その3 フィンランド・ラップランド体験談♪





その後、最近生まれたアラスカンハスキーを抱っこさせてもらいました。



3か月とのことでしたが、結構大きい子犬でした♪

そして、温かい飲み物を飲みながらロッジの中で少し温まりました♪



ここのオーナーは、犬ゾリのレースで過去4回チャンピオンになっているそうです♪

帰りの車も、またまた助手席に座ることに。。(笑)

なんとなく、シーーーーン。。。。と気まずかったので(笑)

身振り手振りで、コミュニケーションしてみることに(笑)

とりあえず、手を目の前でゆらゆらさせながら

「 オ~ロラ~♪ トゥデイ。。OK 」

と言ってみました♪

すると、なんとなく伝わったみたいで、

「 メイビー。。。」

そして、オーナーさん時計を指さして、「LOOK」 

その時、時計は 13:00 と表示されていました。

そして、手をくるくるまわして「トゥナイト セイム タイム ベリグッド!」
みたいにいいました。

なんだかいろいろ話してくれました。
13時の夜の時間、つまり午前1時くらいがオーロラのベストタイムで、
それより早かったり遅かったりすると空が明るくて見えにくいというジェスチャーだったと思います♪(笑)

その後、Hiroは「トゥモロー トナカイ」と言ったら、伝わりませんでした(笑)

なので、頭に手を持って行って、

「トナカイ ! トナカイ ! 」

としきりにいったら

彼も頭に手を当てて

「おぉ~、レインディア」

と言いました。

ほうほう。。。トナカイはレインディアって言うんですね(笑)

そして、お互い時々頭に手をやって、
「レインディア」と言ってコミュニケーションとりました(笑)

そして、オーナーのジェスチャーと聞き取れたなんとなくの単語から
沢山のトナカイを飼っていた時があって、あまりに増えすぎた体験を話してくれたような???(笑)

そして、「 ナウ レインディア メン」とか言った後、

運転しながら股間に手を持っていき、

すごく痛そうな顔をして

「 おうっ! 」と言って、

 「Do you know 」と言ってきました。

おそらく、トナカイが増えすぎたから、
今はオスは去勢して股間のゴールデンボールをとってしまうというジェスチャーなのだと思いました。

なので、Hiroも、痛そうな顔して、一緒に股間を抑え

「オウっ!」

と言って、顔で「うぅ~っ」と痛そうな表情をしてみました(笑)

あっ、長くかいちゃったけど、こんな会話どうでもいい話ですかね(笑)

でも、Hiroがいかに英語がまったくだめかを知ってもらった方が、
今回の旅がHiroにとっていかに大冒険かを知ってもらえると思ったので書いてみました(笑)

英語がホントまったくできないのですが、楽しいコミュニケーションできるもんだなって思いました。

そういえば、マリリンとの会話はこんな感じだから、知らず知らずのうちに訓練されていたんだなぁ~って思いました♪(笑)

その後、その近くで1200メートルの絶叫ソリ体験ができることを事前に調べて知っていたので、
ソリのジェスチャーしたら、ソリの手に入れ方、そして行き方を説明してくれました。

事前に、インターネットで調べておいたので、ある程度言葉がわからなくても彼の説明が理解できたのと、
ネットではわからなかった、ソリをゲットする場所を彼から教えてもらうことができました。

聞いていなかったら、おそらくソリ体験できなかったと思うので、
ついてる♪ついてる♪でしたーー♪


ラップランドサファリ社に返ってきて、防寒具を返して、さっそくソリをゲットしに行きました♪

そして、無事使えそうなソリを2つゲットして、今度はスキー場の頂上に向かうバスに乗るためにバス乗り場へ♪

無事ソリを持ってバスに乗り、バスの運転手さんに料金を支払って席に着きました。

クロスカントリースキーをしている人がいる場所でほとんどの人が降りたので、
ここがスキー場の頂上かと思って、運転手さんに「 ソ~リ ここぉ~? 」と変な日本語で話しかけちゃいました(笑)

イマイチ伝わらず、たみちゃんが「スキーパーク?」って聞いたら、「ノーノー」と返事が返ってきたので、間違えて降りずにすみました。

危なかったーーー。。(笑)

すると、再び、バスを乗った停留所に戻ってきてしまいました(笑)

「えーーー。どうなってるのかなー?」とたみちゃんとハテナマーク。。???

とにかく、このバスに乗り続けるしかないので、降りずに乗ったままでいることに。。

すると、次の停留所でソリを持った西洋人のおばさんが乗ってくるではないですか!!!

「ほっ!」としました(笑)

あのソリを持ってバスに乗ってきたのだから、あの人もソリをするためにバスに乗ったはず。

きっと大丈夫、ソリで滑れるはず♪と安心しました(笑)

バスはさっきと違うルートを通り、山の頂上へ向かいました♪

ほっ♪

そして、無事山頂駅に到着♪♪



まずは、お腹が空いていたので山頂レストランに入りました♪

ここのサーモンスープが美味しいということで、多美ちゃんがサーモンスープをHiroはサーモンのソテーを注文しました♪

魚介類が苦手なHiroでしたが、フィンランドはサーモンが有名とのことなので
これにしてみました♪



そして、食べてみてビックリ♪

美味しいーーーーーー♪

香ばしくて、中はふんわり♪
 臭みもなくてところどころカリっとした食感が絶妙でした。

添えてあるズッキーニも炒めたてで絶妙な火の通り具合で
しっかりとした食感を残しつつも、火はしっかり通っていて
ズッキーニそのものの甘さと塩加減が絶妙でした。

おっと、ミスター味っ子的な解説しちゃった(笑)

サーモンスープの方は。。。



こちらも美味しいーー♪♪♪

魚介が好きではないHiroにとって、サーモンのスープってどうなの?って思っていたのですが、
これは美味しかったーーー♪

スキー場の頂上にあるレストランなので、正直味は期待していなかったのですが、
とっても美味しくて感動しましたーー♪♪


そして、いよいよ1200メートルのソリ専用コース体験へ♪



1200Mって書いてあるから、この先にあるんだろうなぁ~って感じでした(笑)



ブレーキは足でかけ、左右に曲がるのは手を軽くついて曲がるという事を
ネットで事前に調べていたので、やってみました♪



スゴイスピードが出て、かなりドキドキスリリングな体験でした(笑)
途中コースアウトしそうになりましたが、無事滑ることができました。

しかし、まだ中間地点でした♪(笑)

かなり長い距離を滑ったのでゴールかと思ったら、まだ先にコースは続いていました。

たみちゃんは途中でコースアウトして、ソリから落ちたそうです(笑)

なので、バッグが雪まみれでした♪(笑)



そして、中間地点から再びゴール目指して滑りました♪

たみちゃんの滑る姿を動画で撮りました♪

ここまで滑ったところはほぼ直線だったのですが、今度はスピードが上がったところでカーブがあるようでした。

たみちゃんが見えなくなったところで、Hiroもスタートしました♪

スピードがかなり出たところで左カーブがあって、壁に激突しそうになりましたが
なんとか曲がりきることができました。

と思ったら、今度は左にコースアウトして木に激突しそうになりました(笑)

でも、なんとかコースに戻れました。

あっぶなーーい。。。。(笑)

そして、何故かHiroはソリに座って乗っていたのに、どんどんお尻が前に行ってしまい
最後はボブスレー状態でソリの上に仰向けに寝転がって滑っていました(笑)

自分の姿は撮影できなかったので、イメージはこんな感じ(笑)



あんまりかっこよくなかったと思いますが、空気抵抗がないので
凄い加速をし、先に滑った多美ちゃんをスゴイスピードで追い抜いてしまいました(笑)

かなりのスゴイスピードでゴールまで来ちゃったので、
このまま行くと道路に飛び出そうだったので、
足でブレーキをかけたらスゴイ雪煙が経ち、全身に雪が降りかかってきました(笑)

ゴールに到着した瞬間、真っ白になりながら

 めちゃめちゃ興奮しました(笑)

うぉーーーーーーーーーーーーーー♪(笑)

ドーパミン出まくり♪

そして、後ろから滑ってきた多美ちゃんを動画撮影しました♪

たみちゃんのソリ体験動画はこちら♪♪

1200メートルのソリ体験、とってもスリリングで楽しかったーーーーー♪♪

何度もやりたいくらい楽しかったーー♪

でも、これやるためには、またどこに行くかが分からないバスに乗って
再び山頂まで行かないとできないので今回は1回だけにしときました(笑)


次に、サーリセルカの街を散策しながらオシャレなカフェを目指しました♪

雪景色が綺麗でしたーー♪

そして、カフェに到着♪



ここのケーキ美味しかったー♪



そして、エスプレッソ コンパナ をたのんだら生クリームが乗っていて
これが超ーー美味しかったーーー♪♪

英語がまったくわからなくても美味しいものに出会えて、ついてる♪ついてる♪でした(笑)

いくつかのお土産屋さんを見たあと、たみちゃんが行きたがっていたスーパーに行きました♪

多美ちゃんは旅行に行くと、スーパーに行くのが超ーーー楽しみなようです♪
お料理天使さんだからなのでしょうね♪

そのスーパーでパンダが描かれた数々の商品に出会いました。



Panda というフィンランドのお菓子メーカーがあるようです。



パンダのチョコもいろいろありました♪
味は、まぁ~普通でした(笑)


フィンランドのお菓子メーカー Panda のHP


今日は遠隔を送る日でした。
参加者144人で、いぃ~、シーシーだったので、
パンダのお菓子があらわれてくれたのですかね?(笑)


パンダのシーシー写真♪(笑)

スーパーでフルーツやフルーツジュース、お菓子を購入して
ホテルに戻りました♪

サーリセルカはとっても小さな町で歩いて簡単に一周できてしまいました。

本当にフィンランドの奥地にこれたんだなぁ~って思いました♪


今日はたいっち♪受講生への遠隔の日♪

遠隔を送る前に河童のマメちゃんやkappaボックスの河童、イエミンジュなどを使ってグリッドをつくったら、外は大雪に♪♪



今まで見た雪でもっとも大きなサイズの雪の塊が大量に降ってきて、たみちゃんと超ーービックリしました♪

その瞬間、あーーー、雪の精霊のジャックフロストも遠隔のサポートにやってきたんだー♪って思って、嬉しくなりました♪

北極圏にあるラップランド地方から送る遠隔は、なんだか超ーーーパワフルでした♪

スピリット達とつながって、みんなに感謝の気持ちを込めて送らせて頂きましたーー♪


遠隔を送った後、夜10時からオーロラツアーに参加しました♪

日本語でのオーロラツアーがあることを犬ゾリ後に知り、昼間直接オフィスに行って申込みしておきました。

オーロラツアーは今日が最終日とのことでした。

やはりオーロラを見る時期としては、時期外れのようでした(笑)


10時くらいから本格的に暗くなり、11時過ぎからがオーロラタイムとのことでした。

参加者は全部で10人くらいでした。

バスに乗って、オーロラが見れそうな場所に移動するとのことでした。

ガイドさんが

「今日は、正直オーロラ厳しい状況です。

 オーロラの活動も弱い予報で、空も曇っているので。。

  でも、雲の切れ間を探してオーロラを見に行きましょう。」

と言いました。

まずは、サーリセルカのスキー場の頂上に行きました。

しかし、曇っていてまったく見えないのですぐに移動することに。

40分ぐらい移動して、イヴァロ空港の少し先のコッペロという村に行きました。

オーロラ観測で重要なのは、「晴天であること」と「できるだけ暗い場所であること」この二つが重要だそうです。

ということで、コッペロという村の外れの真っ暗闇のところにつれてきてくれました。

そして、ガイドさんが言いました

「目の前の一面真っ白なところはイヴァロ川です。
 凍っているので奥まで歩いて大丈夫です」

と言ったので、歩いてみました。

オーロラを見るために川の上につれてこられるとは。。。河童のサポートかな?って思いました(笑)

しばらく、上空を見上げていたら少し星が見えてきました。


北斗七星が頭上に見えました♪

画像ソフトで、スゴク明るくしてみたらちゃんと写っているのがわかる画像になりました。



日本だと北の空に見えますが、ここは北極圏なので真上に見えるのでしょうね♪

これは見れるかも??と思いましたが、
「ガイドさん曰く、オーロラの活動が弱いので北側の空にオーロラが出る可能性が高いんですが、
 上空は雲が少なくなってきましたが、北側にはまだ雲が沢山かかっているので、他の場所に移動してみましょう」
と言って移動することに。。

最後は、イヴァロ湖の近くの真っ暗なところにつれていかれました(笑)

真っ暗な場所で、空が白く輝いて見えたので、参加者の方が

「あれは、オーロラですか?」

とガイドさんに尋ねたところ、

ガイドさんは「ちょっと待って下さい。」と言ってカメラで白く輝いている空を撮影しました。

そして、
「残念ながら違います。あれは、街明かりが空の雲に反射しているんです
 光が弱いオーロラを発見するのにはカメラでとらえるとハッキリわかるんです。
 写真に撮って緑に写ったらオーロラですが、オレンジとか白に写ったら、それは街の明かりです」

とのことでした。

なので、Hiroもオーロラ撮影用に持ってきたコンパクト一眼デジカメをセットして撮影してみました。

が、まったく緑の光の反応なし。。(笑)

北側の空が晴れてきたものの依然として反応なし(笑)

しばらくして、ほんのり緑色が写った写真がとれました。

それがこれ(笑)



オレンジの光は遠くの街明かりが空の雲に反射しているものです。

はっきりいって、カメラの画面上で薄ら緑に見える程度だと
ほぼ真っ暗(笑)

この写真も画像ソフトで明るさを最大にして、なんとなく緑に見えるかな?程度(笑)


そして、ツアーの時間終了(笑)


ガイドさんは、
「今日は、北側の空が晴れてきましたが残念ながらオーロラの活動が弱かったので、肉眼では見れませんでしたね。
 写真にはなんとか少し写ったので、欲しい方は後で行って下さい。」
と言って、最後にオーロラ証明書をくれました(笑)

肉眼でオーロラ見れてないのに、なんの証明なんでしょうか?(笑)

「あなたはオーロラツアーに参加したことを証明します♪」という証明書なのでしょうね(笑)

終わった後、同じツアーに参加した人がHiro達に
「これからオーロラを見にまた出かけるんですか?」
と聞いてきました。

Hiroは「いや、今日はもう寝ます。オーロラの活動も弱いし、この辺りの空は完全に曇っているので」
と答えました。


そして、部屋に帰って、お楽しみのっ♪!!

 サウナーーーー ♪♪



タイマーかけておいたので、バッチリ温まっていました♪

バケツに入ったお水をお玉ですくって左の石が積み上げられたヒーターの上にかけると
ジュワーーーっと湯気が大量に出て、サウナの中が水蒸気で超ーーー暑く感じるようになります♪

楽しかったーーー♪

二人部屋なのに4人以上余裕で入れるサウナでした(笑)





その4へ♪