」、あるいは、「わたしたちは加害者にも被害者にもなりたくない」と呼びかけ、同様に問題を指摘している有事関連法案反対の署名運動も紹介されました。
わたしたちは、キリスト者として一市民として、何ができるか、何をすべきか、どのように連帯できるか、考えさせられたことでした。わたしは、神さまが与えられたいのちを守ることだと、感じました。
教会の皆様方とこのような貴重な時を共有でき感謝でした。
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