見えない人たちにも利用しやすい全国ミュージアムリスト

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◆ 宮城県

 
●加美町ふるさと陶芸館(切込焼記念館)
 宮城県加美郡加美町宮崎切込3
 TEL: 022-969-5751
 窯道具には触ることができる。
 陶芸体験もできる。
 
●唐桑半島ビジターセンター・津波体験館
 宮城県気仙沼市唐桑町字崎浜4-3
 TEL: 0226-32-3029
 資料館では鳴り砂に触れられる。
 津波体験館では、音響や震動で津波の疑似体験ができる。
 
●感覚ミュージアム
 宮城県大崎市岩出山字下川原町100
 (五感に訴える芸術を追求した美術館。創作楽器、暗がりを手探りする部屋、匂いの部屋など、多彩な展示)
 TEL: 0229-72-5588
 大半の展示品に触れることができ、体験もできる。
 
●鹽竈神社博物館
 宮城県塩竃市一森山1-1
 TEL: 022-367-1611
 のり作りの道具には触れることができる。
 
●仙台市科学館
 宮城県仙台市青葉区台原森林公園4-1
 TEL: 022-276-2201
 4階の理工系の展示には体験型の展示もある。屋外展示として岩石園と自然観察園がある。
 
●仙台市博物館
 宮城県仙台市青葉区川内26番地
 TEL: 022-225-3074
 楽器、コマなどの玩具、さらに伊達政宗所用具足のレプリカ等には触れることができる。
 
●仙台市歴史民俗資料館
 宮城県仙台市宮城野区五輪1-3-7
 (明治以後の庶民の暮らしや、戦争と平和に関する展示を行う)
 TEL: 022-295-3956
 炭火アイロンなどに触れることができる。
 体験学習室では、折り紙・双六・チャカポコ・お手玉・剣玉などの伝承遊びが体験できる。
 
●津山町郷土文化保存伝習館
 宮城県登米市津山町横山字細屋24
 TEL: 0225-69-2920
 木工品は触ることができる
 
●東北歴史博物館
 宮城県多賀城市高崎1-22-1
 TEL: 022-368-0106
 「こども歴史館」では、石器・土器・瓦などに触れたり、石器で切ってみたり、縄文・奈良時代の衣服を身に着けたり、日本の伝統的な楽器を鳴らしてみたり、アンギンを折ってみたりなど、いろいろな体験ができる。
 
●日本こけし館
 宮城県玉造郡鳴子町尿前
 TEL: 0229-83-3600
 展示されているこけしはほとんど触れないが、ショップの各種のこけし等には触れることができる。
 
●ポケットミュージアム斉藤報恩会博物館
 宮城県仙台市青葉区大町二丁目十番十四号仙台パークサイドビル
 TEL: 022-262-5506
 恐竜の頭部のレプリカなどに触れることができる。
 
●南三陸町水産振興センター魚竜館
 宮城県本吉郡南三陸町歌津字管の浜194
 TEL: 0226-36-3090
 *東北地方太平洋沖地震の津波で浸水、開館の見通しはない。
 *以前は、事前に申し込めば魚竜等の化石に触ることができた。
 
●宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)
 宮城県石巻市渡波字大森30-2
 TEL: 0225-24-2210
 *東北地方太平洋沖地震により、復元船サン・ファン・バウティスタが一部破損、また船をとりまくドック棟展示室は津波により壊滅。2012年4月より一部開館。
 *以前は、木造帆船「サン・ファン・バウティスタ」の復元船の中に入ることができた。また、点字パンフレットがある。
 
●宮城県蔵王野鳥の森自然観察センター(ことりはうす)
 宮城県刈田郡蔵王町刈田温泉字上ノ原162-1
 TEL: 0224-34-1882
 パラボラマイクを通して、いろいろな小鳥たちの鳴き声を聞くことができる。
 一部の哺乳類や鳥類の剥製に触れることができる。鳥の模型にも一部触れることができる。
 
●宮城県美術館
 宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
 TEL: 022-221-2111
  常設展の一部が「佐藤忠良記念館」になっていて、視覚障害者は彫刻数十点に触れられる。また、前庭・北庭・アリスの庭の佐藤忠良らの十数点の彫刻作品は触ることができる。
 
●村田町歴史みらい館
 宮城県柴田郡村田町村田字迫85
 TEL: 0224-83-6822
 土器・石棺等には触れることができる
 
●山元町歴史民俗資料館
 宮城県亘理郡山元町浅生原日向13-5
 TEL: 0223-37-0040
 民俗コーナーの資料などには触れることができる。
 
 (2012年10月16日)

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