電子書籍コーナー!
雑誌連載作品【そんな日常な。】1巻 Bookwalker様にて取り扱い中!
既刊・2428 1−7巻、ほのぼの日常漫画1−4巻、イヌーイさん1−2巻はKindleにて取り扱い中です!
電子書籍版のポイント! |
●高解像度 ●納得の行かない絵には、2013年以後の絵で描き直しが入っています。 ●個人誌(NNR)収録の書き下ろし漫画を収録 ●電子書籍用の描きおろし漫画収録 ●漫画内でちらっと出てるだけの物体を解説したりする【ピンポイント解説】を、電子書籍用に追加。個人誌収録部分に関しては加筆/修正を行っています。 ●話と話の間に1コマ漫画が入ることも。 ●キャラクターが当該巻での自分たちの行動を反省する【反省会】収録 ●主要キャラクター紹介ページ追加。 |
目次 |
1.購入する前に 2.全て準備できている方の為の商品リンク 3.電子書籍を読むときに、あった方がよさげな端末ガイド (無くても大丈夫らしいというのが24281巻のカスタマーレビューに…) 4.電子書籍なんて買ったこと無いよ!という方の為のHow To Buy 5.読む環境もあるし、電子書籍も買ったけどどう読めばいいの?という方の為の How To Read 6.各単行本の内容詳細 7.FAQ なぜなに電子書籍 |
1.購入する前に |
○Kindleって? Amazon運営する電子書籍サービスです。 1度購入すれば、全ての電子端末で、何度でもダウンロード出来ます。アップデート(増補)が合った場合でも無料でダウンロード出来、初期投資のみで最新のコンテンツを読むことが出来ます。 ○対応端末 ■パソコン(Windows/Mac): ・Kinle For PC(Windows) ・Kindle For Mac(Mac) ・Kindle Cloud Reader(ブラウザ) にて閲覧可能 ■iOS/Android:無料Kindleアプリをダウンロードすることで、閲覧可能。 ※重要※ 現在、クレジットカードなしでAmazonでの買い物は、非常にし辛いようです。 クレジットカードが無い場合、両親等クレジットカードを持っている信頼できる方にAmazonギフトを500円分、E-mailで送ってもらうか、コンビニ等で販売されているAmazonギフトカード(1500/2000円:有効期限1年)をご利用頂くことになります。 ・AmazonアカウントもあるしKindleも使ったことあるぜ!という方は、↓のイラスト右リンクから、是非ご購入下さい。 ・タブレットPC(Android系/iPad系)、iPod touchをお持ちの方、およびスマホで見るの全然OK!という方は、How to Buyへ。 |
2.てっとりばやく買いたい方のための商品リンク | |||||
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4.電子書籍なんか買った事無い!という方のための How to Buy |
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Amazonアカウントを持っている場合 | Amazonアカウントをお持ちということは、過去にAmazonで買い物を楽しんだ経験がおありだと思います。 全く同様の感覚で、電子書籍を購入する事が出来ます。 商品紹介一覧中から欲しい書籍のリンクを押し、ご購入下さい。 |
Amazonアカウントを持っていない &クレジットカード持っている場合 |
1)Amazonでショッピングを行う場合、アカウント登録を行う必要があります。 AmazonのTOPページの上部、【こんにちは。サインイン アカウントサービス】をクリックし、アカウント登録を行ってください。 2)商品紹介一覧中から欲しい書籍のリンクを押し、購入後、支払方法でクレジットカードを選択して下さい。クレジットなら楽々決済。 |
Amazonアカウントを持っていない &クレジットカード持ってない場合 |
○Amazonギフト券E-mailタイプを使用する場合 1)ご家族の方等、信頼できてクレジットカードを持っている方に、500円渡し、Amazonギフト券E-mailタイプを500円分、自分のE-mailアドレスに宛てて送信してもらって下さい。 ※お金のやりとりは、他人とは行わないでください。トラブルの元となります。 2)Amazonギフト券を、アカウントに登録します。 登録の方法は、AmazonのHelpをご確認下さい。 3)ギフト券残高がアカウントに登録された事を確認後、1-Click注文の設定をギフト券での支払いに変更します。詳細はリンク先のAmazonヘルプをご確認下さい。 4)商品紹介一覧中から欲しい書籍のリンクを押し、商品紹介ページにて1-Clickで購入すると、[ギフト券残高]から商品金額が引かれます。 残金があればamazonアカウントに保存されますので、次回利用できます。 |
○Amazonギフト券(コンビニ等で購入)を使用する場合 【!!重要!!】 Amazonギフト券は、カードの最低価格が1500円、シートの最低価格が2000円で、有効期限が1年しかありません!! Amazonギフトカードを有効に使える方以外はオススメ致しません。 1) Amazonでショッピングを行う場合、アカウント登録を行う必要があります。 AmazonのTOPページの上部、【こんにちは。サインイン アカウントサービス】をクリックし、名前/住所等、必要な情報を入力してアカウント登録を行って下さい。 2)クレジットカードが無い場合、Amazonギフト券を購入する必要があります。 Amazonギフト券は、コンビニ等の店舗にてカード又はシートで購入することが出来ます。 (2013年5月現在、ローソン/スリーエフ/AEON/ミニストップ/チケットポート/上新電機/セブンイレブン/ファミリーマート/サークルKサンクス/デイリーヤマザキ/セイコーマート/ワンダーグーでの取り扱いがあります) 各店舗で取扱形式が異なりますので、リンク先を参考にして下さい。 3)Amazonギフト券購入後、アカウントに登録します。 登録の方法は、AmazonのHelpをご確認下さい。 4)ギフト券残高がアカウントに登録された事を確認後、1-Click注文の設定をギフト券での支払いに変更します。詳細はリンク先のAmazonヘルプをご確認下さい。 5)商品紹介一覧中から欲しい書籍のリンクを押し、商品紹介ページにて1-Clickで購入すると、[ギフト券残高]から商品金額が引かれます。 残金はamazonアカウントに保存されますので、次回利用できます。 |
5.スマホ/タブレット端末/iPod touchが手元にある方、PCも持ってるぜ!持ってなくてもネカフェで読むぜ! でも本買ったけど、どうやって読むの!?電子書籍なんて読んだことないしわかんないもん!という方のための How To Read |
[PCの場合] ■KIndle For PCを使う場合 1)Kindle For PCサイトに接続します。 2)Kindle For PCソフトをダウンロードします。 3)ダウンロード完了したら、KindleForPC_installerを実行し、Kindle For PCをインストールします。 4)インストールが完了すると、アプリの一覧 【Amazon】の欄にKindle、というアイコンが追加されますので、実行します。(Win8の場合) 3)Kindle For PCが起動したら、Amazonアカウント+パスワードを聞いてきます。電子書籍を購入したアカウント&パスを入力 →購入した電子書籍の一覧が表示されますので、クリックすることでダウンロードしながら読むことが出来ます。 ※回線速度により、ダウンロードに時間が掛かる事があります。その際は、少々お待ちください。 ■KIndle For Macを使う場合 1)Kindle For Macサイトに接続します。 (私がMacPCを持っていない為、簡略化手順となります。詳しくはAmazonサイトを御覧ください) 2)Kindle For Macをダウンロードします。 3)Kindle For Macをインストールします。 4)インストール完了したら、ソフトを起動します。すると、アカウント+パスワードを確認されますので、電子書籍を購入したAmazonアカウント+パスワードを入力。 →購入した電子書籍の一覧が表示されますので、クリックすることでダウンロードしながら読むことが出来ます。 ※回線速度により、ダウンロードに時間が掛かる事があります。その際は、少々お待ちください。 ■KIndle Cloud Readerを使う場合 1)Kindle Cloud Readerサイトに接続します。 2)電子書籍を購入したAmazonアカウント+パスワードを入力 →購入した電子書籍の一覧が表示されますので、クリックすることでダウンロードしながら読むことが出来ます。 ※回線速度により、ダウンロードに時間が掛かる事があります。その際は、少々お待ちください。 [スマートフォン/タブレット端末の場合] ・ 基本的にKindleは、様々な端末で電子書籍が閲覧可能となるKindleアプリを無料で提供しています。 それを利用しましょう。なにせタダなので。 1)閲覧用アプリを入手します。 1-1)Kindle Fire系のAmazon純正品の場合 ・端末にKindleアプリが付属していますので、起動直後の画面(HOME画面)に購入した電子書籍が表示されます。 1-2)その他スマートフォンやタブレットPCの場合 ・アプリストアで、[Amazon Kindle]というアプリを検索し、ダウンロードします(無料)。 アプリの発行社がAmazon.co.jpであることを確認してダウンロードして下さい。 2)Kindleを起動します。 2-1)KindleでAmazonアカウントを登録していない場合 ・書籍を購入したAmazonアカウントを登録します。 3)購入してある本が表示されますので、クリックするとダウンロードが始まります。 4)ダウンロードが完了次第、読むことが出来ます。 ※2013/5/31現在、漫画等の大容量コンテンツは、スマートフォンでのパケット通信ではダウンロード不可ですので、ご家庭のWifi環境等でダウンロードして下さい。パソコンからUSBケーブルを繋いで、各種端末へ配信することも可能です。 |
7.[なぜなに 電子書籍!-Q&Aコーナー-] Q&A目次 【Q1】.なにが載ってるの? 【Q2】なんで電子書籍なの? 【Q3】なんで500円なの?高くない? 【Q4】2428関連なのに載せてない、というものはあるの? 【Q5】以前、『電子書籍化はしない』って言ってなかったっけ? 【Q6】個人誌はどうなるの? 【Q7】ぶっちゃけ電子書籍ってどうなの? 【Q8】電子書籍の作り方教えて! 【Q9】サイト上でタダであるものをまとめてお金取るってアタマオカシイの? 【Q10】なんでKindleだけなの? |
【1】なにが載ってるの?
→サイトに載せたものに加筆修正を加えたもの+個人誌に載せた特別篇漫画+単行本のみの書下ろし漫画が、全て高解像度になっています。
その他にも色々ありますが、詳細は上記一覧表にて。
【2】なんで電子書籍なの?
→いくつか理由があります。
(i)紙の個人誌は、売り切りであれば十分継続可能だったのですが、増刷が難しい為。
(ii)一般の書籍と同じ販売ルートで販売出来る為。
(iii)以前タイトルごとの単行本(2428/日常漫画/イヌーイさん)を出して欲しい、という要望があったのですが、印刷代の都合上無理でした。電子書籍なら刊行できる!ということで。
【3】なんで500円なの?高くない?
→電子書籍は紙の半額くらいかなーと思いまして。
以前複数の出版社から単行本化のオファーがあったのですが、どちらも同じくらいのページ数で1000円(+税)だった為、その半額の500円としていた…のですが!
配信側では電子書籍は紙媒体以上の値段を付けなければならない規定になっているところもありますので、今後の情勢によって、大勢に合わせていくことになろうと思います。
あんまり安くしすぎますと、御同業の方からダンピング(不当廉売)だと怒られてしまうのです…
【4】2428関連なのに載せてない、というものはあるの?
→個人誌で載せている【2428と日常漫画のコラボ漫画】は未掲載です。
コラボ漫画を片方載せてしまうと、日常漫画単行本化の際、そちらにも掲載せざるを得ません。となると、同じ漫画を2カ所に掲載することになり、結果的に【原稿を使いまわして儲ける】ことになってしまいます。それを防ぐ為、【コラボ漫画&その他短編の単行本】を別に発行しようと思っています。
【5】以前、『電子書籍化はしない』って言ってなかったっけ?
→言ってました。【サイトでデータで掲載してるのに、データでまた売るのはバカバカしい】とか言ってました(笑)
心変わりしたのは、電子書籍を読む環境が増えた(Kindleサービスが始まった)ことと、電子書籍で取り扱う画像データのサイズが大きくなり、サイトに載せるよりも高解像度で発行することが出来るようになったことが大きいです(以前は128kb→現在は(確か)500MB)。あとやっぱり一般書籍と同じ販路を使える喜び。
【6】個人誌はどうなるの?
→まず個人誌Vol.1〜5まで絶版とします。【1】にも書きましたが、既刊の再販代と倉庫代で、巻数を重ねる程、巨額の赤字を出すことになる為です。
→ということでVol.6を出そう…と思っていたのですが、PC破壊によるデータ消失により、発行不能になりました。
今後は原稿が溜まり次第電子書籍を発行、という感じにする予定です。
ちなみに、本編は全てWeb上で公開して、個人誌や単行本の書下ろしは番外編です。Webだけで十分楽しめるかたちにします。
【7】ぶっちゃけ電子書籍ってどうなの?
→どうなんだろう…私も紙が好きで、私の理想的な状態での継続が難しいため、電子書籍にするんですが…利点は幾つかあります。
(i)私の本に限って言えば、紙より安い。
私の本は商業でちゃんと出しても1000円程度になります。(同人誌なら1500円〜になります)が、電子書籍では500円です。
(ii)本棚を占有しない。
モノの置場が必要、というのは、実は結構なコストです。引っ越しの時大概大変な思いをしたりしますので。
ちなみにKindleは端末からデータを消しても同アカウントであれば再ダウンロード可能ですので、端末のデータ領域も占有しません。
(iii)本棚に入れるのが恥ずかしいと思うような本でも所有できる。
万人にオススメできる本だけを本棚に揃えたい人もいらっしゃると思いますので、電子書籍であれば人に見られる心配がなく、お勧めできます。
(iv)本を紛失する事が無い。
アマゾンアカウントさえ覚えていれば、「あれ、どこにおいたっけな」という心配がありません。
(v)(Kindleの場合)多様な端末で閲覧可能。
各種端末用にKindleアプリが提供されており、2017/3/14現在、[PC]ではもちろん、[スマートフォン]ではiPhone/Android、[タブレットPC]でもiPad/Android製品、他にもiPod
touchにも対応しているそうで 閲覧が可能となっています。アカウントが同じであれば、複数の端末で閲覧することもできます。
(vi)改訂/増補版が出た場合、無料でゲットできる。
コレ意外と知られていませんが、物凄い電子書籍のメリット。今後kindleのデータ容量が増えた場合、より綺麗にするために解像度を変更すると思うのですが、それを無料で皆さんに提供することが出来ます。(実際、過去に解像度UP版を配信しています)さらに私の単行本の場合、改訂があった場合に4コマ漫画を巻末に1本追加しています。これは紙の本では不可能なことです。
【8】電子書籍の作り方を教えて!
→漫画作成ツール[Clip Studio]のサイトにある【さっそくKindle用コミックを公開してみよう!】というページを参考にしました。っていうかほぼそのままです。情報が古い可能性もありますので、あくまでご参考まで。
【9】サイト上にタダであるものをまとめてお金取るってアタマオカシイの?
→私もそんな気がしないでもないです…が、【1】にもある通りまず高解像度であることと…単行本化に当たって、古いものは(恥ずかしいので)丸々全て描き直す、という感じでクオリティを上げています。その他にも、楽しんで頂けるよう様々なコンテンツを追加していますので、お許しいただきたいところです。
…そもそも漫画描いてる人って、【タダでもいいからあらゆる人に見て欲しい!】っていう気持ちと、【価値があるって誰かに言って欲しい!】っていう気持ちが両方あって、最初から矛盾しているんですよね…その結果こういう形に。
でも最近は、出版社がしていることって【連載でお金を払う】→【単行本でお金を払う】→【完全版】→【文庫版】→【愛蔵版】等、同じコンテンツで何度もお金を払うシステムになっているので、そういうものなのかな、という気もしてきました。
【10】なんでKindleだけなの?
→主な理由は2つあります。
(i)企業が潰れそうにない為。
一度買っても、もう一度見ようと思った時に会社が無くなっていては何の意味もありません。
他の会社はともかく、電子書籍/ネット通販で世界企業のAmazonがそうそう潰れるとは思えません。
潰れたとしても、世界一位の電子書籍販売実績を持つAmazonなら、データ/顧客ともども別企業が引き受けることが予想され、結果安心して本を買って頂ける…との考えからです。
(ii)一般書籍として流通可能な為。
自分の本を一般書籍と流通させる、というのは作家の夢なので。
私はもともと、サイトでタダで置いてあるものを再びデータで販売することには消極的で… 個人誌を頒布したのは、皆さんに紙でずっと持っていて欲しい、というセンチメンタリズムからで、価格も相当抑えていました。その後、紙での頒布が限界になったのですが、その際はコンテンツを纏めて販売することは一旦止めました。何の意味もないからです。
そんな時、Kindle Direct Publishingという、個人の本を一般流通に乗せるというサービスが提供されました。これは、単なるデータ販売ではありません。ジャンプコミック、マガジンコミック…という商品が並ぶ棚に、自分の本を並べられるということです。
その夢をかなえる為に、Kindleを使わせて頂きました。
以下、質問があり次第追記予定…