帯広タイマンオフレポ
第2話 接触
9時50分ようやく木村さんと電話が繋がり一安心。
まあ、木村さんがどんな人かを想像するわけです。
前回のオフレポによると、初対面の人に対して人見知りするとか、目をみて話さないとか書いてあります。ネットや電話では活発という印象を受けましたが実際に会ったら正反対というのはよくある話。
だから、キャリアウーマンみたいなクールで物静かな女性かなって思ってました。で、打ち解けると結構しゃべるタイプみたいな。あとは、時折挑発と鋭い突っ込みをいれてくる感じでね。
きっと出会いもクールでドライなのかなと。初対面同士礼儀正しく挨拶をしてから、みたいな事を想定してました。
ところがなんですか。
この、いきなり柱の影にかくれて回り込もうとしたら鍵束を投げつけるようなお茶目さんは。
挨拶をしたら座り込んで笑い出すような、オーバーリアクションなお方は。
物静かとは正反対の元気そうな動きは。
挑発系というよりは悪戯っ子系という感じです。
まあ、あとは皆様こっそり興味あるだろう、木村さんのルックスを。個人的評価は高めから真ん中に落ちてくる内角気味のシンカー。余裕で秋雪のストライクゾーンに入っています。似てる人といったらDJ雅さんか
せなりんさんかな。
まあ、わざとわかりづらい例えですが、それもご愛敬ということで。
実際会った人の特権ですのでね。あんまり語るのももったいないですし(微笑)
で、とりあえず車に乗って移動。
車内で会話も弾みます。
でいうか、かなり気さくで陽気なお方。
あの前回オフレポから受けた初対面で緊張ドキドキ、あんまり喋らないおしとやか系女性というイメージはものの見事に崩壊。あのオフレポはJAROに訴えようかと思ったよ、素で。
印象としては、本当に親しみやすい感じの方
だからこっちが一方的に喋って相手が時折カウンターという展開を予想して戦々恐々していただけに、楽でした。
そうそう帯広の感想も。
まず、そんなに寒くないです。気候的には関東で言えば日光くらいの寒さ。
あとね、道が真っ直ぐです。
どこもかしこも、関東の高速なみに真っ直ぐです。
なにしろ手放し運転で5分以上いけるうえに、携帯のメール打ちながら運転できるほど真っ直ぐ!!
あの運転を関東でやったら事故ります。例え田舎な茨城でやっても事故ります。
ちなみに運転をしたいと言ったら、木村さん本気で恐がっていました(微笑)
そりゃあ300メートル走ったところで、信号待ちの際運転席から引きずり出されたって話を他人から聞いてたら運転させるきはなくなるよね。
で、とりあえず喫茶店。
木村さんの高校時代の溜まり場の喫茶店。
喫茶店と言ったらどんなイメージを持ちます?
秋雪は生粋の関東人なので、プロント、スタバとかあのあたり。
チェーン系しか思い浮かびません。
だから店内に入った時、あまりにもカッコよすぎる店内の雰囲気に思わず狂喜乱舞して踊りたくなりましたよ。
渋すぎです。激シブです。なんかねー、映画に出てくるような渋い喫茶店。マスターも渋くてかっこいいしさー。
なにしろ映画でしか見た事のない平面台のゲームがあるんだぜ。あの、インベーター時代の筐体ですよ、インベーダー。
こういう雰囲気めちゃくちゃ好きな秋雪としては、顔には出さないけどかなり舞い上がっていました。
で、とりあえず木村さんは公約どおりバナナジュース。秋雪はアメリカン。本気で一気飲みしてるし、この人(苦笑)
で、このタイミングで英さんの電話乱入。
で、英さんとお話したわけです。
まあ、タイマン前に色々と相談にのって頂いていたし、サイトも見ているので頭の中身が素敵な人はすでにしっていたのですがね。
あの声と喋りのリズムは反則です。
簡単な事を簡単にやれるタイプです、あの方は。
電話ですら、あの空気を作るといったら知り合いでいうなら宗次郎さんくらいかな。あのポジションは辛いだろうなー、とも思ったり。良くも悪くも安定しているだけにね。
まあ、一度是が非でも話す機会を作りたいと思った方でした。
まあ、電話乱入も終了。
で、相手の周波数にあわせるべく観察開始です。
まず、考える時はあんまり表情に出ないタイプ。ただ、喋ってるときは表情豊か。ぼけーっとしてるタイミングは小鳥ねえとちょっと似てるかも。
あと秋雪クラスでは動揺させる事が無理な感じ。
これは方向転換が必要といった様子でした。
まあ、ここらへんの周波数あわせでだいたい相手の会話特性を認識。
こっからが勝負の筈だったんですが・・・・・
とりあえず、次はカラオケという事に
ウキウキ気分で建物に入っていく木村さんとちょっと尻込みしている感じの秋雪
3時間経過
入った時よりも妙に元気になってる木村さん、すごい疲れた顔をした秋雪。
2人っきりの密室で何があったのか。
それは次のお楽しみということで。
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