Bonnard site > ABOUT

御注文後に作ります。

珈琲は摘出後、分単位で酸敗劣化します。その為、御注文をお受けした後に豆を挽き
直ちに抽出します。鮮度よく香り高い珈琲ができます。

最高の豆だけを使います。

標高が高く、昼夜の寒暖差が激しい農園から仕入れます。植樹間隔を広くして
大粒の豆を作ります。収穫後には大きさ、比重、色彩等を繰り返し選別して
その後、目視手選別をして、最高の豆を使います。

豆を粗く挽き、たっぷり使います。

珈琲の粉は超粗挽きで、顆粒です。とてもまろやかな味になります。
粗挽きの分だけ、たっぷりと贅沢に使います。(当社1994年比2.5倍)

産地別珈琲(ストレート)もご用意しております。

スラウェシ トラジャ グレード1 インドネシア共和国
苦み★★★★★ 酸味☆☆☆☆☆  収穫期:5月  標高:1200㍍以上
スラウェシ島南スラウェシ州トラジャ パダマラン山で収穫されます。
ここではアラビカ種は僅か5㌫しか栽培されません。火山灰地と腐植土で
水はけのよい肥沃な弱酸性土壌で、強い陽射しと3000㍉㍍/年の
豊富な雨量にも恵まれています。欠点数11以下の最高等級がグレード1です。

スマトラ マンデリン
トバ湖 インドネシア共和国
苦み★★★★☆ 酸味★☆☆☆☆  収穫期:5月
最も西に位置する赤道直下の「スマトラ島北スマトラ」トバ高原トバ湖周辺で
栽培しています。アラビカ種の中でもやや細長く多少かくばっています。
暗緑色から黄褐色の豆で、豊かなこくと独特の香味苦みをもちます。

ブラジル サントス No.2 #18 ブラジル連邦共和国
苦み★★★☆☆ 酸味★★☆☆☆  収穫期:4~9月
主としてサントス港から船積みする、南部サンパウロ州産の豆を
サントスと呼びます。欠点数4以下の最高等級がNo.2です。
中でも当店の豆はストリクトリーソフトという
まろやかでこくがあり、スクリーン18以上の大粒豆です。

ブルーマウンテン No.1 ジャマイカ国
苦み★★★☆☆ 酸味★★★☆☆  収穫期:8~9月  標高:約1500㍍以上
東部の最高峰ブルーマウンテン(標高2256㍍)の標高1500㍍以上の指定地域で
栽培したものだけをブルーマウンテンと呼びます。No.1はその中でも欠点混入率
が最も少ない最高等級で日本へのみ輸出します。指定地域は10℃以上の昼夜
の寒暖差が実をひきしめ、3000㍉㍍/年の豊富な雨量が霧を発生させ
最高の栽培条件を生み出します。

キリマンジャロ アルシャ AA タンザニア連合共和国
苦み★★☆☆☆ 酸味★★★☆☆ 収穫期:10~12月 標高:1200㍍~1500㍍
アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ山(標高5895㍍)アルシャ地方の高地で
産出します。1200㍉㍍/年を超える豊富な雨量と強い陽射しが芳醇な香りと
マイルドな酸味をもたらします。6.75㍉㍍以上の大粒豆をAAと呼びます。

モカ マタリ カッファ イェメン アラブ共和国
苦み★☆☆☆☆ 酸味★★★★☆ 収穫期:10~12月 標高:1000~2400㍍
中南部ベニマタール地方サヌアの郊外は、降雨量が多く霧がかかりやすく
昼夜の寒暖差が激しいため素晴らしい香味を生み出します。イェメン産の中でも
マタリは僅か10㌫程度しか収穫されません。中でもカッファと呼ぶものは
品質のぶれが大きいモカの中では大変良質で、生産量の少ない貴重な
アラビカブルボン種です。

コロンビア メデリン スプレモ エスペシアル コロンビア共和国
苦み☆☆☆☆☆ 酸味★★★★★ 収穫期:4月~6月 標高:1500~1800㍍
北西部アンティオキア州メデリンは火成岩でできた弱酸性の良質土壌です。
メデリン産の中でスクリーン17を80㌫以上含む最も大粒豆をスプレモといいます。
国立珈琲生産者機構の検査に合格した最高等級がエスペシアルです。