SUS
Mark 4 3.5-10x40mm LR/T
M3 TYPE SCOPE
M24SWS用にリューポルドのスコープを手に入れたいと思いましたが、リューポルドのスコープって15万円以上もします。スコープに15万円もかけられません!と、言うことでレプリカを探しました。そしたら、G&PからリューポルドのM3タイプスコープが出ているではないですか。価格は大体3万円前後。これなら、手が届くと速購入しました。値段の割には性能が良く、40mmの対物レンズを使っているだけあって明るくてとても見やすいです。ただ、一つ残念なところがサイドフォーカスがダミーの点。くるくる回るがフォーカス調整は一切出来ない・・・。まあ、サイドフォーカスが無くても十分に使えますが。しかし、しばらくしてSUSからサイドフォーカスがライブな、M3タイプスコープが発売されたことを知り、しかも価格は14,000円前後。サイドフォーカスがライブなのにG&Pより安い!と速購入。かくして、G&PのM3はSPRへ。そしてSUSはM24SWSに取り付けることになりました。
SUSから発売されているM3タイプスコープ。外見はリューポルドのM3そのままのコピー。唯一違う点は、サイドフォーカスの目盛り部分。オリジナルは距離表示が無いがSUSは距離が表示されている。価格は14,000円前後で低価格ながら、チューブ径30mm、対物レンズ径40mm、倍率3.5〜10倍、サイドフォーカス調整も出来る優れものです。
エレベーションノブとウインテージノブ。指で直接調整が可能で射撃をしながら調整が直ぐ出来る。エレベーションノブ側面には1〜10の数字が×100ヤードで表示されていて距離に応じての目安になっている。エレベーションノブは1クリック1MIN、ウインテージノブは1クリック1/2MIN。ノブのクリックはしっかりしていて、とても操作感が良い。
このスコープの特徴とも言えるサイドフォーカス。左側のフォーカスリングでフォーカス調整を行えます。フォーカスリングにはオリジナルとは違い距離が表示されていて調整しやすい。距離は20〜∞に合わせることが出来、ゲーム中に調整が可能。ゲームに使用する場合は30〜50に合わせた方が無難です。
倍率は3.5〜10倍の可変式。左に回すと倍率が上がります。ゲームに使用する場合は銃の飛距離にもよりますが、3.5〜4倍に合わせて使用した方がよいと思います。
シンプルなクロスヘアのレティクル。対物レンズ径が40mmで、かなり明るく見え、ケラレは殆ど見られないです。
レンズはグリーン色にコーティングされています。レンズ手前内側にはネジが切ってあり、レンズフードを装着する際に使用します。接眼レンズ側にはSUSのロゴがプリントされています。
オプションで取り付けたG&P製のレンズフード。もともと、G&P製M3タイプのスコープ用ですがSUSのスコープにも難なく取付が出来ました。レンズフード後方にはネジが切ってありスコープにねじ込み取付します。アルミ製で長さは約95mm延長されます。
バトラークリーク社のバトラーキャップ。フリップ・オープンタイプでサイズは対物レンズ側Obj27(46.7mm)、接眼レンズ側Eye11(93.4mm)を使用。前後、ワンタッチでオープンが可能でEye側は赤色のボタンを押してオープンします。
マウントはG&P製のアルミ製ナイツタイプのハイマウントを使用。ローマウントが欲しかったのですが発売されていなかったので仕方なく・・・。スコープに取り付けるときは4本のネジで固定。銃本体に固定するときは、六角レンチ又は手で締めることが出来きます。ゴーグル装着時でのサイティングの場合はこのくらいの高さが無いと使用できない事がゲーム中、判明しました(笑)。
フル装備の状態。レンズフードを付けただけで、かなり印象が違ってきます。重量は全て取り付けて750g。銃に取り付けると”ズッシリ”と、重さが伝わってきます。