見えない人たちにも利用しやすい全国ミュージアムリスト

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◆ 青森県

 
●青森県立郷土館
 青森県青森市本町2-8-14
 TEL: 017-777-1585
 考古学のコーナーでは各種の縄文土器の破片に触れられる。自然のコーナーデは、数点の剥製に触れられる。民俗のコーナーでも一部の資料に触れられる。
 「わくわくたいけんルーム」では、昔の道具やおもちゃに触れ遊んだりできる。
 事前に連絡すれば、学芸員による解説が受けられる。(予約無しでも、受付で申し込めば解説員による解説が受けられる。)
 
●青森市森林博物館
 青森県青森市柳川2-4-37
 TEL: 017-766-7800
 木の見本には触れることができる
 
●小川原湖民俗博物館
 青森県三沢市古牧温泉
 TEL: 0176-51-1111
 農具ほか、ごく一部の展示品には触れられる
 
●津軽こけし館
 青森県黒石市大字袋字富山72−1
 TEL: 0172-54-8181
 展示品のこけしは触れられないが、ショップのこけしは触ることができる
 
●特別史跡「三内丸山遺跡」
 青森県青森市三内丸山293
 TEL: 017-781-6078
 展示室では、解説員による説明が受けられる。また、一部の土器類には触られる。
 三内丸山応援隊のボランティアによる三内丸山遺跡のガイドが受けられる。
 体験工房では、縄文ポシェット、編布、土偶、勾玉、組紐などの創作体験ができる。
 
●十和田市郷土館
 青森県十和田市大字奥瀬字中平61番地8
 TEL: 0176-72-2340
 展示ケースに入っていない多くの物に触れられる。歴史コーナーでは、縄文を中心とした土器類、馬具コーナーでは、馬そりや蹄鉄、獣医が用いた医療器具など、昔の道具コーナーでは、アイロン・洗濯機・電話・燈火について初期から現在までの変化などを触れて知ることができる。
 その他、動物の剥製類、昭和20年代の農家の暮らし、機織の道具などに触れられる。
 
●十和田市現代美術館
 青森県十和田市西二番町10-9
 (2008年4月開館)
 TEL: 0176-20-1127
 各作品ごとに独立した展示室になっていて、作品には基本的には触ることはできないが、各展示室の空間を体感できる。
 点字の解説パンフレットがある。また、事前に予約すれば、スタッフによる展示解説が受けられる。
 野外芸術文化ゾーンの作品の中には、草間彌生やエルヴィン・ヴルムの作品など、一部触れることができたり、中に入り込んで体感できる物もある。
 
●十和田市十和田湖民俗資料館
 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保80番
 TEL: 0176-74-2547
 スタッフに解説してもらいながら、各種の生活用具や農具などほぼすべての展示品に触れることができる。
 国重要文化財「旧笠石家住宅」(江戸時代後期の寄棟造り萱葺の直屋)を公開していて、中に入ってスタッフによる解説を聞き触ることができる。
 
●十和田市立新渡戸記念館
 青森県十和田市東三番町24−1
 TEL: 0176-23-4430
 (2015年6月廃館)  用水路工事道具のレプリカ、新渡戸稲造の胸像に触ることができる。
 事前に連絡して調整がつけば、館長による解説が受けられる。
 音声解説もある。
 
●中泊町立博物館
 青森県北津軽郡中泊町中里字紅葉坂210
 (原始から近現代までの歴史を紹介)
 TEL: 0173-69-1111
 土器パズル、ふいご体験、田下駄体験などができる。
 事前に連絡すれば、学芸員による案内・解説が受けられる。
 
●八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館
 青森県八戸市大字是川字横山1
 TEL: 0178-38-9511
  事前に申し込めば、学芸員等による解説が受けられ、一部の漆製品のレプリカや、ボランティアが製作した体験用の土偶や土器類にも触れられる。
 夏休み中の土曜・日曜、冬期を除く日曜日に、土器・土偶・土製耳飾・勾玉、編布などの製作体験を行っている。
 
●八戸市博物館
 青森県八戸市根城字東溝35−1
 TEL: 0178-44-8111
 土器には触れることができる。
 無形資料展示室では、方言・民謡・民話などを音声で体験できる。
 根城の広場では、ボランティアの史跡ガイドが史跡の案内をする。
 
●藤田記念庭園考古館
 青森県弘前市大字白銀町8-1
 TEL: 0172-37-5525
 土器の破片には触れることができる
 
●みちのく北方漁船博物館
 青森県青森市沖館2-2-1
 TEL: 017-761-2311
 多数の船の実物や模型、船具に触れることができる。ゴンドラなどには乗船もできる。
 
●むつ科学技術館
 青森県むつ市大字関根字北関根693番地
 TEL: 0175-25-2091
 「自転車タイヤvs回転イス」ほか展示品のほとんどは触ることができる
 
 (2012年8月17日)

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