南栃市の広報紙に「なんとの美術品」として紹介されました
ヤンマー記念館 東阿閉(アツジ)公民館にある作品 |
彫刻師:川原啓秀 ・塗師:竹中微風 志願志端正 ・蒔絵師:北村白峰 |
神戸花隈すき焼き料亭「菊水楼」の絵葉書 |
戦火を逃れ里帰り
平成25年7月6日付 北日本新聞より |
天神様 樟材 37 * 33 * 26cm 昭和37年頃の作品 |
慈母観音 樟材 33 * 54 * 25cm 昭和初期の作品 |
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川原啓秀 木彫展 |
●日 時 平成24年9月1日(土)〜11月4日(日)
AM10:00〜PM6:00(入館はPM5:30まで)
●会 場 砺波美術館 常設展示室
富山県砺波市高道145-1(砺波チューリップ公園内)
TEL:0763−32−1001 |
衝立「牡丹に親子獅子」 樟
萬国の間・格天井 (彫刻面300mm×300mm)
野寄地車鬼板下絵図
明治25年(1892) 1月23日富山県井波町にて生れる
大正8年 (1919) 井波から神戸脇の浜に移る
昭和 6年〜12年 神戸・大阪地域の地車彫刻制作
昭和 8年11月 野寄区地車完成(戦災にて焼失)
昭和19年(1944) 神戸から井波町へ戻る
昭和27年(1952) 滋賀県ヤンマー記念館彫刻(10年間続く)
昭和31年(1956) 井波彫工会会長に就任
昭和35年(1960) 富山県彫刻協同組合会長に就任
昭和36年(1961) 井波美術協会参与に就任
日光東照宮薬師堂欄間「鳳凰」製作
昭和39年(1964) 8月22日永眠 享年72歳
巨匠 川原 啓秀師
野寄地車製作当時
昭和7年(40歳)
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Danjiri Scoulpture Keisyu Kawahara
祝完成 平成16年5月9日入魂式
巨匠啓秀 彫刻の一大傑作
玉川地車 72年振りの復元改修!!
地車復元 椛蜑コ工務店 彫刻復元 (有)木下賢治師一門
大阪市福島区野田恵美須神社 玉川町地車
クリックして下さい、復元中の画像を表示します。
玉川地車は昭和7年(1932年)7月に大工棟梁・絹井楠次郎師(岸和田市)
彫刻川原啓秀師の手により新調される。主に豊臣軍記を図柄として統一。
車板彫正面には鯛を釣る戎神が彫られている。
平成16年3月某日、改修途上の仕事場を訪ね写真を撮らせて頂きました。
完成が楽しみです。
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写真提供:富山県下新川郡入善町
入善町元新屋獅子舞保存会
入善町元新屋の獅子頭修理 400mm巾 (川原正士師・新敷啓介師修理)
入善ジャンボ西瓜で有名な入善町の秋祭り、獅子頭が甦りました。
彦根市日夏町 最福寺に啓秀の作品が見つかりました。 平成27年7月 |
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テレビ番組「開運なんでも鑑定団」に出品されました。
H24年9月4日(火)午後8時54分〜 テレビ東京系列で放映
四曲屏風 「七福神」 部分 桜材 1300mm × 2000mm
野寄地車 昭和8年 (昭和20年戦災にて焼失) |
本住吉神社 野寄地車宮入 昭和9年 |
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衝立「龍寅」
阿安磯良(あづみのいそら)像 海の神様 樟材 34.9 * 24 * 58cm |
淡路島の中部にある標高448mの山頂に建つ「先光寺」に啓秀の作品が残されている
淡路西国・淡路四国・淡路島十三仏
第一番霊場
別各本山先山千光寺(兵庫県洲本市上内膳2132)
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別各本山先山千光寺 岡本住職と川原和夫師 平成29年4月 |
クリック 衝立「鷲」 1200mm × 1200mm (樟材) |
「座 牛」 樟材 500mm×400mm 制作時期不詳 (H20年8月城端で発見) |
日光東照宮陽明門レリーフの一部 (1600mm × 1750mm)
ヤンマーデイーゼル株式会社の山岡孫吉初代社長が
昭和33年(1958)10月、故郷の滋賀県伊香郡高月町
東阿閉に寄贈したヤンマー東阿閉公民館・記念館の3
階にある美術館の内部装飾を、啓秀師等が担当した。 |
「安芸の宮島 厳島神社」 川口氏(兵庫県加古川市在住)より川原和夫師へ
戦災で焼失した神戸花隈すきやき料亭「菊水楼」で制作した欄間 |
啓秀師 晩年の大作(1964制作) 「闘牛」
H1200mm ×W2080mm 欅材 福野文化創造センター所蔵 広報「なんと」(2009-3刊)より転載 |
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