ページ全体の背景に画像を指定する場合は、
<body>に属性をつけるよ。
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背景画像を指定する属性名はbackgroundだよ。
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属性値には<img>のsrc属性と同様、画像のパスを指定するので
画像ファイルを同じフォルダにいれておこう。
そうすれば画像ファイルの名前だけで指定できるよ。
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<html>
<head>
<title>腹減り日誌♪</title>
</head>
<body background="renga.gif">
<font color="#ffffff">
レンガって洋食屋さんのイメージあるよね。</font>
</body>
</html> |
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背景に画像を指定する時は必ず文字色と背景色も指定しておこう。
文字色を指定するのは講座の第7回(ページ編2)で説明したのと
同様の理由から。背景に画像を使うと多少なりとも
読みにくくなるのも確かだから色の選択には気を使おう。
ところでどうせ隠れてしまう背景色を指定するのは、
画像が何らかの原因で読み込めない場合や
ブラウザの設定で画像を読みこまないようにしている場合の他、
読み込むまでの間には背景色が使われるから。
例えば上のサンプルのような場合、
背景画像が濃い色なので文字色を白に指定したけど
背景画像が読み込めない状態で
背景色が白になってしまったら文字が見えなくなるよね。
背景画像に近い背景色を指定しておけばこの問題は解決するね。
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<html>
<head>
<title>腹減り日誌♪</title>
</head>
<body background="renga_.gif"
bgcolor="#b58a83">
<font color="#ffffff">
レンガって洋食屋さんのイメージあるよね。</font>
</body>
</html> |
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ファイル名を間違って画像が読み込めなくても・・・。 |
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次は画像の表示位置や代替テキストについてだよ
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前回は画像を貼り付けるタグを紹介したね。
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