新潟県中越地震に関する活動報告
10月23日午後5時56分頃マグニチュード6.9、新潟県中越地方を中心とした地震が発生しました。
川口町で震度7と言う阪神大震災以来の大きな揺れを観測しました。
その復旧を御手伝いさせて頂くべく行って来ました。
第1回 11月22日〜24日
1日目
21日の午後11時頃、軽トラックで荷物を満載にし自宅を出発しました。
今回は川口町でのお手伝いです。
三芳SA・上里SA・塩沢石打SAと休憩を交えながらの一人旅。
小出ICを過ぎた辺りから地震の影響と思われる現象が現れ始めました。
その現象とは関越自動車道が一目見て分かる程歪んでいたのです。
その影響で50km/hの速度規制もあり、ボランティアセンター(以後、ボラセン)に到着したのは午前9時頃でした。
到着後、受付をして作業を決めるのですが丁度大人数を要するニーズがあり、すぐに送迎バスに乗車。今回の作業場所は泉水小学校にある物資を隣の堀之内町にある場外車券場アレック越後の跡地へ運び込む作業でした。
自分はアレックにて物資を受け取る側に回り、食料、衣類、簡易トイレ等を建物内部へ運び入れました。
午後3時過ぎに1日目の作業終了。
ボラセンに戻り解散となりました。
当初、タープを張って野宿の計画でしたがボラセンの方で川口小学校の食堂を開放してそこへ宿泊するように用意して頂けたので御世話になる事となりました。
2日目
午前7時起床。
準備をしてボラセンへ・・・
1日目同様、受付をしてから送迎バスへ乗り込みました。
2日目は1日目の作業の続きをする為アレックへ移動。
到着後、泉水小学校から運ばれてきた物資をトラックから下ろし建物内部へ運びました。
午後3時過ぎに全ての物資を運び終えて2日目は終了となりました。
この日は地震発生から丁度1ヶ月を迎えた日でもありました。
3日目
物資運び込みは作業を終えたので受付後、改めてやる作業を探しました。
3日目は前夜に東京から到着したばかりでボランティアにはじめて参加すると言う人と知り合い一緒に行動する事になりました。
また、自分自身も1日目・2日目と作業をして体が筋肉痛で思うように動かなかった事もあり比較的楽な作業を選び、3日目はボラセンでの交通誘導をしました。
午後3時に作業終了。
午後4時にボラセンを出発して帰宅しました。
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