恩原高原オートキャンプ場

平成13年7月21日〜24日
岡山県苫田郡上斎原村恩原
TEL:0868-44-2840
中国道・院庄ICを出てから右折し国道179号を直進し人形峠方面へ、途中の国道482号に右折し恩原高原スキー場へ。 ICから約60分
道路工事で通行止めになっていますが、スキー場のすぐ下にあるので、スキー場を目印にすればわかります。



晴れ雨 晴れ 晴れ雨 晴れ
21日(土) 22日(日) 23日(月) 24日(火)



 20日(金)、世間は休日だがお父さんは会社があるそうで、明日からキャンプだ〜!と言って会社に行ったお父さんは、昼には帰ってきた?なんでや〜今日は通常出勤のはず・・・ええんかいサラリーマン!?・・・なんのこと((((^Q^)/゛ギャハハハ

と言うことで、キャンプの食材の買い物に、今回は3泊4日の恩原高原へのキャンプで、近くにはスーパーが無いとのことで、4日分の食材をそろえなければならず、クーラーボックスは2個パンパンになり、当然ビールも500mlが1ケース。ま!帰るときにはカラッポだろうけどね。

情報では夜空の星が綺麗とのことで、天体望遠鏡と撮影用の一眼レフカメラを用意、恩原湖ではバスが釣れると、鳥取のららさんのHPで知り、ひさびさにタックルも用意して準備完了。

 21日(土)、朝11時にの〜びりと出発。吹田から中国道に乗り院庄IC向かって安全運転。(毎回言うけど、あれが安全運転か〜?)
連休の間の日とあってか宝塚での恒例の渋滞も無くスムーズに走行、途中の勝央SAでお昼を食べて13時半頃院庄ICに到着。ICを出て交差点を右折(ん!左折のような気がしたが、看板には右折の内容が書いてある。人形峠方面は右折。信じよう!?)し、国道179号線をひたすら真っ直ぐ50分ほど走ると、恩原高原右折の看板があった。
看板にしたがい右折(信号機は無い)して走ると、岩井の滝と恩原高原キャンプ場はこちらと言う左折れの道への看板が有る。おかしい!下調べではキャンプ場は恩原湖の横の道を左のはずだったのだが、恩原湖はまだ先のよう、

しばし悩んだが、お母さんの看板に書いてあるんやからええんちゃうん!の一言で看板通りに行くことに。(看板が間違いの場合だれが悪いんやろ?)案の定、少し迷った。わかりにくい道ではないのだが。キャンプ場へはスキー場をまたいで反対の岩井の滝へ行く道の為、途中で右折してスキー場を抜けて行く必要があるのだが、その右折ポイントに看板が無いのである。ま!スキー場への道は大きいのでわかると言えばわかるのだが。(地方へ行くと毎回思うのだが、入口に看板だけあり後はご自由にと言うのが多い。地元の人はわかっても他から来た人は迷うのがわからんかな〜!)

とは言えなんとかキャンプ場へ15:30に到着。管理練で受付を済ましてサイトへ、(子供たちは管理練前のアスレッティック広場へ)管理人さんの話では、恩原湖の見える見晴らしのいいサイトとのこと、ワクワクしながらサイトへ行くと、たしかに恩原湖は見えて景色は良いのだがすぐ横に道路が走っている。う〜ん夜走る車はいないと思うけど、どうだろ!?

管理練トイレ


サイトは、さすがに四つ星だけあって広い。真ん中にあるかまども、使わなければ上に板を置いてテーブルにすればすごく便利に使えるし、サイト周りの芝生の部分もけっこう広い(サイトより広い)ので、周りを気にせず設営出来ます。
出来れば、サイトも芝生だといい感じだと思うのだが、残念ながら土状態。(昔は芝生だったらしい) しかしながら、ペグのささりは良いし、サイト周りの雰囲気も良いし、さすが四つ星と感心。
さっそく、テントとタープの設営を開始。中央にかまどがあるので、板を置いてテーブルにして、これを中心にサイトを組むことにしたので、レイアウトはあっさり決まり設営完了。

サイト風景

 子供たちも、のど乾いた〜と言って帰ってきた。遊び場は施設内の中央にあり広場になっているので、安心して野放し状態に出来る。ただ広場の反対側にニジマスの釣り堀がありここだけは小さいお子さんは気を付けましょう。釣り堀の料金は600円で2匹まで釣れて、後1匹釣るごとに300円払うシステムで、竿とえさは専用のものを管理練で貸してくれる。家族で釣りを体験するにはいい環境であり、ニジマスも小ぶりだがけっこう釣れてました。しかし、釣りすぎるとけっこう料金がかさむような!?
 ゆかぽんは釣りした〜いと言ってたが、今回お父さんの気持ちは恩原湖のバスに行っているためニジマスが食卓には上がりませんでした。・・・・じゃーブラックバスが食卓に・・・・ヾ(・・;)ォィォィ

アスレティック広場

 夕方になりそろそろ晩ご飯の用意をする時間になり、今日は初日なので定番のBBQで、カルビにタン・ホルモン系を心いくまで堪能しました。いや〜キャンプってこれだからやめられませんな〜外で食べる焼き肉は最高ですわ。 と!家族だんらんで食べているといきなりの雨で、おまけに雷も鳴りだし周りは悲惨な状態に、しかし我が家はこの所こういう状況ばかりなので快適なものです。いや〜慣れって怖いものですな〜。でもゆかぽんは雷が怖いらしく、スクリーンタープの中で一人泣いてた。・・・・ハハ・・・・。・°°・(>_<)・°°・。 ウエーン
はよ寝よ。

 22日(日)朝起きたらすごいいい天気で、高原とは言え暑くなりそう。お父さんは下見も兼ねて恩原湖へ散歩に行って来たようで興奮して帰ってきた。日曜日なのでけっこう釣りしてる人がいて、魚のライズもかなり見たそうで、昼間は暑いので夕方に釣りに行くとはしゃいでる。ねえちゃんも一緒に行く〜と騒いでると、朝ご飯が出来てきた。キャンプも回数こなしてきたので、お母さんもツーバーナを使えるようになてきたみたいで、自分で火をつけてご飯を作ってました。

 お腹も一杯になり、お母さんは洗濯、子供は遊び場、お父さんは釣りの準備をしてすごしていると、やはりすごく暑くなってきた。高原でも風が無いと暑い、30℃はあるかな?風が吹くと涼しいのだが、あまり吹かない。 で!暑いから滝でも見に行こうと言うことになり、車で近くの岩井の滝へ。 岩井の滝へJUMP
ペットボトル5本ばかしに水を汲んで駐車場に戻りキャンプ場に帰ることに、岩井の滝からキャンプ場までの道は横に小川が流れていて、ここで遊ぶのも良いかもしれません。(次はそうしょう。今回水着は持ってきてないもんね)

 暑いキャンプ場に戻ってお昼ご飯タイム!今日はお父さん特製讃岐冷やしうどんです。漬けだしでなく醤油と味の素をかけただけで食べるんだけど、ゆでだちのうどんは甘くておいしいです。お父さんは讃岐人なのでうどんをゆがくのはお父さんしかできません。何でもお湯を多めにしてゆでかげんの見切りが重要だそうで・・・・・そんなたいそうなもんかい。
取りあえず満腹状態になり夕方までだらだらと過ごし、お父さんとおねえちゃんは恩原湖へバス釣りに行きました。7時頃帰ってきたので釣果を聞くと、なんとゆかぽんだけ初バス28cmをゲットしたとのこと。やる〜!
それにしても、お母さんも触れないブラックバスをゆかぽんは簡単に触るのには、お父さんも感心してた。それにしても〜わからんやっちゃ!

暗くなってきたので晩ご飯の準備に取りかかる。メニューはスペアリブと焼き鳥で相変わらずお父さんはビールに浸かってます。
夕方から曇っていたけど、9時頃には晴れてきて満天の星空になった。すごく綺麗であれが何座で、これが何座やと酔っぱらい星人に変身したお父さんが、ゆかぽんに教えていた。

 23日(月)今日も暑くなりそうな感じで、朝からいい天気で、さっさと朝ご飯を食べて10時には蒜山高原へ出発。ここから山一つ向こうにある蒜山高原には、高原センターと遊園地があり高原センターで買い物をして、遊園地で遊ぼうと言うことで1時間半かけて高原センターに到着。駐車場横のトイレの前にあるイケスには、ものすすごいオオサンショウウオが居てます。パッと見には岩かなと思いわからないですが、よく見るとドッキとします。一緒に居てはるお魚さん達は餌なのかな?

昼近いので先に高原センター内の食堂で昼ご飯を食べようと思っていたのに、ねえちゃん2人は遊園地を見たためか、お腹空いてないと言い出す。しかたなく先に遊園地へ行くことに、ねえちゃん達は乗り放題のフリーチケット(1人2000円だったかな?)をゲットし遊園地に消えていった。

遊園地にはけっこういろんな物があって、ジェットコースター・ゴーカート・観覧車etc 遊園地の定番は一通りあります。しかし暑い蒜山高原も恩原高原とかわらんな・・・そりゃそうだ!標高はかわらんちゅ〜の
蒜山高原では、ビデオカメラをメインにしていたので、画像は下のかちかち山バージョンしかありません。編集が出来たらUpしたいと思います。

3時間程遊んだら暑さと空腹でへとへとになり、このままでは死にそうなので、もう出ようと言うことで高原センターへ戻り、食堂で名物のジンギスカンを食べ生き返りました。お父さんは一服した後で、高原センター内で買い物をしてました。牛乳・スモークチーズ・チーズケーキ・きびだんごなど、夕食のデザートにいただきました。
蒜山高原のスーパーで今日と明日の食材を仕入れ恩原高原へ、帰る途中の道で無人野菜販売所がいくつか有りことごとく寄り道して野菜を調達。(もちろんお金は払いました) きゅうり・トウモロコシ・トマト・じゃがいも

キャンプ場に到着して、管理練でシャワーを浴びて晩ご飯の準備。きゅうりを塩もみにして、トウモロコシをゆでて、ステーキハムとちぢみを焼いて食べました。トウモロコシが甘くて最高においしかった。

星空になり、せっかく持ってきたからとお父さんが天体望遠鏡を出してきたが、お母さんの家にあったもので使い方がわからず結局ボツになり、仕方なくお父さんは一眼レフカメラで星の写真を撮っていた。・・・・・テストくらいしとかんかい!

 24日(火)朝5時頃からお父さんはゆかぽんを連れて恩原湖へ釣りに行ってきたみたいで、釣れたのか?なんか興奮してる。
釣果へ 釣り結果にJUMP
しかし、ゆかぽんが、よ〜起きれたな?よっぽどこの前釣れたのがうれしかたのかな〜・・・さーちゃんは寝てたな!
朝ご飯を食べて、今日は家に帰るため朝からのんびりと片づけを始め昼にはキャンプ場を出ようと計画してたけど、暑さのため思いの外手間取り、片づけを終えて管理練へ行ったのはチェックアウト丁度の2時・・・あぶない!あぶない!
管理練で水道と電源のカギを返したら、スタンプカードをくれた。何でも5泊すると1泊サービスになるとのこと、我が家は今回3泊しているので、これはまたこなあかんわな。次も3泊はしたいな。

キャンプ場を後にして一路我が家へ、途中の高速に入る手前のガソリンスタンドでデリカに食事をあたえるために寄り、ここでキャンプ場を出て初めて車外出てビックリ、恩原高原を暑い暑いと言ってたが、なんと下は地獄ですな〜!灼熱地獄!死人まで出てますがな。高原ってやっぱり涼しい所なんや〜と、あらためて今年の暑さには気を付けなあかんなと思う。

平日のためか、高速道路はガラガラで、順調に走って吹田に5時頃到着。お父さんが時間が悪いので吹田はやめて茨木で降りようと言い、茨木ICへ案の定、下道はラッシュでメチャクチャ混んでる。裏道を通り枚方の我が家へは、6時半頃到着。
お疲れさんでした

今回のキャンプの感想として、恩原高原オートキャンプ場はさすがに良いキャンプ場だと思います。施設は綺麗だし、管理人さんは親切だし、サイトは広いし、子供も退屈せず遊べる所もあるし、ペットもOKみたいだし(愛犬をつれてきてるキャンパーがけっこういてた)、言い出すときりがないくらい気に入りました。
ただイヤなところを1つ言うと虫で、ブヨがたやらと多くお母さんはブーンと音がすると逃げ回っていました。それとたぶん蚊だと思うが、けっこう刺されました。これが都会の蚊と違い刺されると、すごくかゆく、かゆみが治まるのに1週間位かかります。これから行くキャンパーは蚊取り線香はケチらずどんどん使った方が良いですよ。

なんにせよ、楽しかった!また行きたいキャンプ場です。


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