意地を通せば窮屈だ。

　今日は早々に“店仕舞い”。
　で、そのまま帰るのも何なんで、ＣＤを購入。
　購入したのは、

Superfly - Superfly
The Yellow Monkey - Mother Of All The Best
Sheryl Crow - Detours

　の3作品。
　Superfly は最近タイアップで流れまくっているけど、そういう曲でＣＤを買ってまで聴きたいと思ったのは、椎名林檎以来。
　タイアップ以外の収録曲もなかなかよろしい。
　ところでこのおねーちゃん、何でヒッピーみたいな格好をしているんだ？
　まあ、音楽がいいと思ったからＣＤを買った訳で、どんな格好をしていようがどうでもいいが。
　それから Superfly ってどういう意味なんだ？
　名詞で dragonfly はトンボ。単に fly なら、ハエ、もしくは野球の飛球を指す、という程度の知識はあるけど（ちなみに、「揚げ物」は fry です）、 super な fly ってのは何の事なんでしょう？
　僕の頭の中には、胸に S マークを付けたハエしか浮かんでこないんですけど（笑）。

　イエモンは活動していた頃はバンド名くらいしか知らなくて、カラオケに行った時に誰かが歌っているのを聴いて興味が湧いた。
　それでもＣＤを買うまでには至らず、今日初めて買ったんだけど、やっぱりＣＤを買う時は、「いい！」と思った曲が収録されているアルバムを買うべきで（そしてその中に聴きたいと思った曲以外に名曲とはいえないまでも佳曲を発見すると、非常に嬉しい）、ベスト盤を買うのは邪道ですね（笑）。
　通しで聴くと大味な感じがしてしまい、何かしっくりこなかった。

　Sheryl Crow は前作 Wildflower でかなりイメージが変わったんだけど（でも、とても好きなアルバムだ）、このアルバムはタイトル通り、デビュー当時の感じに近くなっている。近くはなっているけど、僕のイメージ的には「いい具合に枯れてきたなぁ」って感じ。彼女もいい歳ですからねぇ（笑）。

　まあ、3作品トータルで見て、今回はいい買い物をしたかな。
　ちなみに僕は、ＣＤを買う際に試聴した事は一度もありません。