その13 フィンランド・ラップランド体験談♪




フィンランド 6日目

ホテルの朝食ビュッフェには、ワッフルを焼く機械がありました♪



超ーー楽しくて、寝癖があっても幸せでしたー♪(笑)



生地を少な目に入れて、カリカリに焼き
最後に砂糖を軽く振りかけると。。。

アッツ熱に、サクッとした食感の生地に、砂糖のほんのりジョリッとした食感が絶妙な感じで
なんとも言えない美味しさでしたーー♪

朝食の会場にはオーロラを生み出すキツネの絵が描かれていました♪



食事を終えてフロント前を通ったら、フロントの女性スタッフが
「 アメジスト ほにゃらら イレブン ほにゃらら 」 と声をかけてきました。

昨日、アメジストツアーのパンフレットもらったとき、
11:15分にフロント前集合みたいに聞いたけど、なんとなく11時にホテルの前にタクシーが来る?みたいに聞こえました。

早く動いていれば安全だと思い、意味はわからないけど

「 OK OK 」と言って部屋に戻りました(笑)

さて、今日はアメジストの鉱山に行くのでノームのTシャツを着ました♪(笑)



チェックアウトを11時ギリギリにすませて、荷物をフロントに預けました。


11時って言われたけど、タクシーが来る様子もなく。。誰も迎えに来ません。。

やっぱり、11時15分だったのかな?と多美ちゃんと話していたら
11時7分くらいにホテル前にタクシーがやってきました。

やっぱり、「11時にタクシーがホテル前に来る」でよかったみたいです(笑)

日本と違って、いろいろゆったり時間が流れているみたいですね(笑)


タクシーで走ること10分。。山奥に連れていかれました。

誰もいない森の中、アメジスト鉱山の看板がある前でタクシーが停まりました。



そして、ここから歩いていけるようなジェスチャーと「 ウエィト 」と聞こえました。


えっ、どっち??


若干天気が悪い寂しい山奥で、タクシーから降ろされ放置プレイになりそうな展開に

プチパニック。。。

タクシーの運転手さんに

「ウェイト Now ?」

と聞くと

「イエス、 ウエイト Now ほにゃらら」と返事が返ってきました。

タクシーの運転手さんはあくまでもこの場所につれてくるように指示されただけのようで
でも今頼れるのはタクシーの運転手さんだけなので

もう一度

「ディス プレイス ウエイト  NOW??」

とHiroなりに、ここで待っていたらいいの?
と確認をとりました(笑)

そしたら、「イエス、イエス、ウエイト Now ほにゃららほにゃ。。」

とにかく、ここでタクシーを降りて待つしかないみたいでした。。。

アメジスト採掘ツアーの人が来るまでタクシーに乗せたまま待ってくれたらいいのに。。。

だって、ここ雪山ですよ。。。

でも、タクシーに乗ったまま待てる雰囲気ではなかったので、とりあえずタクシーを降りました。


雪山でHiroと多美ちゃんは

 ポツーーーーーーン。。。。

と取り残されました。


 ホントに大丈夫なんだろうか??

このまま雪山に放置プレイになったら、寒さで凍える。。。と思いました。


10分近く放置プレイになり、どうなることかと思ったとき。


 ガガガガガガガガーーーーー♪

とどこからともなく爆音が。。。


なんとなんと、紫色の雪上車が森の中から出現しましたーー♪

これは間違えなくアメジスト鉱山へ行くツアーの迎えだーーーーーー♪

雪山にポツーーンっていう状態から、
がががががががーーーーーー♪の爆音がどれほど安心感をくれたことか。。。(笑)



この雪上車で鉱山の近くまで登ってくれるみたいでした。

運転手のお兄さんにホテルでもらったアメジストツアーに予約している証明書のような紙を渡したら、
チケットをくれました。

そのチケットの色が。。

 グリーン(笑)



えーーっ、ここは紫でよくないですか?って突っ込みいれたくなりました(笑)

まさかの河童カラ―のグリーンとは。。。

アメジストの鉱山も河童の支配が及んでいるのでしょうか?(笑)



この雪上車に乗ったのは、Hiroと多美ちゃんだけでした。
巨大な雪上車、貸切でした♪

他に二組の外国人の参加者が後から来たのですが、みんな歩いて山奥に入って行きました。

後でわかったことですが、2.5km歩いて山を登って鉱山の入り口に行くこともできるようでした。

鉱山に到着し、まずは事前説明を受けることになりました。

参加者は、Hiroとたみちゃん。。

プライベート説明会。。。

あっちゃーーー。。。

今日も頑張って話がわかるフリをしよう♪って思いました(笑)


入り口で暖かいお茶をもらって、
アメジストの鉱山がどのようにしてできたか?
そして、どうしてアメジストの紫色が出るのか?
また鉱山でやってはいけないこと。。。などなどの話を聞いたと思います(笑)

アルミニウムとかアイアンという単語は聞こえたので、おそらくアメジストの発色原因のことだろと思ったり、
ジェスチャーを見たりする中で推測しました(笑)


基本的にHiroにとっての英語は

 ほにゃらか まんぼー♪ ふんぽこ ぺっこ♪

みたいに、よくわからない音にしか聞こえないので(笑)

なんとなく、こういう説明をこういう場所でするのかな?っていうことと
ホンノ少し聞こえてくるカタカナ英語に近いものと、ボディーランゲージで、
なんとなく雰囲気が分かる程度なのです(笑)

でも、しばらく密室でオーナーらしきおじさんと
なんとなく親密な時間を過ごしました。。。(笑)

きっと、ハートで通じ合えるようになったと思います(笑)

 うん、通じ合えているはずだぞっ!!と思い込みました(笑)

そして、いよいよ鉱山へ入りました♪



急な階段を下りて。。。



採掘現場につきました♪



既に崩してある岩場を掘り起しつつ採掘しました♪



たみちゃんもいくつかも発見♪♪



しかし持って帰っていいのは、たったの一つだけ♪



持って帰るのが決まったので、二人で記念撮影をとってもらいました♪

たみちゃんのアメジストを雪の上で撮影♪



家で洗ったらこんなに綺麗なアメジスト♪♪



下記はHiroのアメジスト♪



綺麗に洗ったら、こんな綺麗なアメジスト♪♪



写真の白い光は、Hiroの爪がちょっと綺麗じゃなかったので、
モザイク入れました(恥)

そして、鉱山の傍にミニショップがあって、そこでアメジストを購入しましたー♪♪

ハッピーハッピーとつながっているみんなのためにも一生懸命選びましたーー♪(笑)

とってもとっても楽しかったーーーーー♪♪

今回、このアメジスト鉱山にはどうしても行きたい気持ちがあったのです。

アメジストは布袋様とつながっているというメッセージを受け取っていて、
今年、布袋様のアメジストのランプに出会ったので、
ラップランドでアメジストの鉱山に入れるツアーがあることを知ったら
今回どうしても行ってみたくなっちゃったのです。

ラップランドのアメジスト、きっと布袋様とつながって豊かさアップのサポートになると思ったので、
みんなの分を一生懸命選んで買ってきました。

なので、鉱山から降りる雪上車を待たせてしまいました(笑)

下山するときは、たみちゃんと大興奮でした♪

あぁ~♪♪夢が叶って幸せーーーーーーーーーーーーー♪って何度も幸せ気分に浸りました♪(笑)

そして、先ほどのタクシーに置いていかれた場所まで戻ってきて、
雪上車から降ろされました。

雪上車は再び ガガガガガーーーって爆音たてながら森の中に消えていきました。

そして、Hiroとたみちゃんは再び白銀の世界の森の中に


 ポツーーーーーーン。。。。


 えっ。。。。


 あっ。。。。


 うっ。。。。。。


 たぶん。。。

   タクシー迎えに来てくれるんだよね。。(笑)

気を紛らわすために、アメジストの写真を撮影してみたり
雪を触ってみたりしました(笑)


「雪山に取り残されないぞーー♪」なんて、雪山に取り残されることを考えてました(笑)


しばらくしたら、さっきのタクシーがやってきました♪♪♪

よかったーーーーーーーーーー♪

タクシーに乗れて、一安心。。。。


無事にホテルまで戻ってくることができました♪

お腹が空いたので、ホテルのビュッフェランチを食べました♪



このスープが、とーーーーーっても美味しかったーーーー♪
ジャガイモがほくほく甘かったーーーー♪♪


そして、ホテルの前15:00発のロヴァニエミ行きのバスを待ちました。

ホテル前に列ができていたので、その列に並んでおきました。

15時にバスが到着したのでバスに乗ろうとしたら、みんながバスに向かってすぐに立ち止まりました。

なんだか運転手さんと話をしたあと、そのままみんな動かなくなりました。

バスにはロヴァニエミと表示されたり、他の行き先が表示されたりコロコロ変わってます。

15時のバスに乗り過ごしたら大変なことになるけど、
今いる場所は途中駅だから、もしも反対に行ってしまったらそれこそ大変なことになっちゃうと思いました。

そこで、隣にいたおじさんに

バスを指さしながら

「 エクスキューズミー ロヴァニエミ ? 」

と大きな声で言ったら


「No ほにゃらら まんぼー♪ ネクスト ふんにゃらこ 」

という感じで返事があったので、このバスに乗っちゃったらロヴァニエミにはつかないみたいでした。
次に来るバスに乗ったらいいって言ってるのかも?って思いました。

このバスに乗らないでスルーするのはちょっぴりドキドキだけど、
おそらくジェスチャーからすると、今来ているバスは昨日Hiro達が乗ってきた
ロヴァニエミからルオストにやってきたバスで、さらにその先の街に行くバスなんだと思いました。

このバスをスルーした5分後。。つまり、もともとのバスの時刻よりおそらく10分以上遅れて(笑)、
新たなバスが到着しました。

そのバスには、ロヴァニエミと書いてありました。


そして、運転手さんが降りてきたので

「 ロヴァニエミ ? 」と聞いたら 「 イエス、イエス♪」というので、
あーーよかった♪ロヴァニエミに帰れるーーって思いました(笑)

1時間30分かけて、無事ロヴァニエミの長距離バスセンターまで戻ってくることができました。

そこでタクシーを拾って、紙に大きな文字でホテルの名前を書いておいた紙を見せて

「 プリーズ ディス♪ 」(笑)って言ったら

「 OK 」
と無事、ホテルに向かってくれました♪

そして、無事ホテルに到着できました♪

タクシーはワンメーターが10ユーロちょっと、つまり約1500円でした。

物価めちゃめちゃ高っ!!ってタクシーに乗って改めて感じました(笑)

そして、無事にホテルにたどり着くことが出来ました♪



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