Todayとはしたものの、毎日書き込み更新するのは無理でしょう。
雑記というか、お知らせ事項、今日の出来事などを気分次第で・・・
前回、ドイツの食事に馴染めなかった事を書いたが、食事以外の事でいくつか感心した事があった。
一つは、電車がどうやら"タダ"らしい。
マインツから、フランクフルトへ移動の際に利用したのだが、普通旅客料金が無いようなのだ。
急行、特急などを利用する場合だけ料金がかかるようで、それを知らなかった私は急行料金を払って、丁度来た電車に乗ってしまい、それが各駅停車だったので、ソンをしてしまった事がある。
何故気づいたのかといえば、駅そのものに基本的に改札が無いのである。
勿論普通列車には検札も無い。つまり『タダ』なんだと思う。
特急列車や急行列車に乗った時は、車掌がいて切符の提示を求められた。
ふらっと駅に行って普通列車に乗って、ふらっと別の駅に降りる。これが『タダ』なんだからスゴイ。
何と良い国なんだろうか。
タクシーにしても、(日本が高すぎるのかもしれないが?)日本の半値くらいだろうか。
何と良い国なんだろうか。
それから、クルマ好きの私がもっとも羨ましかったのが、一部を除いて制限速度無しのアウトバーンの存在だ。
大体が片側3車線でマナーが良く、追い越し車線を日本のように遅いクルマが平気で走るなんて事はない。
従って、変な渋滞も無いし、超高速でもむしろ安全なのだ。
しかも、
通行料金は無い『タダ』なのである。
何と良い国なんだろうか。
これで、急行列車ですよ。新幹線グリーンより快適
!!
渡独の経験が2回ある。
ベルリン、デュッセルドルフ、フランクフルト、マインツで食事をした。
回数にしたら30数回食事したことになるが、『これは旨い
! 』と云う物に巡り合うことは出来なかった。
『まぁ、旨いかな ? 』って思えたものも実は殆どなかったのだ。
他国の食文化を貶すつもりはないが、ドイツ人の味覚を疑いたくなってしまったのも事実で、とにかく味付けが理解出来なかった。
全く味のしない物があるかと思えば、やけに味付けの濃い物があったりで、特に塩加減には参ってしまった。
濃口好みの私でさえ塩っぱくて食えない物もあったくらいなのだ。
前回、『食べ物を粗末にするな』という話をしたが、ドイツでの食事に関しては申し訳ないが守れなかった。毎回のように残飯を出してしまう始末で、言い訳になってしまいそうだが、味付けが合わないだけじゃなく基本的に量も多いのだ。
私は今まで好みの問題としてだが、味付けが結構ワンパタ−ンだし、見た目もさほどきれいじゃないし、中華料理があまり好きではなかった。
しかし、ドイツ料理を経験してからは、中華料理を世界の3大料理の1つとして認めたくなってしまった。
レストランカフェのテラスでドイツ人が昼食を摂っている風景をよく見かけるが、食べている物がみな殆ど同じ物のようで、ビ−ルと惣菜パンという組み合わせが一番多い。
とにかくやたらビールだけは飲んでいた印象が強い。
そんな食事風景を見ていると、 "とりあえずハラに入れば何でも良いのかな" と思ってしまう。
食物については、ドイツという国に全く魅力を感じなかった。
『食べ物を粗末にしたり、文句を言うのは良くない』と、
他界した母親によく言われたものだ。
確かに粗末にするのは殆ど例外なく良くないと思うが、文句については必ずしも良くない事ではないと思う。
例えば、"細君が作った料理について文句を云う"
作ってくれたという心情的な部分を考えると、
私とて文句は云いたくはないが、しかしである、
どうせ食するのであれば、旨い方が良いに決まっている。
だから私は料理の内容については特に拘らないが、(多少は云うかな?
(^^ゞ )
味付けに関しては毎日の事である故に、敢えて文句を云うことにしているのだ。
そうすれば次に同じ料理を作ったときには前よりも旨い筈だし、
彼女の腕も上がり私も満足できて、一挙両得である。
但し、一つだけ注意が必要で、文句を付けた料理を覚えておく必要がある。
そして、前回よりも旨くなっていたら必ず誉める事を忘れてはならない。
これを怠ると、ただ口うるさい我が侭おやじになってしまうからだ。
それからもう一つ、
細君のご機嫌状況を考えて文句を云う事。 かな
?
今年は、本当に猛暑なのだろうか ?
確かに、昨日も今日も暑かったが、特に昨日は東京辺りでは38度まで記録したらしい。
イヤなウワサを耳にした。
1923年の関東大震災の年の気候と、そして群発地震の状況等が酷似しているのだそうだ。
その時も今年のような猛暑であり、各地で地震が多かったらしい。
ホントかウソか、保険業界では地震保険の受注に消極的らしい。
1703年・元禄大地震、1855年・安政江戸大地震、1923年・関東大震災となると、
そろそろ何時来てもおかしくないような周期ではあるが・・・
火山帯の上に長く伸びている日本列島では、地震とともに火山活動も活発であるし、
1707年には富士山が、1888年には、私の地元の磐梯山が、
現在は三宅島が大変だし・・・
これからの季節は、台風の被害もバカにならない。
こう考えてみると、日本は、災害の宝庫である。
"ひとまかせのペ−ジ"というのを設けてみました。
なかなか他人のホ−ムペ−ジに"執筆しても良い"なんて方は居ないかもしれませんね。
まして、自分のペ−ジを持っていればそちらの企画やら更新で手一杯でしょう。(私もそうです・・・(^^ゞ・・・)
しかし、自分のホ−ムペ−ジをお持ちでない方の中には、チョット遊び心で『書いても良いよ』なんて方が見えられるかもしれないと思った訳です。
『誰か、書いてみませんか?』
毎日更新してとか、こう云う内容でとか、私は一切口出ししないつもりです。
かる〜い気持ちで結構です。
期間を決めて書いてくださるのも良いかもしれませんね。
月毎にとか、週毎にとか、執筆者が変わるのも面白いかもしれません。
もし、私の希望を叶えてくださる方が居りましたら、是非メ−ルでお知らせ下さい。(掲示板でも良いです。)
さて、
私の拙いホ−ムペ−ジも、5月のオ−プンからもう直ぐ4ヶ月経ちますが、自分の伝えたい事、企画等、まだまだ充実していないのが実情です。
それにもかかわらず、自分の予想を上回るご訪問をいただきまして、本当にありがとうございます。
『みなさんのおかげです。』
これからも"CAN-net"をどうぞヨロシク
!!!
長かった夏休みも明日でおしまいだ。
8歳、5歳、4歳のうちのチビたちの夏休み最後のイベントとして、日曜日に庭でバ−ベキュ−をやった。
自作のレンガ炉に、まずは火をおこさなければならないのだが、これがまた一苦労するのだ。
以前は安いので楢炭を使用していたのだが、これは煙たいし何と言っても持ちが悪い、しかし火は直ぐにつく。
その点、備長炭は煙少なく持ちが良いのだが、着火性がすこぶる悪い。
そんな訳で、今回も火おこしに1時間もかかってしまった。
さて、
炭は高級な備長炭だが、肉はと言うとス−パ−の特売品。
安物の肉と言うのは鉄板焼きだと最悪の味だが、網焼きだとこれが実に旨いのである。
俗に云う、遠赤外線と余分な油が落ちて、しかもその油が燃えて程好い芳ばしさをつけてくれるからだろうか、
子供達は正直で、家の中でやる鉄板焼きの時の2倍は食してしまう。
ロ−ス、カルビ、タンどれも実に旨いのであるが、我が家では特に"タン"が人気である。
腹一杯食べた後は、恒例の花火大会となる。
打ち上げタイプの8連発花火やドラゴンの類は超人気で、(住宅街なのでロケット花火は御法度である)線香花火がいつも最後に余る。
そして、仕方なしにか数本ずつ遊んで花火大会の最後を飾る
?
線香花火というのは、夏の夜に子供とやっても趣がない。
まして、打ち上げ花火の後ならなおさらだ。
一人でやるか、恋人とでもやるか、いずれにしても心穏やかな時は、キレイに思えるものかもしれない。
そうそう、季節は冬がいい。
ところで、
備長炭の着火方法を誰か教えて !!
嫌煙権が常識となった今、喫煙権は無いに等しい。
肉体的に害があることは理解しても、喫煙者にとっての無理な禁煙は精神的に良くないと思う。
しかしながら喫煙権が無い以上、場所をわきまえたり吸殻の処理などのエチケットを守ると云う事が多くなってきている。
そうすると必然的に"無理な禁煙"を強いられる事となるわけだ。
またまた都庁の話になってしまうが、都庁は一応全館禁煙らしい。
しかし何とか1フロアにつき1箇所の喫煙所があった。
かれこれ2時間程度の禁煙を強いられていた自分が、喫煙所を見つけると迷わず入室したのは云うまでも無い。
さて、
椅子に腰掛けて煙草に火をつけて辺りを見渡すと、天井も、壁も、座っている椅子も何もかもがヤニで汚れていて、喫煙室だけはまさに別世界で、喫煙者の自分でさえ"ゾッ"っとしてしまうような環境であった。
云ってみれば嫌煙権が喫煙権に勝利して閉じ込めた部屋である。
レストランなどの喫煙席では当たり前かもしれないが、隔離されているという意識は全く無いが、今回の都庁舎や空港ロビ−などの喫煙所は、完全に隔離されていると感じるスペ−スとなっている。
こう云う所で煙草を吸っている時、酷く惨めに思えてしまう。
(ひょっとすると、これは嫌煙者の手かもしれない)
しかし私は、
いまのところ煙草を止めるつもりは無い。
約束の2時45分まで、まだ40分あった。
都庁第一庁舎の正面入り口に着いた。
いつも首都高から眺めた都庁舎は周りのビルの大きさからか差程デカくは感じなかったが、
間近で改めて見上げてみると、田舎者の私の目にはヤケにバカでかく思えた。
ロビ−に入ってみるとそこでまた圧倒されてしまった。
およそ自分の考えていた役所のイメ−ジからはかけ離れていたからだ。
ホテルのロビ−の比ではない。
広いしそれなりに豪華だし、そしてエレベ−タ−の数がすごい
!
何基あったっけ ? 14基 ? かな。
その中の1ヶ所に人の行列が出来ていて、良く見るとそれは47階の展望台への直通エレベ−タ−だった。
担当者との約束時間まではまだ30分以上ある。
すっかり"お上りさん"になることを決めていた。
確か45秒だったと思う。
速いし、振動もないし、こういうエレベ−タ−に乗ったのは初めてだった。(多分私が相当遅れている)
1フロア開放されていて、すっかり観光地だ。
真中にはカフェがあって生ビ−ルもあり、とても暑い日でついつい呑みたくなってしまったが、
これから仕事だった。
約束時間まで15分となったのでエレベ−タ−に戻ると私1人で、上がる時はすし詰め状態だったのだが、下りは貸切であった。
特に運転間隔の指定はないらしいが、このエレベ−タ−の維持費のことを考えると、
税金だけに1人で利用出来てしまうのは、実に無駄なような気がした。
アルピナB12 6.0 というクルマを見た。
2300万円だそうだ !
こう云うクルマをキャッシュでポ〜ンと買ってしまえる人というのはどう云う人なのかしら・・・
クルマ好きの私としては、当然欲しい車でもあるが、到底買えない。
アルピナに限らず、高価なクルマというのは多数存在するわけだが、
そう云うクルマの価格を知った時に、
『マンションが買えそうだ』なんて考えてしまうような価値観を持っている自分には、
例えそのお金があったとしても、オ−ナ−には決してなれないタイプだと思う。
じゃあ、いくらの現金を持っていたら買う気になるのか
? と考えてみる。
5000万円ではどうだろうか ? いやいやまだダメだ
!
1億円では ? う〜ん、これでもまだ即決のレベルではない。
さぁ〜て、いくらなら"キャッシュでポ〜ン"だろうか。
2億、3億、? ・・・
なんだか、空しくなってきた。
梅雨の晴れ間は、体に悪い !
連日の蒸し暑さには、どうしてもエアコンが必要だ。
間違った記述がありました。
ということで、今日もクルマの話になります。
18.2000年6月10日の、"ブレ−キダスト"の話。
>BMW やメルセデスといった欧州車のブレ−キパッドは、国産と比べてかなり軟らかいものを採用しているため・・・云々
と書いてしまったが、大きな間違い『ウソ』でありました。
パッドが軟らかいのは、むしろ国産車の方で、欧州車のパッドはおおむね硬いらしいのです。
では、何故欧州車のホイ−ルが酷く汚れてしまうのかというと、
1.硬いパッドによってディスクロ−タ−も一緒に削っている。
2.パッド自体の材質が国産車のものとは違い、ホイ−ルに付着しやすい。
つまり、汚れの原因としてはパッドダスト+ロ−タ−ダストによるもので、しかもそれが国産車のものより重いらしく、ホイ−ルに付着してしまうということ。
国産車のパッドは軟らかいので、パッド自体の磨耗は激しいが、ロ−タ−までは傷めないし、
ダストそのものが軽いらしく、走行による風圧で殆どが飛び散ってしまう様なのだ。
専門家ではないので、おおよその説明で申し訳ないが、
前回の私の話は、明らかに間違いだったことは確かであるようだ。
硬いと軟らかいではエライ違いでした。
クルシマギレ ? に企画したキリ番のプレゼントの味噌の第1号便を発送した。
『うまい』 ? と一応は、ギリ ? で言ってもらっているのだが、自分としては少々不安である。
早熟ゆえに、多少の麹臭があることもそうだが、それよりも地域差による味覚感覚の違いが心配なのだ。
インタ−ネットの性質上、全国の方々との交流があるのは当然のこととなるので、
たまたまキリ番をゲットされた方が、関西の薄味嗜好の方だったり、九州地方の甘口嗜好の方だったりした場合に、
はたして、大丈夫なんだろうか。
味噌豆にもこだわり、塩は天然塩100パ−セントとしたり、自分としては健康的でそれなりに『うまい味噌』が出来たと、自己満足してはいるのだが・・・
はたして、はたしてである。
ここのところクルマの話が続いているが、今日もクルマの話。
5年半前に初めて外車を買った。『ボルボ850』というスゥエ−デンのクルマで、2年半乗っていた。
今現在は、『BMWの5シリ−ズ』ドイツのクルマを乗っていて、来月早くも車検を迎えようとしている。
どちらも欧州車であるが、明らかに国産車とはすべてにおいて別物である。
さて、その別物の内今日は外車のブレ−キダストの話である。(アメ車は知らない)
といっても大した話ではなく、"ホィ−ルの汚れに頭が痛い"ということ。
今日の洗車でもホィ−ルの洗浄だけで30分もかかってしまった。
細かいフィンタイプのデザインだから、余計に手間がかかる。かといって洗わないで我慢できるレベルの汚れではなくとにかく真っ黒で、それでも4本平均的に汚れてくれればまだしも、どうしても制動時の加重バランスが7対3でフロントの汚れ方が際立って酷くなる。
結果、洗わざるおえないのだ。
BMW やメルセデスといった欧州車のブレ−キパッドは、国産と比べてかなり軟らかいものを採用しているため、ブレ−キダストが多くなるのは仕方がないことなのだが、その分、ブレ−キの性能は国産車と比べて雲泥の差があるのも確かだ。
(性能はパッドの差だけではなく、構造的な違いにもよるが)
欧州車用のパッドダストが出ないものも売ってはいるのだが、ダストレスと引替えに制動力が落ちてしまう。
そうなると、ブレ−キとしての性能を取るか、見栄えをとるかみたいなことになってくるだろうか。
『ききが良くて、粉が出ない』という、この相反するテ−マをクリアしたブレ−キパッドがあったら、どんなに良いだろう。
外車乗りとしては多分私だけでなく、この夢のようなパッドの出現を待っているに違いない。
『作ることが出来たら売れるだろうなぁ』
と、思ってしまうのは私だけだろうか。
以前より気になっていたのだが、少々高価なものなので見送っていた物の一つに『キセノンライト』がある。
実はこれを思いきって購入してしまったのだ
! (細君はあきれていたが)
定価25万円、それをあっちこっちのカ−ショップに問い合わせ価格を調べることからはじめた。
しかし一番安いショップでも20万円は下回らず、しかも地元では取り寄せ商品で、在庫があったのは一番近場で埼玉だった。
結局、カ−ショップ通販ならネット通販でも同じと思い、いつもの輸入車パ−ツのネットショップを覗いてみると、これが一番安く18万円台で手に入る事が判り、これ以上安価なショップは無いと思い購入を決断したのだ。
装着の仕方や、使用感についてはせっかくだからメンテのペ−ジで取り上げるとして、
さてさて、これが思った以上に明るいのである。
信号待ちなどで隣の車がキセノンライトを点けていて、『あかるいなぁ』と思っていたのだが、これが実際に運転席に座って自分の視界として捉えると強烈に違うのが実感できてしまうのだ。20年前、シ−ルドからハロゲンに換えた時の驚きの比ではない。
ハロゲンは所詮電球だということを思い知らされるのだ。
最近は夜の運転が多いので、この投資は高くは無いと思える。
因みに、BMW E39 用のキセノンが安く手に入るのは、こちらのショップである。
クルマにとっては嫌な季節がやってきた。特に、ハイウェイは走りたくない。
フロントガラス、ヘッドライトまわりに虫だらけ。
こいつがまた洗車で落とすのに一苦労するし、蛾などの大きい虫だと潰れ出た体液で視界がすこぶる悪い。
今、東京でこれを書いているのだが、明日戻るときに本当は雨が降っていて欲しいのだが、
今日すでにパラッと来てしまったので、それは期待出来そうもない。
明日の走行は夜になるので、今日以上の収穫は間違いないだろう。
まったく困ったものだ ! 何とかならないものだろうか。
もっとも、一番迷惑なのは何も悪くないのに死んでいく虫たちなんだろうが・・・
衣替えの季節だ !
昨日、一昨日と東京出張だったのだが、さすがに暑かった。
半ズボンの季節がまたやってきたのだ。
しばらくの間毛を巻き散らかしていた家の犬もすっかり衣替えが済んだようで、
私も庭の毛拾いからやっと開放された。
"毛" といえば羊毛、ひつじを連想するが、羊というのは毛が抜けないらしい。
今朝のテレビを見るまで知らなかったことなのだが、生産性向上のため人間の手によって改良されていて、
必ず刈取ってやらなければならないようだ。
しかしサホ−ク種などの家畜はそうだとしても、野生の羊はどうなのかというと、
他の動物同様、自力でというか自然に生え代わるようなのだ。
人間社会にも稀に、見ているだけで暑苦しい輩が居られるようで、羊じゃあないが刈ってあけ゛たくなってしまう。
"クマネズミ" の被害が都市部では深刻な問題らしい。
ガス管は齧って穴をあけるし、ATM、コンピュ−タ−などのケ−ブルも齧ってしまうようだ。
更に鼠の寄生虫である"イエダニ"
の発生が、気温が上がるこれからの季節は要注意とのこと。
下水道の整備など衛生環境が向上して"ドブネズミ"
はかなり減少したらしいが、
その代わりに蔓延って来たのが"クマネズミ"
というわけだ。
もともとクマネズミは従来の風通しの良い日本家屋は苦手だったらしいのだが、
最近の住宅は『高気密高断熱』が売りな物が多く、格好のすみかになって来たと言う訳なのだ。
クマネズミを駆除するにも決定打は見当たらず、オマケに神経質で学習能力が高く、
一度捕獲に失敗すると、同じ手を食わない賢さがあるらしい。
さてさて、困ったものだ。
もし、人類が滅亡したとしても、最後まで生き延びるのは
"ネズミ" かな ?
辰巳の部屋で寝ている為か、最近特に早起きだ
!
決して自発的にというわけではなく、明るすぎて寝ていられないというのが本当のところで、
今日のように快晴だったりすると、睡眠不足にもかかわらず4時30分には起こされてしまうのだ。
朝刊すら来ていない時刻なので、とりあえず夜中便のメ−ルチェックをして、庭に出て煙草に火をつける。
5時30分、まんま快晴である。
"こんな天気の良い日は山がイイ"
という訳で急遽午前中は山へ水汲みに出かけることとした。
9時15分、細君と3歳のチビっ子を連れて片道50キロの水汲みドライブ。
単に天然水といっても、硬い水もあれば軟らかく甘い水もあったりとその風味は様々で、
1年以上前から気に入って通ってしまっている"勢至堂"の水は後者で、とにかく甘いのだ。
水として飲んで旨いのは言うまでも無いが、
殊に緑茶、珈琲などに使うとその違いマロヤカさが一層引立ちすばらしく、一度飲んでしまうとやみ付きになる。
それは水道水が飲めなくなるほどの旨さなのだ。
だから、片道50キロのリスクがあっても月に1度は出かけてしまうのだ。
1度出かけると105リットルの水を汲んでくるのだが、
床下の涼しい場所に保管すれば1ヶ月近く経っても、腐ることは無い。
去年の夏も全く問題無かった。(最も夏場は105リットルの水だと2週間で使い切ってしまうのだが)
我が家ではお茶、珈琲のほかに、炊飯、味噌汁、氷、子供の麦茶などに使っている。
20年近く前、東京暮らしをしていたことがあったが、あの頃は例え水道水でも郡山の水が旨く感じたものだ。
郡山市の水瓶は磐梯山の麓、猪苗代湖である。
同じ水道水でも余程マシなのかもしれない。
それにしても、東京の水は不味かった記憶が大きい。
何発撃ったのかは知らないが1人重傷の様だ。
現金輸送車を襲撃し200万円を奪ってクルマで逃走したが、現場から数キロの所でクルマを乗り捨て、
拳銃片手に徒歩で逃走中ということだ。
お陰で市内の小中学校は大変だった。
集団下校をさせたり、父兄が迎えに来なければ下校させなかったり、それがPTAの役員だったりと、
チョットしたパニックになったようだ。
そんな中、家の子供 (小学3年生) の場合は、単なる集団下校をさせられただけだったようだが、
ところで、しかし、『何か変ではないか。』
同じ市内の小学校なのに、どうしてこうも対応がバラバラなのだろうか。
拳銃を持った凶悪犯がうろついているというのにだ。
対応マニュアルは無いということか ?
それにしてもあまりにもお粗末ではないだろうか。
小雨降る中、小学校の運動会は始まった。
他所はどうなのか知らないが、小学校の運動会も随分と様変わりしたものだ。
オ−プニングからして違う、我々の頃のような単純な紅白対抗ではなく赤、青、黄色、緑、の4色対抗で、
しかも、各色の入場セレモニ−付きだったりするし、入場の際のバックミュ−ジックも各色別々で、
郷ひろみの"アッチッチ"から"スタ−ウォ−ズのテ−マ"までと、実に派手なのだ。
競技種目についても様変わりは激しく、徒競走的なものはメッキリ少なく、ゲ−ム的要素の強い競技が多い。
唯一、昔と変わらない競技としては、『対抗リレ−』があった。
観ている側からすると (私だけかもしれないが)
ゲ−ム的な競技は最初は面白いので観ているが、
2、3競技で飽きてしまい、どれもこれも同じように見えてきて、我子以外の競技は殆ど観なくなる。
しかし、徒競走だけは別である。
観ている側が思わず興奮する、出来るのだ。
殊に『対抗リレ−』は面白い。
バトンを落とす、転ぶ、などのトラブルがあって、トップからビリになったり、
とんでもなく速いヤツがいて、一気にゴボウ抜いてトップになったりと、実に真剣でドラマがある。
観ている側も自然と興奮し絶叫している。
ゲ−ム的な競技も確かに必要だろうが、単純で素朴な徒競争、つなひき、などが競技種目からだんだん
消えていくのは実に淋しいことだ。
もっとも、走るのが苦手な家の娘が、今日一等賞を取れたのは、ゲ−ム的競技のおかげではあるが・・・
『鬼のかく乱 ?』
昨日は1日中調子が悪かった。軽い風邪の症状か微熱があり、節々が痛み、頭も重かった。
そして殆ど何もしなかった。
今朝目がさめると、睡眠を十分取った所為なのか、殆ど通常のレベルまで回復していた。
ところが、それはそれで良いことなのだが、困った事に今度は細君が寝込んでしまったのだ。
この事実は、自分が寝込む事以上に色々と具合が悪い。
家には、8歳、5歳、3歳の3人の "チビ"
がいるのだ。(今日が日曜日であって欲しかった)
私がどのような状況に晒されたかは、平日の朝のパニックを考えれば想像に難くないだろう。
という訳で、現在10時50分、まさに嵐の後の静けさ、これを書いている。
さて、朝刊に目を通していると、『パラサイトシングル』という言葉が目に入ってきた。
家族と同居する独身貴族のことをそう呼ぶらしいのだが、彼らは食費や住居費がかからない分、
投資信託、ミニ株、外貨建MMFなどにインタ−ネットで投資しているというのだ。
そのこと自体が良いか悪いかというのはナンセンスだとしても、
労働の対価としての収入の重さというものを知らないうちに、マネ−ゲ−ムを始めるというのは
どんなものだろうか。
などと考えている内に11時20分、一番下のチビちゃんの昼食のことを考えなければ・・・
現実である。
今頃の時期は『竹秋』というらしい。
どうして春なのに竹の秋なのかというと、落葉樹というのは、当たり前だが秋に落葉する。
ところが、竹やその他の常緑樹というのは、落葉樹の新緑の季節に落葉するらしいのだ。
確かに家の生垣(山茶花)を見ていると、今まさに落葉している。(但し、全部は落ちない)
しかし、面白いことに落葉と同時に、新芽がほころび始めてもいるのだ。
このように常緑樹の場合は、落葉と新緑がほぼ同時に進行するらしく、
落葉樹のような潔さこそないが、次の世代の誕生を見届けながら散って行く常緑樹の営みに、
妙に好感を持ってしまう。
天気予報で寒暖の基準となっている平年の気温の基準値が、来年から変わるようだ。
基準値は過去30年間のデ−タを基に算出しているが、更新されるのは10年ごとで、
今回は、1990年代のデ−タが反映されることになる。
90年代は、暖冬など異常気象が続いたこともあり、平年気温は各地で0.5度程度上昇するようだ。
それにしても、異常気象の多かった10年間のデ−タを加味してしまうのはどうかしら
? と思ったが、
我々にしても10年間の異常気象を、体の方で記憶しているに違いないから、
体感的には正しいのかもしれない。
今年中は、『平年並み』という発表が、来年には、『平年より低い』と云う事になる。
つまり、"暑い日は涼しく、寒い日はより寒くなる"
訳だ。
毎日、『今日の予定』みたいなものが一応はあるのだが、予定は飽くまでも予定に過ぎない。
決して無理な予定を立てているわけではないのだが、予定通りに行かないのが常である。
という訳で、4日振りの書きこみとなった。
1年分の経理を、たった数日でやってしまおうと云うのがそもそもの間違いで、常日頃の怠慢さを反省。
そう、『決算』の整理、準備をしていたのだ。
1日の長さについて考えてみると、その感じ方に年齢差があることが実感できる。
その日がどんな1日だったかによっても違っては来るが、ここでいう1日の長さとは、
例えば1年の中での1日とか、1ヶ月の中での1日を考えた時のことである。
1年の中の1日というのは、当たり前だが365分の1である。
とすると、2歳の子供の1日というのは、730分の1であり、20歳の1日は単純に7300分の1になる。
それを考えると歳とともに1日が短く感じられるのも、仕方のないことなのかもしれない。
そう云えば、小学生の頃の夏休みはヤケに長かったように思える。
さあ〜て困ったものだ !
まだ人生半分は残っていると思っていたが、この分だと加速度的に時が流れてしまうのか。
下手すると今まで生きてきた時間の、半分くらいの長さにしか感じられないかもしれない。
70歳まで生きたとして25550日、80歳で29200日・・・
ところで、今の私の1日は、何分の一だったろうか。
仕事の合間に趣味をしているのか、趣味の合間に仕事をしているのか分からない1日であった。
銀行へ行ったかと思えば、ホ−ムセンタ−に行っていたり、芝に肥料をやったかと思えば、
計算をしていたりと、どっちでも良いが、実に忙しい1日だったことは確かである。
明日はもっと忙しくなりそうだ。
純粋に仕事だけをしていれば、差程でもないのかもしれないんだが・・・
正式に、My home page をオ−プンして、1週間が経った。
それなりに、思ったよりはアクセスがあるようだが、相変わらず掲示板は淋しい。
このホ−ムペ−ジがつまらんのか ?
いずれにしても、難しいもんだ。
確かに、自分もよそへ初めて行って素直に書きこむのはあまりないかぁ。
"憂いの日々"
それにしても、今日はイイ天気ではあった。
土日が絡んで今回のゴ−ルデンウィ−クは9連休だった人が多かったようだが、
9日も休んでしまって、いざ仕事に復帰できるものなのだろうか。
自分のサラリ−マン時代のことを思い出してみても、1日、いやいや2日位はまともではなかったように思う。
今はと言えば、毎日が仕事と休暇の区別があまり無い状態なので、
『休暇無し』のような、『休暇の連続』のような、多分、もう2度と『勤め人』には戻れないだろうと思う。
拘束されるが安定収入があるのと、安定収入は無いが拘束されないのと、
果たして・・・
昨日思った通り、今日は日帰りの家族サ−ビスDayとした。
3人いる子供の内、末っ子はまだ3歳だし、日帰りだと片道50キロ程度が限界だろう。
という訳で、福島県西郷村にある「キョロロン村」に行って来た。
親と同伴乗車限定年齢の子供ばかり3人なので、ゴ−カ−トに3回も乗る羽目になった。
まっそれはそれで、親も楽しかったということとしようか。
とりあえず巷はゴ−ルデンウィ−ク中である。
昨日のニュ−スでは、高速道路下りの渋滞が最長50Kmだと言っていたが、
帰省、家族サ−ビスと、皆さん大変なようだ。
さて、自分はというと、な〜んにも計画していない状態で、既に今日は4日となってしまった。
家内の方からは何も催促は無いし、わざわざ連休中の混雑期に出かけるのも、自分としては全く好まない。
等と言っていると後でとんでもないしっぺ返しが来るかもしれないので、
『とりあえず明日子供の日は、日帰りでも良いから何処かに連れて行こう』と、今思った。