13 光明寺光明寺地蔵塔

 西山浄土宗のお寺です。元は春日神社の近くにあり、春日神社の神宮寺をつとめるお寺でしたが、桑名城下が形成された慶長の町割りの際に現在地へ移りました。

 当時は東海道に面して門がありましたが、今は脇道より入ります。境内に寛政2年(1790)七里の渡船が難破した際の供養地蔵塔があります。新町の多湖酒店の十字路を西へ入ったあたりです。