北海道(5−2)

 お待たせいたしました!!「サロベツ原生花園」−−−。ところがーーーー、あーあ無念!!ヒオウギアヤメも、エゾカンゾウも
ワタスゲまでもがご覧の通りの有様でチョーガッカリーーー。途中の路傍のエゾカンゾウを撮っておくのだったは後の祭り!!

そんな中、私たちの来るのを待っててくれた花たちに感謝をこめてアップします。有難うサロベツの花たち!!

ヒオウギアヤメ

エゾカンゾウ

オヤマソバ

ワタスゲ

 不完全燃焼の気持ちを振り切るように再びオロロンライン
(道道106)を稚内に向かい北上、トナカイ牧場の青いケシ
の花、ばっかい原生花園はパス。
 そんな落ち込んだ気持ちをハマナスの花と利尻富士が
慰めてくれた。

 14:00稚内に到着、国内最北の駅、稚内駅を見て
フェリー埠頭へ。今回はクーポン券でOK、15:10発
礼文島・香深(カフカ)行51便は定刻に出航
 船内2等船室は団体観光客、家族旅行者、ライダー等で
満員、2時間余りの賑やかな船旅であった。
ちょっと空模様があやしくなってきた。
礼文島には17:05定刻に到着。

船上からみた利尻島

礼文島は歓迎してくれたがーーー

 心配したとおり礼文島に着いたときには小雨が降り出した。下船後、今回の期待のひとつ、「民宿・かあちゃんの宿」へ直行。
玄関前に若い男性が出迎えてくれ、中へ。部屋に通され宿帳記帳、先程のおにいちゃんに「息子さん?」「いえ、バイトです」
「お風呂はひとつ、早めに入った方がいいですよ。あとからだと汚れますから」の言葉に「それっー」とばかりに入浴。
 夕食は食堂で、4組の夫婦と2人の女性ライダーと相席で礼文島の話に花が咲いた。そこに「おかあちゃん」が登場、島観光
のコツをレクチャー、これは参考になった。(関西弁のアクセントに似ていたが生まれも育ちも礼文島とのこと)
 料理は「タコ、イカの刺身」「生ウニ」「ゆでカニ」「ホッケ煮物」「ホタテのすき焼き風」「早煮昆布の煮物」と取れたての海の幸
がいっぱいの文字通りかあちゃんの味にで話が進み、小生は酒が進んだ。
 明日の好天を期待して夫々の部屋へ。そこで宿賃の精算。(朝早く出発の人が居る為とかーー。という話を女房殿から明朝
聞いた−−−−。小生は既に熟睡していた。)
 まあーいろいろあったけど明日は明日の心だ−−−。

本日走行キロ:  292Km
累計走行キロ:1,563km

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