2月11日 有明コロシアム *画像や●をクリックすると大きい画像が見られます


初有明ロシアです。
丸1年以上振りの来日公演ということでテンションが上がります。



レイヤーもすっかりおなじみですね。今回はハーディーズが人気でした。
2日目はレジェンドだらけになっていましたが、なんであんな事態になってたんだろう。
偽JRから「吐き気がします」とのお言葉をいただいて会場へ。

・・・会場へ・・・試合開始までに入れませんでした・・・。
有明コロシアムに着いたのが開場から30分経過した頃。
長蛇の列があって「グッズの列は今回も凄いな」と思っていたら、
いざ会場に入ろうとしてそれが入場の列だと知ります。
今回入場口が1つしかないのにチケットもぎるスタッフが多分6人。多くて8人
結局何人入ったか正確な数字を知らないんですが、少なくとも6000人はいたと思うので
開場からスタートまでの1時間でスタッフ1人頭800〜1000人をもぎるという不可能な数値に。
広島以来の仕切りのマズさでしたねー。

で、席に着いた頃には既に第1試合始まってました。




ハードコア・ホーリー&コーディ・ローデスvsトレバー・マードック&ランス・ケイド
  世界タッグ王座戦


上記の理由でかろうじて結末だけ見ることができた感じです。
王者組が防衛しました。





あっHBK。




DHスミスvsチャーリー・ハース


最近マスクブームらしいハース。
ハース勝利。(まだこのときまで落ち着いていませんでした)




ジェフ・ハーディーvsスニツキー インターコンチネンタル王座戦


この日一番の手拍子を集めたのはジェフでしょうか。
中盤ウィスパー・イン・ザ・ウィンドを仕掛けるんですが、バランスを崩して転落。
久々にジェフったなあと思った瞬間、倒れたジェフを蹴りまくるスニツキー。ナイスフォロー。
試合はジェフのスワントーンで決まる。前回の来日同様、客席をくまなく周って帰って行きました。

 ジェフ中心に




ブライアン・ケンドリックvsカリート


今回の開場は入場口からリングまでの距離が短めだったんですが、それでも全力疾走リングインのケンドリック。
試合中、カリートは自分が有利とみるとリンゴを齧りアップルミスト・・・
を狙うも反撃されてハンターさんの水芸ならぬリンゴ芸。しかしながらバックスタバーできっちり勝利。
リング上はカリートの吹いたリンゴだらけに。




リック・フレアーvsMr.ケネディ


今回の公演のリングアナはチメルです。
さてケネディ入場。横ではレフェリーが先ほどの試合で吹き散らかされたリンゴを掃除してます。


それに気づくケネディ。


で、こうなる。チメル・・・。

さすがにマイクは降りてきませんでしたが、日本のファン待望の「ケネディー!!」合唱の夢が叶う。 試合は「フレアーが負けたら引退戦」。
ケネディがフレアーの株を奪おうと4の字を仕掛けるも、かけ方がわからないのかグダグダになって一旦離れる。
で再度挑戦して完成した技がこちらになります。一応ダメージは与えているようですが・・・。
しかしその後本家の4の字に捕らえられてケネディがタップアウト。フレアー引退せず。


もしかしたら次回日本では見ることができないかもしれない勇姿ですね。