HTML講座第18回
☆テーブル(表)を作ってみよう - クイックガイド
腹減り日誌♪ - donguri browser 
日数 目標 結果
1日目 3食 6食
2日目 2食 8食







 
1. テーブルの用途
 
2. テーブルの各部の名称
 
3. テーブルを作ってみよう
<table>,<tr>,<td>,border
 
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テーブルの用途

テーブル(表)なんてデータ集計するわけでもないし 必要ないって思う人もいるかと思うけど 実際多くのホームページで使われてるんだ。 このページでも見えないだけで実は使ってる。

詳しい事はこの後の回で説明していくけど 表の枠線を消して使うことで レイアウトにも応用できるってことを憶えておいてね。

テーブルの各部の名称

テーブルの各部の呼び方を説明するね。 人によって呼び方が違ったりするけど (実際ホームページ作成ソフトなんかだと呼び方もまちまち) この講座ではこの呼び方で統一するよ。

データ1 データ2
枠の中の1つ1つをセル
(もしくはデータセル)というよ。
この周りの先を枠線と言うよ。

データ1 データ2 データ3
データ4 データ5 データ6

データ1〜データ3の横列の組みをテーブルの、 データ3、データ6の縦列の組みをテーブルのと言うよ。

同じようにデータ4〜6も行、データ1、4、データ2,5も列と言えるね。

テーブルを作ってみよう

テーブルは今までのように1つのタグだけで作るってわけにはいかない。 最低でも3つのタグが必要なんだ。 最初は難しいかもしれないけど 慣れれば簡単になると思うから 何度もやってみることが大切だよ。

ではタグを紹介していこう。 まずはテーブルの土台となるタグが必要だね。

『ここからがテーブル』という意味のタグは<table>だよ。

このタグから終了タグの</table>までがテーブルの範囲になる。 他のテーブル関係のタグはこの間に書き込むんだよ。 続いて<table>の属性を1つ紹介。

枠線を指定する属性名はborderだよ。

borderの属性値は半角数字で指定するんだけど、 0を指定すると枠線が表示されないので 最初のうちはわかりやすいように1以上の数字を指定しておいてね。

<html>
<head>
 <title>腹減り日誌♪</title>
</head>
<body>
<table border="1">

</table>
</body>
</html>
これだけじゃまだ表は表示されないよ。
表示はされないけどイメージとしてはこんな状態。

では次はテーブルの行を作るタグを紹介。

『ここからがテーブルの行』という意味のタグは<tr>だよ。

これを<table>〜</table>の間に書き込むよ。 今回は2行のテーブルを作ってみよう。

<html>
<head>
 <title>腹減り日誌♪</title>
</head>
<body>
<table border="1">
 <tr>

 </tr>
 <tr>

 </tr>
</table>
</body>
</html>
2行にするので<tr>〜</tr>を2組書き込んだよ。 やっぱりテーブルはまだ表示されないけどね
表示はされないけどイメージとしてはこんな感じ。 <tr>で表の行を作った状態だよ。

最後にセルを作るタグを紹介するね。

『ここからがセル』という意味のタグは<td>だよ。

これを<tr>〜</tr>の間に書き込むよ。 今回は3列のテーブルを作ってみよう。 それと<td>〜</td>の間には セルに表示させたい文字などを書き込むよ。

<html>
<head>
 <title>腹減り日誌♪</title>
</head>
<body>
<table border="1">
 <tr>
  <td>データ1</td>
  <td>データ2</td>
  <td>データ3</td>
 </tr>
 <tr>
  <td>データ4</td>
  <td>データ5</td>
  <td>データ6</td>
 </tr>
</table>
</body>
</html>
各<tr>〜</tr>の間に3つずつセルを作ったよ。
イメージとしては<td>で各セルに分けた感じだね。

腹減り日誌♪ - 
データ1 データ2 データ3
データ4 データ5 データ6



これでようやく表ができたね。
ブラウザでの表示はこちら(別ウィンドウ)

次は表の背景色の指定だよ。
前回はリンクの色の指定だったね。

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