その2 ペルーで「天使とクリスタルを虹の光でつなぐヴィジョン」を受け取った♪体験


そして、とぉ〜ってもマイナーな『月の神殿』(マチュピチュにある月の神殿は有名ですが、そことは違うところです)へ、シャーマンの儀式をしに行きました。
 この単なる小さな岩山と思われる(右上の写真)のが、月の神殿のある場所なのです。一見、なんにもないように見えますが、実は横穴の洞窟があり、その洞窟の壁には、蛇などの彫刻がされているのです。そして、中に入ると少し広くなっていて祭壇があり、月がこの神殿の真上に来ると、祭壇の真上から月明かりが降りてくる仕組みになっている、なんとも神秘的な場所です。


そこで、シャーマンのクイチは、突如シャーマンらしくなり、儀式が始まりました。祭壇のところに、レインボーのろうそくを置いて、火を灯しました。



みんなで輪になって、手をつなぎ、そして、それぞれの好きな存在を称えることをインカの言葉で言うことになりました。『アプー』というのが『称えよ』という意味だそうで、その後ろに自分の好きな存在や言葉をとなえましょう!といわれました。
 僕は、もちろん『アプー エンジェル ♪』っと、唱えました。そして、しばらくすると、僕は、まったく何がなんだかわからないのですが、体がものすごい熱くなり、号泣を始めてしまったのです。狭い洞窟の中で、僕の雄たけびは響き渡り『わぁ〜ん!』と、うるさいのなんのって!しかし、僕は、なぜ泣いているのか、まったく不明なのです。そして、途中で体がものすごいエネルギーに包まれているのがわかり、立っているというよりも、立たされているといった感じで、自分の体が何倍にも膨れ上がった感じになり、体がものすごいバイブレーションを起こしているのを感じました。
 儀式が終わり、外へ出てしばらくすると、さっきの大泣きが嘘のように、ケロっとしている僕がいました。なっ、なんだったんだぁ〜。
久美子さんからは、ものすごいエネルギーが入ったから、一ヶ月くらい体がきついかもしれないね!といわれました。
 夜、部屋に帰って寝ていると、突然、全身の間接がすごく痛くって、起きてしまいました。まさに、高熱が出たときのような関節の痛みといった感じです。『いったぁ〜』、といって起きると、となりで寝ていた、ジルが、『久美子さんのボディーワークをやったほうがいいよ!』と、一緒にボディーワークを真夜中に始めることになりました。そして、ジルは、僕があの時、どうなったかを話してくれました。




 ジルは、見たことを絵にしてくれて説明してくれました。
 僕が『アプー エンジェル ♪』って叫んで少ししたら、いきなり祭壇の上に虹色の輪っかの集合体が降りてきて、祭壇に下りたと思ったら、今度は僕の体の中に入ったそうです。すると、体が虹色にものすごい強い光でフラッシュして、頭上に虹色の輪っかが、三重くらいになって動いていたそうです。(下の図)
 そして、入ってきた虹色は、7色以上の沢山の色で出来ていたとの事でした。 あんなの初めて見た!とのことでした。



ジルが書いてくれた絵♪


その3へ続く♪