睦月





謹賀新年


ちょっと遅いですが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いしますネ。つーか明日からもう仕事ですよ。ああ働きたくねえ。いつまでもいつまでも「酒→寝る」の繰り返しマイライフを送りたかったデス。今年の目標は「自堕落」なのにもう「勤勉」にすりかわってしまう!


氷室@武道館ライブいってきましたー。元旦早々ライブとは大変でしたが、行ってよかったですな。道に迷わず到着できたのがなによりです(注:シンドは方向音痴)。正月なだけあって、新幹線は楽に乗れました。新潟経由だったのですが、地震にも遭遇せず無事に参戦できました。


私からお年玉というわけじゃないですが、恒例のライブレポを仕上げました。相変わらずなものに仕上がっておりますので、興味・時間がある方はどうぞ。いつもの事ですが、変な表現・勘違い・間違いがあればこっそり指摘してくれると嬉しいです。偏った見方もあると思うので、読む人にとって気に入らないことがあるかもしれませんが、一つの意見だと思ってくれれば幸いです。ライブに行ってない人は思いっきりネタばれしてますので、納得した上で読んで下さいね。それでは、武道館公演のライブレポートは
コチラからどうぞ。






ステキなお正月


昨年の年末から正月まで、妙に慌しいかったです。帰郷して地元の友人と会ったり食事したり飲んだり、家の雑用の手伝いをやらされたり、氷室さんの武道館ライブにいったりしましたからね。短い冬休みではこれでいっぱいいっぱいでした。でも、これはこれで充実していたのでしょう。久しぶりに会った友人達と話していると楽しかったですしね。


例えば、あの「冬のソナタ」にハマッてる友人(♀)と話してると、私が「ぺっちゃんてサ・・・」というと必ず「ヨン様といいなさい!」と修正してきましたし。さらに「1・2・7・8・9巻だけでいいから、ビデオ見なさい」と命令してきやがります。我が友人ながらいい感じに狂って染まっております。


久しぶりにあったヤスヒロさん一家もなかなかです。彼の愛くるしいベイベにニューイヤーキッスをするべく近寄れば、ヤスヒロさんは唾を吐いて近寄らせません。畜生、私を一体何だと思っているのでしょうか。あと奥さんに「旦那が帰宅したら『ご飯にする?お風呂にする?それともワ・タ・シ?』って言うの?」と訊ねてみたら笑われました。そして「夢と現実の区別をつけろ」と諭されました。


東京に行った時にワタヤさん宅にお泊りしたのですが、彼がゴホゴホと咳をしていたせいか、翌朝私にウイルスを感染させてくれました。これは計算外でした。ワタヤさんは退廃的な生活を送ってるとはいえ、まさかここまでとは思ってませんでしたね。あの日はお世話になりました。治療費よこせ。


・・・ええと、これって本当に充実したお正月といえるのでしょうか。






秘密のコンセントに入れてはいけない


お隣のワタヤさんが富山まで遊びにきてくれました。彼は映像に詳しいので、ちょいと氷室さんのライブビデオを見せてみました。すると、照明について色々と教えてくれました。例えばロックライブで緑色はあまり出さないんだそうです。緑はありふれた印象を与えてしまいインパクトがないとか、インパクト出すなら黄色とかをよく使うとか、照明の色が変化する順序はある程度決まってるとか。


なもんで、ライブ「one night stands」の 「FLOWER DIMENSION」の時に出てくる緑色した花柄の照明は少し違和感があると言ってました。色の構成が何やら不自然なんだそうです。鈍感な私は何も感じないのですけど、そういう視点もあるのかなと思いました。色について知識があるとそう感じるものなのでしょうか。でも、こんな意見を今まで聞いた事なかったのでなかなか面白かったです。


まあそれはいいとして、私が酔いつぶれて眠ってる間何を思ったのか知りませんが、奴はマイPCに隠してあった秘密の画像(どんなものかはお察し下さい)を勝手に見ていきやがりました。「最近使ったファイル」にその履歴が残っていたのです。思わず「見〜た〜な〜?」とうなりました。傍ですやすやと寝ている奴をこれからどうしようか思案中です。とりあえず額に「肉」とでも書くか?






命と生命の違いって何でしょう


仕事でくだらないミスを5連発もかましてしまいました。それは完全に自分が悪いのでもうたまりません。私はこんな仕事もできないのか、今まで何をしてきたのかと思うとしょんぼりしまくりです。今回を教訓にして次に生かしたい気持ちはあるのですが、それでもやはり落ち込んだ気持ちを何とかしたいものです。


その時には、お気に入りの曲を流して好きなフレーズを歌ってみたり、「嘲笑う星屑を打ち堕としてくれ俺のギター!」と得体の知れないものをギター弾きながら叫んでみたり、ゲームをしてみたり、酒に溺れてみたりと色々な現実逃避に私は走ります。なんて安上がりなんだろうか。


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それはいいとして、最近生命保険について考えております。私はそういうのにはいってないのですよ。身軽な独り者ですし、三大成人病にかかりそうにもないですし。結婚して家庭ができれば話は別ですけど、現時点において加入する必要性が感じられないのです。なもんで、今までは興味ありませんでした。


でも会社では当然ながら誰でも保険には入ってますし、私もそろそろ働いて4ヶ月ですし「入るべきなのかなあ」と思うようになりました。でもネットで調べても情報ありすぎてどこがいいやらわかりづらい。何処も似たようなものですし、何処が一番信頼できるのかなあと不安になります。入院した時すぐにお金が手に入るとこがいいのですけど、どんなものなんでしょうね。


いっそのこと「病気・怪我をしない保険」があればいいなあと思います。これに加入すれば絶対に健康であり続けられるという・・・ま、ありえませんけど(笑)。このHP見てる方で何かアドバイスあれば教えて下さいませ。保険会社はここがいいよとかでも結構ですので。


そもそも私は保険について良いイメージを持ってないのですよ。加入したら私の保険金目当ての為に誰かに殺られてしまいそうな感じがして>TVの見すぎ






上司に逆らうのは部下の特権


「おい、何か飲み物はないか?」
「ウーロン茶ならあります」
「俺はコーラが飲みたい」
「申し訳ないのですが、ウーロン茶しかないのです」
「だ・か・ら、俺はコーラが飲みたいといっとるんだ!」
「本来ならコーラを買ってきたいのですが、財布を家に忘れてしまったので、できないのが心苦しいです。すいませんが」
「ええい、わかった。それでいい」


会議にて、いい感じに我儘な上司と新人君との会話場面です。新人は私ではありません。「俺はコーラが飲みたいんだゴラァ!」といわんばかりに新人に無意味なプレッシャーをかけてくる上司を見ていてとても面白かったです。上司はこうでなくっちゃ。また、上手く妥協させた新人君もなかなかでした。なお彼は会社の寮(敷地内にあり)に住んでるので会社に財布は持ち歩かない人です。


この場面だけなら新人君の機転(?)を誉めるべきなのでしょうけど、後から私がウーロン茶がぎっしり詰め込まれた冷蔵庫を見たら、ちょっとだけ上司の気持ちがわかりました。確かに一本位ジュースにしてもいいかなと思う。そりゃウーロン茶ばかりじゃきついよなあ。何でこんなにウーロン茶が詰まってるのだろうか、ウチの会社は。