その5 中国気功体験記♪
最終日の前日、急遽、張志祥氏に会えることになり、病院内での密会となりました。
中国国家の目が気功家たちに厳しい状況ためこのような形になりました。
張志祥氏は、とにかくやわらかい波動をもったほのぼのとした人でした。
「ハ、ハ、」と中国語で『お元気で!』見たいな意味らしいのですが、
それを連発して、みんなに出してくれたメロンを一人ずつ楊枝でさして渡してくれました。
繰り返し「ハ、ハッ、ハ、ハッ」となんとも明るい人でした。
そして、張志祥氏から、中国政府と気功の現状や、蓮花山の今後を話してくれました。
最後に張志祥氏の貫頂を受けられることとなりました。
本当に、一人わずか数秒ですが、とてつもないエネルギーが入ってきました。
しばらく体がビリビリしてました。
帰りも、「ハ、ハ」と笑顔で最後まで見送ってくれました。
とっても楽しい夜でした。
部屋に帰ったら静功をしてくださいとのことだったので、僕は、このエネルギーでたっぷり静功をしよう!と思ったのですが、1時間やったらもうエネルギーが巨大になりすぎてバッタリと布団もかけずに倒れて寝てしまいました。
しかし、3時間後ぐらいに目覚めてしまいました。
全身熱があるように熱くて体が痛かったので、
「エネルギーが入りすぎてオーバーヒートしてる!」
と思ったので、何とか起き上がって、按摩功と、動功で気を全身にめぐらせて、落ち着くことが出来ました。
(なんだか、ドラゴンボールの世界みたい(笑))
最終日の前日に、朝食を食べていると、通訳をしてくれている中国人の先生が、
「今晩、張志祥氏と食事をすることになりました」とのお知らせがありました。
本当に空いている時期に来てラッキーでした。
何回も蓮花山に来ている人の話では、
「蓮花山に来るときは年4回の講座の時にくるけど、そのときは、各国から何千人もの人が来るのです。
だから食事を張志祥一緒にするのは、各国の団体の代表者のテーブルをいくつか設けて、その人達と各10分ずつぐらい席をまわる程度なので、こんな貴重な機会はない!」と言っていました。
今回は外国人(中国からみた)は僕たち6人だけだったので、すっごく少ない人数で張志祥と一緒に食事ができてとってもラッキーでした。
この食事のときも、相変わらず張志祥氏は、「ハ、ハ」と陽気で、最初の一品は全員の取り皿に「ハ、ハ」と言いながら取ってくれました。
僕は、唯一覚えた中国語の「ウェイ・タオ・ハオ」(美味しい)を連発してました。
とっても不思議だったのは、ビールがまったく冷やされていなくて、すごくぬるくて、コップに注ぐと3分の2ぐらいが泡になってしまう状態だったのですが、乾杯をして飲み始めると、美味しくてグビグビと飲めてしまうのです。
みんなは、「日本のビールとあんまり変わらなくって中国のビールも美味しいね!」などと言っていました。
ところが、一時間くらいして張志祥氏が先に退席しました。
その後にビールを飲んだら、『ウゲェ〜』、っと、なぜかスゴクまずくなっていて、ピリピリと舌がしびれるのです。
僕だけかと思ったら、他の人が、「あれ、ビールの味が変だぞ!」と言い出し、その他の人も「ホントだ!」と大騒ぎ!
張志祥氏の波動によってビールの味が変わっていたのでしょうか?とにかく、ハッキリ、クッキリと驚くほどの味の違いがありました。
その後、新たにビールをついでもらいましたが、ピリピリとまずいビールでした。本当に不思議としか言いようがありませんでした。
元極碑輪の中心部の黄金の龍
龍の右横に丸いエネルギー体のようなものが!? 写りました♪
その6へ続く