第48回大気環境学会酸性雨分科会オールナイトミーテイング参加者の皆様へ
第48回大気環境学会オールナイトミーテイングに参加くださりありがとうございました。
事前申し込み者47名、当日参加者4名、当日欠席者1名で、計50名の参加者がありました。
今年は役員交替があり、顧問の田口さん、会長の大政先生、学会長の笠原先生、例年の顔ぶれ、新人の方々、大変感謝しています。
最近、参加される方は、この名前の意味がわからないでしょう。
当初は、本当に、オールナイトミーテイングでした。
発足時の酸性雨研究は、現在のような分業制でなく、自分達でサンプリングをし、サンプリング法も自分達で考え、工夫し、分析法も自分達で考え、この酸性雨研究会で、意見交換し、どうあるべきかを考える、1年に1回の大討論会でした。そして、朝まで討論、朝まで飲み会?でした。1夜を共にするのですから、やはり皆の結束は高まり、どこでも討論、どこでも質問、1年に一度しか会ってない人も、いつも会っているような錯覚を覚えたものです。朝まで飲みながら討論していた人は、次の日の発表ができるのかしら?と、案じたものでした。
年月は経ち、旅館は減り、ホテルになり、懇親会場と宿泊場所は異なるところになってきました。参加者の年齢は次第に上がり、朝まで討論に体力的についていけなくなってしまいました。立ち上げ当初の人は、定年を迎え、第二の人生を歩みだしておられますが、酸性雨調査・研究、環境教育を続けてくださっている諸先輩もいらっしゃいます。
来年2008年の年会時にも既に計画が開始されていると聞いています。
来年も再会できることを楽しみにしています。
(後記)
・今年は、ハプニングで、ホテル側に頼んでいた、席番号が無く、とっさに、Aさんの“割り箸に番号をつけろ”との号令に、4、5人が、機敏に動き、難なく開始できたことは、感謝するばかりです。この時も、常々の結束を感じた1件でした。
・恒例の「村野さんとじゃんけん大会」では、堀場製作所の方に感謝します。記念品を獲得された方々、しっかり活用してください。
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開催ホテルの方には、平素の営業時間を1時間延長し提供してくださったことに感謝します。
又、学会会場からホテルまでの迎えのマイクロバスの運行、懇親会後の駅前行きのマイクロバスを出してくださり、本当にありがとうございました。
2007年9月24日 大原真由美(広島県立総合技術研究所)
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中国・四国地方での年会を岡山で開催します。
中国・四国地方での開催は12年後になります。
温暖な気候、海あり、島あり、山あり。皆様のご参加をお待ちしています。
日本で始めに国立公園に指定された瀬戸内海国立公園が皆様をお待ちしています。
●オールナイトミーテイング(注意:7/19に会場を変更しました)
会費:¥5500
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酸性雨研究会総会後、
岡山理科大から、マイクロバスで、オールナイトミーテイング会場まで移動します。
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酸性雨分科会等に出席できない方は、直接、岡山リーセントカルチャーホテルにお越しください。
* 会場の都合がありますので、出席なさる方は 8/10までに、
oohara@msg.biglobe.ne.jp
までご連絡ください。