足もみは心と体のビタミンi(愛)
足部反射区健康法
日焼け−紫外線対策
以前は日焼けが健康のしるしみたいに言われていましたが、昨今では余計ものの悪者扱いになってきました。
真夏の太陽よりも、一年の中では5月が、一日の中では午前10時から午後2時までが一番紫外線は多くなります。最近のニュースでは男性でも日傘をさすように奨
励していました。それだけ以前と比較して紫外線が人の肌を傷つけやすくなったの
   でしょう。
日本人の肌には3つのタイプがあります。
肌の特徴によってそれぞれ対策は異なります。
 タイプ  色 白  中 間  色 黒
 日焼けのタイプ  赤くやけるだけで、
褐色にはならない
 赤くやけたあと、
褐色になる
 ほとんど赤くならず、
すぐに褐色になる
 日焼け後の痛み  最も起こりやすい  やや起こる  起こりにくい
 日焼角化症  最も起こりやすい  やや起こる  起こりにくい
 紫外線のダメージ  DNAが傷つきやすい ややDNAが傷つき
やすい 
 DNAはほとんど傷つかない
色白タイプの人が最も紫外線の感受性が高く、リスクも高いので帽子や日焼け止めでしっかり紫外線の防御を意識することが大切です。
紫外線対策:
1.肌の露出は少なくし、日が高いときには薄手のカーディガンをかける。
2. 帽子はつばの広いものを。帽子がなければ日陰を選んで下を向いて歩くこと。
3.服や帽子の色は黒が一番効果的です。日傘も黒いろのものを。
4.襟のある服を着て、首筋の日焼けを防ぐ。
5.素足は厳禁です。UVカット効果のあるストッキングを。
6.紫外線は白内障の原因ともなります。サングラスはUVカット効果のあ
  る淡い色で幅が広いものを。真っ黒で幅の狭いものだと瞳孔が開き、光が
  目に入りやすくなります。
UV-A(長波長紫外線でシミ・シワの原因となり紫外線の9割を占める)は窓ガラスを透過しますので、建物や車の中にいても油断は禁物です。
UV-B(短波長紫外線で皮膚ガンの原因となり、紫外線の1割を占める)は窓ガラスでシャットアウトされます。
その他の対策:
1.建物や車の窓ガラスにはUVカットフィルムを貼ったり、紫外線防止剤を塗る。
2.ベランダから直射日光が入らないように、よしずを利用する。
3.日差しが強い日は、家の中でも日焼け止めを塗る。
紫外線のメリット:
対応する反射区:
悪者にされがちな紫外線ですが、皮膚でビタミンDを作りカルシウムの産生を促し骨を強くしてくれます。また、乾癬や白斑などの皮膚疾患に効果があります。
33肺と気管支。東洋医学では肺と皮膚は密接につながっています。
39腹部リンパ腺、40腋下リンパ腺、41胸部リンパ腺。体液の流れを良くする。
日焼対策:
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