自宅周辺案内



自宅周辺の多摩ニュータウンは30年に30万人都市を目指して開発が始まりましたが、現在人口14万人で減少傾向になりつつあります。この理由は他のニュータウン開発の乱立によるものだけで無く、日本の核家族だけの住環境作りによる所が大きく、子供が成人したら新しい核家族を作り出ていくことに起因するものです。





多摩センター駅前には広いプロムナードがあって散歩にも最適となっており、そこにはデパート、ホテル、銀行、映画館、その他各種施設が整備されている。














プロムナード端には大小のコンサートホールが整備され、階段の上にはアテネのパルテノン神殿に似せたパルテノン多摩、夏のロックコンサートが行われる多摩中央公園が広がっている。










多摩ニュータウンは都市計画に基づいて整備されましたので、各コンプレックス内の緑の豊かさ、又公立公園等も各所に配置されています。桜並木のある宝野公園、多摩市の記念物の枝垂れ桜のある唐木田公園、野球場のある一本杉公園は歩いていけます。しかし、近頃は物騒な時代になったので、公園内の夜の一人歩きはお勧め出来ません。





我が町は東京都心から30km南西に位置していますが、丘陵地帯の為、気象条件は厳しいものがあります。温度が約8C程度低く、2001年1月の写真の通り冬には時によっては雪が積もります。













4月になりますと、緑の多い景色を楽しむことが出来ます。通りの名前にも花の名が付けられており、桜に続いて花水木、躑躅の百花繚乱となります。我が家の前の花水木が咲き出した所です。













宝野公園は我が家から5分ほどで歩いて行けます。公園内には音楽大学のコンサートホールも整備されています。花見の季節には、2kmの桜並木を楽しむ遠くからの見物客で一杯になります。













唐木田公園には約10分掛かります。谷を利用しており、斜面には桜、茶、竹林の他、小川等も整備されています。桜が終わった後には蒲公英の群生も出来ます。













唐木田公園に隣り合った個人の住宅内にある枝垂れ桜で、多摩市の記念植樹に指定されており、見事なものです。公園内には、古い民家も保存されています。













一本杉公園は隣の町田市に所属しますが、やはり10分で行くことが出来ます。立派な杉林があり、公園内には野球場が整備されています。プロ野球選手であった江夏投手の引退試合もここで行われました。














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