1992年当時の郷愁を誘う大連のページです。様々なところを廻りましたが,何の準備もなく訪問していますので,はっきりしないところもあります。ご意見やご感想をお寄せ下さい。二日半,廻った順に写真で紹介してみます。大連区分地図(←ここをクリック)

南山路付近

 

南山副食商店

丸い建物で周りが窓で覆われていた。

窓際に,食品がたくさん並んでいる。

柔らかい秋の陽を受けて柳が美しい。

南山路は,かつて柳町と呼ばれたように柳の           

美しいところでもある。

後にこの建物が辻武治氏編「たうんまっぷ大連」で旧柳町アパートと判った。

南山路で見た大邸宅

開き窓の上の柱には日本風

の彫刻がなされていた。

この建物,今は無いようである。

 

満鉄官舎

南山路と友好路の交差点北にある。大連朋友会辻さんから資料を頂き10年経って判った。

明治42年にできた社宅だということである。

木々に覆われて,なかなか全体が撮れない。

二重窓である。

 

満鉄官舎

屋根に櫓のようなものが

沢山ついている。

立派な建造物である。

 

 

 

旧神明高女の南山路側から見た校舎

赤の煉瓦に,ほんとによく映える

アカシアである。

この建物も,既に無い。

 

旧神明高女の南山路側から見た校舎

上の写真の右側にあった玄関

左に,大連市食品工業協会の看板,

右に大連市解放街冷飲廠の看板

があった。この赤レンガとても

凝った造りである。

 

 

旧神明高女のすぐ隣で見た建物

旧実業学校だろうか?神明高女とよく似ていた。

真っ青な秋の空とこの建物とても印象的だった。