23 一目連神社

一目連神社 このあたりは鍋屋町です。先の天武天皇社の東には広瀬鋳物があり、鋳物師の町でした。その関係から、江戸時代後期に金属の神様である一目連(多度神社の向かって右側にお祀りしてある神様)が勧進されました。

 境内に徐風庵の句碑があります。また、道の向かい側に「左東海道渡船場 右西京伊勢道」と記された明治20年建立の道標があります。この道標は街道沿いの南側に建っていたものを移設しました。