経緯説明(改訂版)・サイト閉鎖迄


経緯一連の問題に関しまして、私から見た経緯文を書かせていただきました。
また、提言サイト設立の過程で、こんさんが連絡係りをしたそうです。その経緯について公開するようにとのご要望があることを集いの方から連絡されていたそうですが、こんさんは一般の読者ということでサイト作成のスキルを持っていません。その為、こんさんの依頼により、こんさんが送ってくれた覚書を、こちらで表に追加しました。
なお、この経緯説明ページは、集いとは無関係に個人でアップしたものです。

                                           2003/5/10  

追記しました。
こんさんの経緯文は別ページに移動させました         2004/10/25


日付 出来事 その当時思ったこと
01/11中旬
あおいさんのファンタジーと、その類似を指摘された某サイトとのトラブルを知る。
あおいさんは、私がネット小説及びやおい・BLと言われるジャンルを知るきっかけとなったサイトさんであり、この件がネットでのパクリ問題を見たはじめてのものだった。
(この件で、後発の某サイトが、その作品を経緯説明と共に裏に隠された。そのことについて、ある(当時ネットやオリジュネについていろいろと教えてもらっていた)方より「作品の類似で騒ぎになった場合は、騒動が拡大しないように何らかの対処をとる。それがネット界のマナーになっている。今回後発さんが作品を裏に隠したのがその証拠」と説明を受ける。

「そういうルールがあるんだ」と説明を信じ、その後も同じ様な事例をいくつも拝見する度にその思い込みを深めてしまった。
01/11/22
某サイトさんで、BBSで商業誌との類似を指摘された作品を一旦下げ、手直し後、再UPしたという説明を見る。
商業誌は全く読んだことがないので、商業誌にも詳しい常連の読者さんに知っているか聞く。
「確かに設定、展開がよく似ているが、キャラの性格は違っている。偶然似てしまったが、物書きのプライドとしてそのままにできず手直ししたんだと思う」との返事。
そういうものなんだ、と思った。
01/12/22〜
12/24
サイトオーナーKさんからメール
「裏の前世物がパクられていますよ」。
(ネットサーフィン中でサイト名も作品名も覚えていないが、設定がよく似ていて裏に置いてあったとのこと)

こんに相談。(Kさんと親しく、ネット小説にも詳しいので)
代理でこんがKさんに詳細を聞く。
結果、その作品が例のあおいさんのファンタジーとのパクリ騒ぎで裏に回された作品と同一と判明。

連絡をくださったKさんの勘違いとわかり一件落着。(当然相手先には何も連絡せず)
Kさんもそそっかしいなと思った。
02/02/10
あおいさんのサイトのサイトデザインパクリ騒ぎ。
最初あおいさんの日記での経緯説明と相手サイトのヒント、後に、相手サイトを名指しして直リンク、という対応だった。
また、この時、相手サイトのBBSに、イラスト及び小説の設定についても、他所との類似を指摘し、道義的責任を問う書き込みが多数あった。

その後、相手サイト謝罪後休止。
こじれた場合はそういう対応をしてもいいんだと思いこんだ。
相手サイトが、サイトデザインに著作権がない旨判明後も、道義的責任として謝罪しデザインを変更したり、作品を下ろしたりしたのを見て、以前受けた説明の通り、オリジュネではそういうマナーになっているんだとより誤解を深めてしまった。
ただ、あおいさんの読者さんが相手サイトに殺到してBBSが荒れている様子は見ていて怖かった。
02/09/13
Aさんよりリンクの申し込み。相互リンクに。
02/9/20
平安物完結
10/18
平安物番外編(1) をUP。
表BBSに平安物番外更新のお知らせ。
表BBSにAさん書きこみ。
10/19
「作品がパクられている」という内容のメールが11通来る。

攻めの役職・名前、受けとの出会い方、受けの血筋等の類似を指摘していた。
「昨日のAさんの書きこみでAサイトに飛んで気づいた」
「某所のチャットで話題になっていた」

前日のAさんの書き込みに名無しという人が横レス。
両作品の類似点について。(削除)

日記にて、BBSにそういった内容の書き込みは遠慮してくれるように注意

突然の事態に驚いた。

「攻めの名前が漢字一字違いは紛らわしいので困るな」と思った。
ただ、メールで言われたように故意なのか、単なる偶然なのか自分自身では判断がつかなかった。(そもそも「ネタ被り」はパクリではなく、何も問題ありませんでした。)


親しいサイトオーナー、友達に相談のメールを送る


普段は常連の方からのメール以外は月に数通なので、一日でのその数に驚いた。

面倒なことになったなと思った。


Aさんからの相互リンク時のメールでは、シリーズ・裏・現代物(裏裏)等ほとんどの作品を読んだとあったが、「ほとんど」に平安物も含まれるのかわからなかった
読者a(M受けメンバーでAサイトの常連でもある)よりメール
「・どうしても気になったので、余計なお世話かなと思ったが綾瀬だけでなくAさんにもメールさせてもらった。
・私は、綾瀬さんもAさんも、どちらも大好きですので、この件が元で、おふたりが険悪な関係になってほしくないな、と思った。
・(名無しについて)綾瀬さんにメールでこそっと知らせて、それからAさん宛てにメールで問い合わせをすればいいのにと思う」

aさんがこちらの騒動をAさんにもメールしたとのことなので、もうAさんも知ってしまったんだなと思った。

Aさんから何かご連絡が来るかな?と思った。
こんよりメール
「管理人さんの冷静な意見を聞きたかったので、紫織さんに相談した」

こんよりメール
「紫織さんから返事が来た。」
対処へのアドバイス2例
・Aさんと徐々に距離を置く
・サイト名、作者名は出さずに、自身の思うところをなるたけ冷静でおだやかな文章で、自身のサイトで、表明する
まだどちらにするか決めかねていた。こちらの騒動を知った以上、Aさんからの連絡があるだろうし、それから決めようと思った。
10/20
Aさんの平安物完結。後書きUP。

読者b(複数のM受けメンバーサイトの常連でもある)よりメール
「Aさんの平安物が完結した。その後書きに(Aさんの後書き一部コピペ)とあった。これって、例の名無しさんの書き込みを見たか、Aさんと親しい読者aさんの御注進が行ったかして、「綾瀬さんの平安物の真似をしたわけじゃない」事をアピールしているように見えませんか?もし後書き全文読みたかったらアドレスはここ。(URL貼り付け) もう見たくない、聞きたくないだったら、無視してください」

こんよりメール
「Aさんの平安物、ラストがそっくりだ。
もし我慢できないのなら、紫織さんの言っていた『自身のサイトで表明』というのをやってみる?」


Aさんの平安物の最終話&後書きを読む。
bさんの言ってることが、やはりAさんのこの騒動に対する答えなんだろうなと思い込んでしまった。


取りあえず相談した他の方々の意見も伺ってから決めようと思っていた。
10/21
体調不良でネット落ち。
その間、BBSに匿名で煽りの書き込みをされる。常連数名がレスを付け、揉める事態になっていた。
(翌日、煽り書き込みのあったスレを削除。)

こんよりメール
「シャスさんにもメールして大まかな経緯を説明した」

読者aよりメール
「今朝、Aさんの最終話を読んだ。先日、真似ではなく影響を受けたと思えば〜なんて気楽に言ってた私でも、さすがにこれはな〜…って思った」

読者bよりメール
「両作品の類似点を箇条書きにして比較してみました。
一つ一つだったら、「偶然かも・・・」だけど、それがこう何重にも重なると、やはり「パクリではないか?」という疑問が湧きますね。」

こんよりメール
「紫織さんからメールが来た。
『万が一、Aさんが、裏の裏の小説までは読んでいなかったとして、更新履歴を見れば、平安物があるっていうことくらいはわかる。そしたら、のぞいてみるはず。自分の書くのと似ていたら大変だと普通だったら思う。
納得できないのであれば、サイトで表明なさったほうがいいように思う。結局泣き寝入りしたほうが負けてしまう』とのこと」

この件でサイトが荒らされるのは迷惑だと思った。


「なるほどな」と思った。


10/22
相談した方々から返事がきた。
「こういう問題が起きた時、メールや書き込みへの対処として事情説明文を載せるサイトさんもある。綾瀬さんもそうしてはどうか」
「もしも宜しければ私の方から相手の方に言ってみましょうか? 」

「最近あったトラブルの場合も、後発さんが先発さんからの抗議に対して認めて謝罪した。参考にしては?」
と具体的に最近あった例を教えてもらった。

皆さんの意見や、事例を見て、やはりこういう風に対処するのが一般的なんだなと思った。
説明文UP 以前のあおいさんの騒動を思い出して、相手サイトの名指しや直リンクは避けたし、一部の過激読者さんが暴走しないように注意もしたので、比較してまだ穏やかに対処したと思っていた。
10/24
こんよりメール
「七草に相談したら返事が来た。
Aさんについていろいろ耳に入れられていて、公平に見られない立場だそうだ。」


「七草から情報を得た。七草の了解を得たのでメールを転送する」
(Aさんと複数の方々とのトラブルについて)」

(七草のメールの内容は、Aさんと他の方々とのトラブルについてであり、私とは無関係な問題でした。それを、自分との問題への判断材料としてしまったことは申し訳なかったと反省しております。)
Aさんのことは、リンクしてまだ1ヶ月と日も浅く、ほとんど知らなかった(私はM受け同盟に参加していなかったのでそちらでのおつき合いも全くなかった)ので、びっくりした。



その内容に非常に驚いた。Aさんに対して強い不信感を抱き、私も同じような目に合うのだろうかと不安になり、Aさんに対して警戒心を持ってしまった。
また、その後も何度もAさんについての同様の内容のメールを受け取る度にそういった感情を一層強めていってしまった。
10/25
紫織よりメール
「Aさんからメールが来た。近々、綾瀬のところへメールがいくと思う。」


Aさんよりメール
「迷惑をかけて申し訳ない」との謝罪と、「ネタ被りは偶然」という説明。
「・前回のカキコの時に類似に気付いた。
・真似をしたと不快におもわれたのではないかと思った。
・そのことを一度BBSででも、謝らなければ、と思っていた
・リンクの時は、膨大な量を一気に読んだので、主人公の名前等までは、記憶に残っていなかった。」



Aさんへ返事
結論として「こちらからAさんに具体的な要求をするつもりはない。Aさんの判断にまかせたいと思う。」


折り返しAさんより返事
「今後どうするか考えるが、とりあえずリンクを切って欲しい。まだ混乱している。また改めて話をさせてもらおうと思う」という内容。
「このまま、こちらとそちらを訪ねる方が被っていますと、おっしゃるように、「似ている」と感じる方がいらっしゃるでしょう。それで、ますます事が大きくなれば、そちらにも更にご迷惑だと思いますので。」

「取りあえず」「また改めて」とあったのでAさんからの次のメールを待つことにした。


Aさんがリンクを切ったのを確認。こちらからもリンクを切る。

18日の書き込みの時点でそう思われていたのなら、Aさんが誰よりも早く類似に気がついて、気にされていたことになるので、もっと早く連絡して欲しかったと思った。
(最初にお聞きしたのがAさんご本人からだったら、全く印象が違ったのにと思い、また、Aさんが類似に気付いたのがAさんの平安物の完結前だった点にもこだわってしまった。)

(未読というご説明はなく
もっとしっかり読んで内容を覚えているべきだった」とあったので読んではおられたんだと思いこんでしまった。)


私としてはまず先に結論を明記した上で、次に自身の考えを述べてAさんのお考えをお聞きするスタンスで書いたつもりでいた。

ただ、前日の七草からのメールの内容が頭にあり、Aさんに対して身構えてしまった。

Aさん自身も読者に「似ている」と思われる可能性があると判断した為、その対処としてリンクを切ったんだと思った。
10/26
読者よりメール
Aさんが「平安物」の攻めの役職・名前と後書きを改訂した。


Aさんから事情説明のメールが来るかなと思った。
11/04
Rという人からメール
「宣伝BBSを見て、Aさんの作品、次にこちらを読んだ。Aさんの作品に似すぎている。
パクリとは言い切れないが、参考に使ったとしたら、オリジナルとは言い切れないのでは?」
不快だった。
11/05
チャットに2回に渡って、今回の問題について、煽りカキコがあったらしい。
(読者が気づいて流してくれたそうで、経過説明のメールを貰う)

こんにメール
「説明文を戯れ言から専用ページを作って移した。その後の経過をメールとかでいろいろ聞いてくる人が何人かいるので、返事の代わりに少し追記したが、問題はないか?」

こんより返信
「大丈夫。問題ない」


説明文に追記して、今後読者からのこの問題への問い合わせには返事をしない旨を明記し、終結宣言とする。

「これでともかく終わった」と思った。
11/06
親しいオーナーさん達にメールして説明文に問題がないか意見を求めた。

サイトオーナーさん(非集い)よりメール2通
「問題ない。ただし今のままでは目立たず読み落とされるからもっと目立つ場所に置いた方がいい」

七草よりメール
「作品一覧を作って、スタートとか脱稿年月日とか入れては?
説明文は、本当に心配してる人にも好奇心で聞いてくる人にも説明できるし、おかしなことではないと思う。

こんよりメール
「紫織さんにメールしたら以下の内容の返事が来た。
『・Aさんの方には一通もこの関連のメールは来ていないそうだ。
・綾瀬の所は以前にもぱくり騒ぎがあって、その件で、綾瀬をこころよく思っていない人が、この騒ぎに乗じて、メールを送ったりしているのではないかとも。
・Aさんは、もう綾瀬にメールは出さないと決めたそうだ。」

《以前のパクリ騒ぎ》
01/12/22〜12/24参照

終結宣言の翌日に、これは不愉快だった
11/07
banpaia-nよりメール
「手ぬるいですよ」

makoからメール
「・Aさんからはこの間、両方を読んで感想を教えて欲しい、と言われた・正直な感想、似てると思った。
・自サイトで説明するのは当然。問題なんか、まったくない。
・私が同じ立場だったら、絶対にそうする!」



私の読者だと言うSという人物からメールが届く。
「Aさんにこの問題について問い合わせのメールを送ったら、こんな返事をもらった。
(SとAさんのメールのコピペ) 
私はAさんに「誰が何を言っている」じゃなくて、「私はこう思う。私はこう考えてこういう行動をとった」と本音や考えを聞きたかっただけなのに。その上、中傷メールと決めつけられた。悔しい」

親しい方々にメール。
「ショックです!」

banpaia-nとは知り合って間もなかったが、時期は違うが偶然手術・入院した病院が同じで、共通の知り合いのお医者様もいたり、術後の検査数値への不安等共感する部分も多く、非常に親近感を抱いた。

makoのメールに、ホッと安堵した。






Aさんから頂いていたメールとあまりに内容がかけ離れ、嘲笑されていたことにひどいショックをうけた。Aさんへの不信が決定的になってしまった。
また、前日Aさんの方にはこの件で1通も問い合わせが来ていないと聞いたばかりだったので、何故「複数のかなり多くの方のご意見」があるのか? Aさんの「知らない方のご意見も多数ある」とはどういう意味だろう? と疑問だった。
11/08
七草よりメール
・Aさんに対して、この件だけに関わらず、今度なんかあったらリンク切る!と言っているサイトが複数ある
本当に凄いんだ、と驚いた。
読者bよりメール
・他サイトの先行作品との類似に気付いた管理人さんが、事情説明をして自主的に作品を裏に隠したサイトがある。態度が立派だ。
なるほどなと思った。
11/09
紫織さん他2名から、「自分が出したメールの文章が切り取られ、Aさんに都合良く利用されたようだ。そういう意味で出したメールではなかったが、結果的に傷つけてしまってごめんなさい」という内容の謝罪メールを貰う。

また、コピペメールの中に、シャスさんとこんさんが、Aさんではなく紫織さんに出したメールに書いてあったものが含まれていたらしく、そのことで紫織さんがシャスさんとこんさんに謝罪。
非常に不愉快になった。
紫織よりメール
・Aさんを励ます意味で使った言葉が、綾瀬さんを攻撃する言葉として引用されてしまった。信頼を裏切った形になってしまったので、もうおつき合いしたくないというのであれば言って欲しい。

紫織へ返事
・逆にご迷惑をおかけして申し訳ない。今後ともよろしく。

紫織より返信
・ありがとうございました。
紫織さんとの仲がこじれなくてホッとした。
11/10
某管理人さん(非集い)よりメール
あおいさんのファンタジーとの類似を指摘されたサイト(01/11のサイトとは別)が作品を下げた
やっぱりそうするのが普通なんだなと思った。あおいさんの所はすぐに決着がついてうらやましい。相手とどういう話し合いをされたんだろう?とも思った。
11/10〜
12/20
集い他、周囲の複数の方々よりメール。
・主に「終止符をうたれたのに今更だが」等の前置きの後、Aさんについて。
(「オフレコでお願いします」「ここだけの話ですが」「綾瀬さんを信用してお話しますが」等念押しが書かれてある上に、且つ、内容公開依頼のメールに返事をいただけていないので、具体的な名前内容は非公開)
いくら終結宣言したといっても、こう逐一「Aさんがああ言っている、こう書いている」と報告され「あの人のことだからきっと云々…」みたい言ってこられれば気になるし、不快にもなるのだがと重く感じた。また、他のサイトさんの対処と比較されての「他の人達はもっときちんと対処している」等の意見や、「認めない以上また同じことを繰り返しますよ」等、終結宣言自体が間違っているように言われて不安にもなった。だが同時に、「私でよければいくらでも愚痴をお聞きしますから、安心して愚痴ってください」との言葉にホッとし甘えてしまったりもして、感情的にとても不安定な状態だった。
11/10〜
12/15
毎週日曜日にAさんのファンと名乗る人から、メールが来る。(計6回)
・両作品の類似の否定
・説明ページの削除の要求

12/01 メールへの返事の変わりに説明文に一部追記
     こんにメール「追記部分の表現がきつすぎないか?」
     こんより返信「別にきついとは感じない」
12/11
紫織さんよりメール2通
・Aさんから『自分で綾瀬さんにメールするのは嫌なので、代わりに説明ページを下げる説得をしてほしい』と受け取れるメールをもらった。
・正直、何故私にアドバイスを求めてくるのかわからない。

・『ご自分が嫌なことを、他人にさせるのですか?』と返事した。
・我ながら手厳しい返事だとは思うが、少しでも好意的な事を書こうものなら、また利用されかねないので。
「苦情があるなら、直接言ってくればいいのに。やはりこちらにメールしないと決めているというのは本当なんだな」と思った。
12/27
読者より、「Aさんのクリスマス企画作品が、あおいさん・makoの作品との類似で問題になっている」というメールが来る。
makoに「大丈夫?」とメール。

makoより返事。
「AYANOさんからも、心配のメールをもらった。
やっぱり似てますよね? 正直、どうしたもんか、と困っている。
私が騒ぐよりもあおいさんが動かれたほうがインパクトはあると思うが、私がなにも意思表明しないのもどうかと思う。
AYANOさんは、このままなし崩しになってしまうことを心配していた。
できれば私もAさんとは相互をはずしたい」

あおいさんにメール
「makoから相談を受けた。あおいさんの意見を聞かせもらえればと思う」

AYANOさんが動いていることを知って驚いた。makoも似ていると思っているんだと思った。
12/28
makoよりメール。
「AYANOさんから返事をもらった。
AYANOさんは、泣き寝入りはしないほうがいい、あおいさんはこういう盗作問題で何度も被害にあわれているので、こういう時の対処法をよくご存知だろうから、あおいさんと連携を組むのはどうか、と言っていた。
ただ、ストーリーを盗まれるのと、キャラの設定を盗まれるのでは、ちょっと重みが違う気もする。
同時にAさんからもメールが来た。どう返事をしたものか。
できれば、もうAさんとはやりとりしたくない


あおいさんより返信。
「昨日他のサイト管理人さんからのメールで初めて知って驚いている。
今のところ自分から進んで事を起こすつもりない。
この先この問題が、騒ぎが大きくなっていくようであれば、どう対処していくかを改めて考えたい。
今年に入って被盗用盗作問題はこれで4件目で、度重なる面倒な問題に憤りのまま愚痴ってしまった」
「盗まれる」というmakoにしてはきつい表現にちょっと驚いた。以前から、makoのAさんについての表現が、他の事柄に比べて激しいので、元々なにか感情的なわだかまりがあるのだろうか?と疑問に思った。


あおいさんのところで被盗用盗作問題が1年に4件もあったというのは知らなかったので驚いた。1件でもこんなにゴタゴタするのに、1年に4件は大変だろうなと同情した。また、今回の件も「疑惑」ではなく被盗用盗作「問題」と書いてあったので、あおいさんも盗作されたと考えているんだなと思った。
説明追記後来なくなっていた問い合わせメールがまた来るようになった。

「前回綾瀬さんがきちんと対処しなかったから、同じような問題が続けてまた起きたんだ」と私を非難するメールが届いた。

不愉快だった。
さんぽさんからメール
・チャットでAさんのことが話題になった。
・皆、すごく憤慨している。
・このまま放置したらまた同じような問題が繰り返されると思う。
・サイトオーナー有志で連名の抗議メールを出そうと思っている。


mako、あおいさんにメール
「さんぽ達サイトオーナー有志で連名の抗議メールを出そうかという動きがあるが、当事者の意見を聞きたいとのこと。さんぽさんは、あおいさん・makoさんとおつき合いがないので連絡をお願いされました」

サイトオーナーKさん(非集い・集いの一部管理人と懇意)よりメール
「説明文を書いたあのページ、今は小説のところからリンクになっているが、説明をつけて、もう一度、Indexからも、顛末を書いたページへのリンクを張っておいた方がいい」


Aさんのキリリク作品と、紫織さんの作品との類似を読者からのメールで知る。
「今度はAさんのキリリク作品が、紫織さんの作品にそっくりです」

こんにメール
「どう思う?」

こんよりメール
「なるほど。シチュエーションが紫織さんの「春に○る」終章にそっくりだ」
12/29
makoよりメール
「Aさんに相互リンクをはずしたいことを伝えたら、了解してくれた。
これでつながりが断ててホッとしている」

あおいさんからメール
・他のサイトオーナー達が動いてくれることを嬉しく思い、自分も前向きに対応していきたいと思う。
・ただ、当事者のひとりとして参加する以上、問題提起において責任があるので、計画されている抗議の大まかな内容とその方法を聞いて納得した上で、参加させてもらいたい


さんぽへメール
「連名での抗議の具体的な内容等、あおいさんから質問された。どう答えればいいか?」

さんぽより返信
「紫織やアネムさんと、もう少し詰めて話をして具体的な抗議方法と内容をあおいさんの方に返答したいと思う。」

makoよりメール
「実は、以前からAさんに関しては思うところが多々あった。
(具体的に4件・それまで他の人たちから聞いていた複数のトラブルとは別件)
今回のことはAさんとのつながりを断つきっかけになったといい方に考えることにする。
ずっと誰かに言いたくて、溜め込んでいたので、スッキリした。
このままでは、被害にあわれる方は増える一方だと思う。
連名抗議に参加したいので詳細が決まったら連絡してほしい」


さんぽよりメール
「紫織とアネムさんとチャットしてきた。具体的な活動としては、連名による勧告メールの送付および、各サイトでこの活動についての公開になりそうだ。」


さんぽよりメール
「あおいさんとmakoに、具体的な活動を報告できるのは年明けの4日以降になると伝えてくれ」

あおいさんとmakoに、さんぽさんからの伝言をメールで伝えた


さんぽさんたちの動きを喜んでいるとのことなので、あおいさんも連名での抗議メールに賛成なんだなと思った。




makoとAさんとのトラブルについても全く知らなかったので、それらの内容と、私とAさんとの件より半年も前からのトラブルということに驚いた。
ずっと我慢してきたというmakoを非常に気の毒に思い、Aさんへの反発を強めてしまった。
12/30
makoよりメール
「Aさんからリンクをはずすのを考え直してもらえないかというメールが来た。
正直、かなり参っている。常軌を逸してるとしか思えない。
なまじ、今まで親しく(したかったわけではないが)していただけに、今後、何かとんでもない嫌がらせを受けるような気がして憂鬱だ」

こんよりメール
「紫織さんが日記でAさんのことを怒っている。綾瀬との騒動時、紫織さんが『Aさんを信じる』と言った時に『紫織さんの作品を全部丁寧に読んで名前や設定が被らないようにして絶対に迷惑を掛けないようにする』とAさんが言っていたそうだから余計怒っているのかも。」

さすがにmakoの「常軌を逸しているとしか思えない」という表現には驚き、ちょっとついていけない気がした。makoのAさんへのわだかまりは凄まじいんだなと怖く感じた。


Aさんと紫織さんがそういう約束をしていたというのは初耳で驚いた。
「そういう約束があったのなら、紫織さんの代表作のクライマックスシーンとの被りはアウトだろ」と思った。
12/31
Aさんが、3作品の内、クリスマス企画だけを謝罪文付きで下ろしたことを読者からのメールで知る。

「何故1作品だけなのだろうか?」と思った。
さんぽよりメール。
・アネムさんが説得したら、Aさんはクリスマス作品を下ろし、
makoとあおいさんに謝罪メールを出したそうだ。
・現在、アネムさんに仲介してもらって、「残り2作品も同様の処置をしてくれるように」とAさんにメールした。


makoよりメール
「Aさんから謝罪のメールが来た。問題のお話を下げて謝罪文も載せるのでこれで許してもらえないかと。
リンクは今年いっぱいではずすつもりだ」
クリスマス企画が下ろされた経緯を知って驚いた。

さんぽさんの親切に感謝した。
01/01
読者のメールによりAYANOさんが自サイトで事件に関するコメントを出していることを知る
01/02
makoよりメール
「Aさんがサイトを続けていく限り、こういうことがまたこの先起こる可能性は大だと思う。」


こんよりメール。
紫織からこんに連絡があって、アネムさんがチャットでの「平安物」の検証を希望しているとのこと。

チャットのできる健康状態ではないのでチャットでの検証は無理だと思い断る

アネムさんにメール。
何故makoの設定の被りはパクリで、平安物はOKなのか?

折り返しアネムさんから返信。
・吸血鬼はちょっと似てると思ったけど、リ○ちゃんも似てると思ったけど、平安ものは似てると思えない
・さんぽさんからこの件に関し問い合わせがあった時に、Aさんとはかかわりたくないからイヤだと言った
(アネムさんもAさんの別件メルで怒っていた真っ最中で、ここひとつきほど、AさんのHPにカキコひとつしてなかったとの説明)

アネムさんとAさんとの間にもトラブルがあったことを初めて知る。Aさんとアネムさんは仲がいいと聞いていたので驚いた。
七草よりメール
「僅かな間に、パクリとはっきり言えなくても、類似作品を3つも出したのだから、パクってないとしても、類似した、不快感を与えた、ということで謝罪文を出した以上、綾瀬に対しても同じ態度を取るべきであると、私は考えている。
気をしっかり持って頑張って。綾瀬が折れる必要はない」

もう本当に疲れたと思った。
親しいサイトオーナーや友人にメールする。
「もう疲れたので、サイト閉鎖しようかと思う
01/03
Aさんよりメール
「連盟に賛同されているのですか?」

こんよりメール
「紫織さんとAさんと交渉中なので、任せてほしい。紫織さんからも「綾瀬さんは体調の回復に専念してほしい。メールも見ないようにしてほしい」と言われている。」

こんにメール。
「Aさんの方が早かった。(以下コピペ) ということです。返事はどうしよう? 今、体調悪くて何も考えられないよ。(今年のお正月もまたお粥だったわ。ふっ!) では、ちょっとマジで体調悪いので、これだけで。」

こんから返事。
「メールも見ないように言われているし、紫織さんが交渉中だから、お任せした方がいいのではないか?」

こんに返事。
「わかった。お任せする」

体調も悪いし、正直もう全部面倒になっていた。
体調不良のためネット落ち。
01/06
夕紀からこんの伝言を聞く
「連名での抗議メールの話は、パクリ問題解決の為の一つの提言とすることに変更された。
一連の問題は説明ページで事例としてあげる予定だが、サイト等が特定されないように全て仮名表記になる。
また、私怨と取られない為に、提言には、綾瀬、あおいさん、mako達当事者サイトは参加しないことになった。ただし、紫織は設立者の一人なので参加する。」
抗議メールから提言への変更の流れが全くわからなかったが、参加しない以上部外者ということなので口出しする権利もないし、体調も悪かったのでそのままにした。
01/09
(夕紀からさんぽさんの伝言を聞く。)
「説明ページが出来た。
一連の問題の経緯説明のページについて、当事者さんから了承を得た時点でリンクを貼る予定。
makoとあおいさんにも連絡をとった。


さんぽさんにメール 「了承しました」

01/11
ネット復帰

こんからメール。
「提言サイトオープンの知らせ」

01/12
ネット落ち中のメールをチェック
こん(1/3,1/4) 「お大事に。」「具合はどう?」
あおい(1/3)「Aさんの謝罪文の内容や行動パターンが、以前あった被盗作騒ぎと同じ。
例の抗議行動だが5日〜10日まで満足にネットに繋げずその間に何かあっても迅速に対応できないので、今後この件は静観させて欲しい。
また、問題の作品が下げられた以上今回の当事者として抗議のしようもないので」
紫織(1/8)「ゆっくりご養生ください」
すみれ(1/5)「Aさんを名指ししてサイトで問題を公表した方がいいと思う」
mako(1/5)「お大事に」
七草(1/7、)「お加減はいかがですか」
さんぽ(1/10)「無理は禁物だよ」
あおいからのメールは題名が「あけましておめでとう」ということもあり、急ぎのメールと気付かず読むのが遅くなってしまった。12日の段階ではすでに直接さんぽが連絡を取って了承を得たらしいので、このメールの後にさんぽに説得されて気が変わったんだろうぐらいに思っていた。
また、あおいの言っている「以前あった被盗作騒ぎ」がどの件のことだかわからなかったが、その相手とAさんの対応の類似点をあげ、非常に厳しい表現で批判してあったので、そういう不満もあって結局了承したんだろうなとも思った。
01/15
説明文に類似点の比較例を追記
(集いが予想以上に叩かれているので援護して欲しいと言われた為)
こんよりメール
集い内部チャット(七草チャット)のパスの配布
01/16
こんよりメール
「集いの、Aさん関係の記述を削除することになった」
01/18
makoよりメール(こん経由)
「私自身は、もうAさんという人がいたことも、ああいうサイトがあることも、すべて自分の中から 抹消しようと思っている。Aさんのせいで、自分のサイトやお話が 悪い方へと進むようなことだけは絶対にしたくない」
「そこまで言うんだ」と、makoの激しさが怖いと思った。集いに当事者は参加しないことになっていたはずなのに強いてmakoが参加したのは、その辺のAさんに対するわだかまりの強さからなのかな?と思った。
01/23
AさんのBBSに私が自サイトに上げた説明文の一部(両作品の類似点)をそのまま書き込んだ人がいる事を知らされる。

説明文からその部分を削除する

01/29
七草よりメール
「情報漏洩の可能性があるのでチャットを削除した」

01/29 こんより連絡
「集いのあるメンバーと喧嘩してしまった。悪いけど、集いにはもう出入りしないかも知れない」
「何があったんだろう?」と心配した。
01/31
こんより連絡
「夕紀さんが、『さんぽさんを怒らせて縁を切られた』と相談してきた。」
02/01
夕紀とこんに事情を聞く。

さんぽさんに夕紀の失礼を謝罪する。


以後集いチャット(シャスチャットに変更)への参加自粛
02/02
こんより、年末年始のM受けチャットでの提言立ち上げまでの経緯を聞く。

「何故今まで教えてくれなかったのか?」
「体調に触るので余計な心配をかけないようにと口止めされていた」
ショックを受け、集いに強い不信感を抱いた。
02/10
説明文を改訂
02/13
makoよりメール
「このままだと、サイト運営もままならないので紫織さんにお願いして名前を外してもらうことにした。
Aさんのことは頭の中から抹消しようと思っていて、この先、もう絶対にかかわりたくない」
makoも大変だなと思った。

02/14
makoよりメール
「今度はバナーをはずせメールが来た。
集いから表向き離しても、気持ちが離れるわけではない。
何も事情を知らない人たちに非難されたり中傷されたり・・・、とんでもないことだ」
02/15 makoよりメール
「名前があったらあったで叩くくせに、抜けたら抜けたで、あんな憶測で叩くし。
紫織さんを叩くのが目的の1つなら、なんだか今回のこと申し訳ない」

02/19
makoよりメール
「しばらくサイトをお休みすることにしました」
02/24
こんより連絡
「集いが閉鎖するらしい」

集いチャット参加
「集いが閉鎖になっても、集いに関わった個人サイトが全て閉鎖するまで満足しない人達がいて、今後も叩きは加熱暴走する一方だろう」と聞き、怖いなと思った。
02/25
体調悪化。ドクターストップ。
サイト休止
03/02〜
03/09
入院
03/08
こんより夕紀にメール
シャスより、サイトを荒らされる危険があるから説明ページを下げた方がいいとの連絡が入った」

夕紀の一存で説明ページ削除
03/09
夕紀より倉庫番へメール
・3/8のこんからの連絡内容を理由に、説明ページを削除したこと
・すでに削除したページの無断掲載は問題ではないか。

(その後、このメールが、夕紀から倉庫番への圧力のように歪曲した説明つきで某匿名掲示板に無断転載される。)
(夕紀は「騙された」と泣くし、抗議しようにも何をしても匿名掲示板や集いBBSで悪意ある解釈をされて晒される状態ではどうしよもないと思った。)
03/10
退院
担当医より「自宅でも当分絶対安静を守るように」との指示。
サイト閉鎖を決定。閉鎖文の準備。

こんより連絡
「綾瀬の入院中に、こんと夕紀とで事態を悪化させてしまった。夕紀さんの愚痴をしゃすさんに伝えてしゃすさんを怒らせ、絶交されてしまった。申し訳ない」
こんと夕紀より状況の説明を聞く。

シャスに夕紀の件で謝罪メール。
退院そうそう面倒なと不快だった。
03/13
こんより連絡
「集いチャット等のパスが変更された。どうやら集いから閉め出されたようだ」


こんに連絡
「すみれの『騙された』発言って何? まるで事情がわからないが?」

こんより「私も提言設立後に知ったのだが・・・」
と、騒動以前からあったきさこ(M受け同盟主催者)とAさんとの複数のトラブル及びM受け同盟内部の派閥争いについて聞かされる。
「それで、すみれは、『騙された。M受けの内ゲバに巻き込まれただけだったんですね。私は集いを抜けます』と言って、集いに脱退届を出した。ただ、今は、集いに説得され(このまま逃げたらずっと叩かれ続けますよ)て、戻る決心をしたそうだ」


きさことAさんとの間にまで騒動以前から複数のトラブルがあったと知り、驚くと同時にさすがにもういい加減うんざりした。 

M受け同盟の内部抗争についても初耳で、その内容に愕然とした。
「結局はただそれに利用されただけだったんだ。もうやってられない」と思った。
03/14
サイト閉鎖
*騒動以前からあった集いの方々とAさんとの様々なトラブル等については、あくまで集いの方々からのみのご説明で、A様への事実確認をしておりません。その為、それらがこの一連の騒動の非常に重要な感情的要因ではありますが、内容の公開は控えさせていただきます。
また、この件で集いの方々から頂いたメールはおよそは300通と膨大な数量であり、その全てを記載することは不可能であることに加え、個人経緯文や文責を持たれている全体経緯文の内容と事実があまりに違うものに関して、私信の公開許可のメールを何度出してもご返事いただけない状況です。また、本来ここまで公表するつもりのなかった部分も多く、その公開にはためらいがありました。けれどやはり全体経緯文でのあまりに事実と異なる説明に、私からみた事実はこうだと今回一部を公開することに致しました。ただ、集いから頂いたメールのうち、「オフレコで」等、はっきりと念押しされているものや、ネットにあげるにはあまりに過激な内容の部分についてはその公開を控えさせていただきました。その為、不完全な箇所もあるとは思いますが、これをもって私の個人経緯文の改訂版とし、この問題について終了させていただきたいと思います。
                
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