その4 中国気功体験記♪
次の日は、いよいよ11階で2時間の静功(瞑想のような気功)に挑戦しました。
11階の天井には龍の像が何匹もいて迫力満点です。
景色も素晴らしく良いところです。でも、エネルギーはとてつもなくすごいのです!
運の良いことに、誰もいなくて、一番よさそうなところを選んで修練することが出来ました。
始めると、やっぱりすっごく気持ちいい!
柱に向かって練功したのですが、柱の向こうから来た風が、
丁度柱にあたってぐるっと柱を回って左右から吹いて来るのです。
とっても気持ちのいい修練でした。
ここで、蓮花山の全体像の簡単な説明をします。
下の写真の中心に見える広場が『接龍台』と呼ばれるところで、
前の川は長江(揚子江)という、太平洋に流れ込む川とつながっているそうです。
そして、世界と繋がっている海から、世界中の龍が長江を昇ってきてこの接龍台で出会い、
そして、蓮池の上にある『通天橋』を渡り、
さらに、塔の前の龍の路を登って、この『元明塔』から天に昇るそうです。
左の方に見える建物が蓮花山病院です。
この接龍台で世界の龍が出会う。左右に見える龍は、一匹?180メートルあるそうです。
世界一巨大な龍の像かもしれません!
そして、出会った龍達は、この『通天橋』を渡って、元明塔へ。
写真のようにすごいアーチをしているので、この橋を渡るのは、結構楽しいです。
おとぎの国へ来たような気分になれます。
橋のまっすぐ向こうに元明塔が見えます。
そして、龍達は、この龍の路を登って、元明塔から天へ昇るそうです。
龍の路の龍達の迫力は凄いです!
また、下の写真は、元明塔から見下ろして撮った写真です。
丘を利用した巨大な建築物は、『元極碑輪』と言います。
上の写真を下の元極図と比べてみてください。
左の方の黒い屋根が、元極図の黒い線です。
同じく左の赤い丸い屋根、右の白い屋根が元極図の点の部分です。
そして、赤と白のカーブを描いて中心に向かっているところが、
図の赤と白をあらわしている部分です。
真中の茶色っぽい大きな建物が、図の黄色(実際の図は金です)の部分になっていて、
巨大な元極図になっているのです。
この図は宇宙の法則を表している図なので、この図形自体パワーがあるので、これだけ巨大だとすごいです。
早朝やお昼の空いた時間で、ここで練功しましたが、こちらもすごいエネルギーでした。
次のページにこの中心部分の内部の写真を撮ったものを載せました。
本当に凄い場所で、金の龍の像が沢山あるのです。
しかも龍の横に大きな白い玉のエネルギー体のようなものが写っていて、なんだかわからないけど、大喜びでした!(笑)
そして、この『元極碑輪』は、字の通り、写真のような石碑が各通路いっぱいにあるのです。
つまりこれを読みながら歩くことで、勉強にもなり、
さらにこの強いエネルギー場で修練にもなってしまうというものだそうです。
その5へ続く