足もみは心と体のビタミンi(愛)
足部反射区健康法
リウマチ
膠原病の一つ。膠原病は全身の膠原腺維(細胞の間をつなぎ、骨や軟骨をつくっている腺維)が変性し壊死するような変化をもたらすような病気の総称。 正式名は慢性関節リウマチです。
従来は、遺伝的な要素になんらかの外因が働いて自己免疫異常をがおこり発症するといわれていたが、自律神経の緊張状態で白血球のうちの顆粒球が過剰になり組識破壊がおこるという説もある。
リウマチ因子(RA因子)は60〜70%にしかでない。3才以下と60才以上には症状が出にくい。
(慢性関節リウマチ)
次の3つのタイプがある。
1,長期寛解型
多くは急性に発生し、治療を受けて症状が消えれば再発のないもので、約10%にみられる。
2,間欠的経過型
継続的な治療をしなくても症状が自然に軽くなったり、完全におさまることをくりかえす軽症タイプで15〜20%がこのタイプである。
3,進行型
患者の多くがこのタイプ。急性の経過をたどるものと、緩やかな経過をたどるものとがあるが、終着状態は同じで、軟骨や骨が破壊され、機能障害や破壊による変形が強い。
本人は手関節や指の変形で、足もみができないことが多いので、親・子・兄弟・姉妹など身近の人が足もみに協力してあげると度合いに応じて効果が高い。
ケース@
症状が盛んで関節に痛みがある場合
痛みの軽い足の部位を優先してもむ。手のひらを多く使うようにする。痛みが軽かったり、重かったり、不安定であるが、焦らず、気持ちいい程度で根気よく続けること。
ケースA
症状が収まりもう関節の痛みがない場合
足もみ効果が100%でるケースです。
どんなに変形がひどくても硬くなった関節が次第にゆるんできます。
ただし、気長にゆっくり痛みを極力抑えるように努力した力加減で、関節の骨を一つ一つバラバラ
に分解するようなつもりで 、骨と骨の間を広げるようにしてほぐしていく。
3ヶ月も続けると、ごつごつと節くれだった固まった関節が次第に動くようになり、今までできな
かった動作(タオルしぼりや拭き掃除・包丁使いなど)ができるようになり自信ができます。
足もみ
仙骨・尾骨・頚椎・脳下垂体・小脳,脳幹
など副交感神経に関係する反射区をよくもむ
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手や足の関節、膝、肘、肩、股関節、頚椎などがおかされやすい。
反射区
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